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[ 2010年9月9日10時00分 ]
(日刊ゲンダイ2010年9月6日掲載)
あの鳩山“宇宙語”は首相への失望だった
菅―小沢会談が決裂し、一騎打ちの代表選に突入した先月31日夕、仲介役だった鳩山前首相が周辺に発した“迷言”が、これだった。
「ボクはいったい何だったのでしょう」
鳩山「宇宙語」のひとつに加えられているが、あれはかなり重みのある言葉だったようだ。
「あれは菅首相に対して発した怒りと失望の言葉なのです」と、舞台裏を知る政界関係者が明かした。
「鳩山氏は、小沢氏が代表選出馬に最後の勝負をかけることを8月中旬に分かっていた。小沢氏が出馬すれば、菅氏は惨敗する。取り巻きも含めて、政治生命が終わるかもしれない。それで鳩山氏は、菅首相に手打ちを持ち掛けたのです。“トロイカ体制”というのは、あんたが1番でいいから、小沢さんを加えて挙党態勢で丸く収めろ、それがあんたのためだというサイン。しかし、菅首相は小沢氏を代表代行などで取り込む力がなかった。仙谷官房長官たちを説得できなかったのです。菅首相は自分で生き残る道を断った。鳩山氏は、菅首相の鈍感さに呆れたが、ストレートに人の悪口を言う人ではないから、あんなセリフになったのです」
オーナーの遠まわしの気遣いが、雇われママに届かなかったということだ。
(日刊ゲンダイ2010年9月6日掲載)
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