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官僚連合の狙いは、首相になる小沢一郎に対する ”王殺し(Regicide、レジサイド)” である by 副島隆彦
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/481.html
投稿者 びぼ 日時 2010 年 9 月 09 日 11:10:07: 0cYXJ4o7/SPzg
 

[79] 現職の鈴木宗男衆議院議員(外交委員長)への不当な最高栽の有罪判決と投獄の政治弾圧に強く抗議する。 http://www.snsi.jp/bbs/page/1/


副島隆彦です。 今日は、2010年9月9日です。

 私は、昨日、8日の午後に、鈴木宗男衆議院議員(外交委員長)への、最高裁(第一小法廷 裁判長 金築誠志=かねつきせいし=)の上告棄却の判決による、有罪確定で、すぐに刑務所に収監される、という報道を聞いた。 

 そのあと、自分の目先の仕事に追われて、しばらくこの問題に対応できなかった。皆、自分のことで忙しいから、こういう許しがたい政治弾圧の知らせを受けても、すぐには行動できない。夜になってから、各所に電話して情報を集めたが、皆、無力感にうちひしがれて、彼の記者会見の様子をテレビで見ながら、私もある種の脱力感に襲われた。 

 判決文といっても、郵便で、ぺらっと、紙切れが、一枚送りつけられるだけである。最高裁判所で、公判(こうはん、公けの場での裁判の審理)さえ、一回も開かれないで、こういうことをする。こういう、ひどいことを、日本の裁判所は、現に、日本国民にしている。

 しかも、現職の日本国の重要な政治家に対してでさえ、裁判官どもというには、このような、下がら上がってきた書面審査だけの、非道な取り扱いをする。 

 日本の、法務省官僚 とその手下でしかない裁判官ども、そして、行政官(内閣の統制に服す)でありながら、「準司法的な行政職」である検察菅たちが、ここまで腐敗した、汚らしい集団であることを、再度、私たちに思い知らさせた。 

 鈴木宗男は、北海道の星であり、北海道民の王様である。彼が本気で、これまでに多くの北海道のための施策を実行してきた。北海道の人たちに、これほど敬愛され、北海道何とか豊かにする切り札である 鈴木宗男議員を、こんなひどい形で、有罪判決を確定させ、刑務所に収監しようとしている。 

 有力な現職の衆議院議員(国民の代表)であることを、重々知りながら、裁判官どもは、こういう無理無体(むりむたい)な判決を下した。日本国民の代表たちに、どうして裁判所ごときが、このような傲慢極まりない行動に出れるのか。私たちは、国家体制の見直し、作り直しを本気で実行しなければならない。

 このように、国民に敵対して、国民の多数意志を踏みにじる、法律の専門家のふりをした、検察官や、裁判官たちをこそ、逮捕し、裁判に掛けてし処罰し、投獄しなければならない。私たちの代表である国会議員たちが、新しい法律を作って、彼ら、国家暴力団、公設やくざ者たちを正しく成敗すべきだ。そういう立法、法律づくりは可能である。それが、デモクラシー(代議制民主政体)である。

 日本は、じわじわと官僚たちのいいように扱える国に、彼らの策略で、作り上げられている。今の日本の、国政の大きな変わり目のきわめて重要な時期に、官僚たちがクーデターを仕掛けてきている。鈴木宗男が、やがて出来る小沢政権で、閣僚(もしかしたら外務大臣)として起用されることを察知した官僚たちが、政権(内閣)からの自分たちへの締め付け、統制がかけられることを激しく危惧して、先回りして、こういう暴挙に出た。 

 今日、9日には、小沢一郎が、北海道に行って、代表選挙の立会演説で、鈴木宗男議員と共に壇上に立って、北海道民に直接、訴えかける予定であるという。こういう重要な時期を狙って、わざと最高裁はこのような、司法による 政治弾圧の行動に出た。許しがたい、確信犯の敵対行動である。 

 日本の司法は腐り果てている。司法試験に受かっただけの勉強秀才たちが、「法曹(ほうそう、リーガル・ギルド)」という、奇形化した特権集団を作り、それで、訴訟(裁判)における正義判断権( justice 、ジャスティス)を、自分たちが握りしめ、法律という、本来、社会の正義の基準であるものを、自分たちがどうにでも使える刃物にしてしまって立派な人々に襲いかかる。

 法律を、国民を脅しあげ、反抗する者を切り裂く道具に変えている。この恐ろしい 裁判官、検察官、法務省官僚という公設暴力団、国家ヤクザ者たちを、なんとかして、日本国民のデモクラシー(代議制民主政体)の力で、押さえつけ、彼らの暴走を食い止めなければならない。彼らの顔ぶれを、急いで、全面的に入れ替えなければならない。 

 私は、20年近く前に、友人の弁護士と共著で、『法律学の正体』、『裁判の秘密』、『裁判のカラクリ』という本たちを書いて出版している。それなりに売れた本であり、今でも手に入ると思う。法律制度が、どれほど、裁判官、検察官たちによって、いいように扱われ、彼らの毒牙にかかった国民をひどい目に遇わしているかを、すべて事実として暴き立てた本である。 

 だから、共著者である私の友人弁護士は、今も、最高裁から睨まれて、ことある度に、弁護士業界で、「懲戒請求」の不当ないやがらせに遇っている。

 たとえば、刑事被告人になった者が、「弁護士先生にだけ、本当の事情をお話しします」 と言った内容が、なんと、相手の検察官や、そして裁判官までも知っているという。こういう、およそ近代国家で、有ってはならな職責の自損的な冒涜、談合をやっている。 
 彼らは、内部で通報し、通謀し合うのである。一部、良心的な弁護士たちがいるとしても、彼らは、裁判所への出入りの業者のようであり、いつも裁判官たちにヘコヘコさせられる。良心的な弁護士たちも自分が裁判所に睨まれるのが怖いので、まったく闘おうとしない。 立派そうにしている弁護士たちと言っても、本当は、皆、ブルブル震えるおとなしい羊である。これが日本の裁判所の実情だ。

 そして、今は、法務省の官僚たちの方が、裁判官たちよりも偉くて、裁判官にも2種類いるのである。「法務省から来た裁判官」という特権的で威圧的な者たちと、あるいは、たとえば中央大学法学部出程度の、私大出の下っ端の裁判官たちに分かれる。この法曹の世界では、私大出は、官僚機構のノンキャリ(これを、一番、分かりやすく言えば、高卒の公務員という意味である。公務員の世界とは、学歴差別が公然と支配している世界だ)扱いと同じだ。

 そしてこの「法務省から来た裁判官」というのが、私大出を脇にどかして、私大出の裁判官が、己れの良心に駆られて、誠実に訴えている者たちの言い分を聞こうとすると、途中からその裁判を横取りして、代わって担当するようなことまでする。その時には、その裁判の結果は、実にひどいものになる。 

 決まり文句は、刑事事件であれば、「被告人には反省の色が見られない」である。そうやって多くの被告人(刑事事件の場合)と、民事事件の当事者たちが、裁判官たちに、裏切られて、ひどい思いをする。一度でも、裁判所に関わった国民は、二度と、裁判所には近寄りたくないと、思う。

 東大法学部出の、その中でも、生来の残忍な性格をした、人間差別を当然のことと考える、宦官(かんがん)のような者たちは、冤罪(無実の罪という意味)を、どんどん作ってゆく。法務省・裁判所・検察庁という、自分たちの国民支配の居城、体制を守ることが、すべてに優先する。この文のうしろの方に載せる今度の鈴木宗男議員への判決文の、実にいやったらしい、非人間的な書き方が、そのことを示している。

 検察庁の一部である東京地検・特捜部にしても、東大法学部出のエリート検察官と、それよりも数だけは多い下っ端の、中央大学法学部出の検察官たちから成っている。下っ端の私大出の検察官たちの中からでも、上の言うことをよくきく、犬の根性の者は、ごく少数だが、検察官上がりなのにたったひとりだけ、最高裁の判事にまでしてもらえる。 他の省庁で、ノンキャリ(高卒)でも、ごく一部を、わざと能力評価で昇進させるのと同じだ。

 今は、「判検交流(はんけんこうりゅう)」と言って、判事(裁判官)と、検事(検察官)を、互いに、どんどん人事交流させている。検察官上がりが、出世して裁判官になっていいことにしている。そのことを奇妙なことだと、彼ら、法曹三者や、法務省が思わなくなっている。正常な感覚が麻痺している。

 だから、小沢一郎への検察庁、地検特捜による攻撃にしても、裁判官たちまでも意見交流が初めから出来ているのだ。ちっとも公明正大な世界ではないのだ。これらのことは、すべて法務省の人事異動の一環として行われている。日本国憲法が定める三権分立(さんけんぶんりゅう。法律学の世界では、わざと「ぶんりつ」を、「ぶんりゅう」と読み替える)が、大きく毀損され、打ち壊されている。だから今でも日本には、三権分立は、掛け声だけで、実際には存在しない。

 最高裁の事務総長という役職と、法務省の官僚たちが、裁判所、検察官という職種を支配している。同じく、検事総長が、法務省事務次官よりも格が上で、2歳年上の65歳までやれる。そして、彼らは、自分たちの方が、「薄汚れた政治家たちよりも優れていて、上位の権力(法律学では、権限=けんげん=という。権力は、政治学の用語) を実際には持っているのであって、自分たちが最高権力者である」と内心は信じ込んでいる。 

 「この国の法と秩序を守る番人として、自分たちが、よごれた政治家たちを処罰して、どんどん、牢屋に叩き込んでやる」と、今も、深く思い込んでいる。彼らは、日本国民の代表たち(すなわち、国会議員たち)が、「国権の最高機関」(憲法41条)であり、国民から国政のすべての権限を委譲された権力者なのだ、という、世界中で通用する、当たり前の考えを、実際上、拒否している。 

 彼らは、自分たち、官僚が、一番偉いのだ、と腹の底から信じ込んでいる。彼ら法務官僚たちを、現在の、小沢革命=国民民主革命によって、叩きのめさなければならない。 

 今度の、鈴木宗男氏や佐藤優(さとうまさる)氏らが、まじめにやっていた、北方領土の返還交渉の、ロシア政府との対等の誠実な話し合いの路線を、叩き壊し、妨害し、犯罪者として弾圧していったのは、外務官僚たちとアメリカだ。それに、法務省・検察・裁判所が、官僚同盟、官僚仲間のよしみで加担、加勢する。今、最高裁の判事になっている竹内征夫(たけうちいくお)は、外務省の次官だったのであり、法律の実務など何も知らないのに最高裁判事になってしまっている。こういうおかしなこともまかり通り国である。  

 この男が、憎しみを込めて、鈴木宗男が、10年前に実質の外務大臣として外務省内の外務官僚たちの不祥事を調べていたことを封じ込め、外務省の多くの不祥事を隠し遠し、鈴木宗男らを、日本官僚連合に敵対する政治家として、葬り去る役目に着いている。同じことは、昨年からの小沢一郎と彼の秘書や若い政治家たちへの、検察からの異常な政治弾圧である逮捕、捜査の攻撃でも見られた行動だ。 

 私たちは、もうすぐ出来る小沢一郎政権に、希望と、期待を繋いで、なんとか、多数の政権政治家(国会議員)たちの意志で、国民の多数意志の力で、今のような、日本官僚連合の意識的な、国民への敵対行動をやめさせなければならない。

 彼ら官僚たちの、これまでの違法行為の数々を、国会の場に持ち出し、議員たちの国勢調査権を発動して、彼ら、高級公務員たちの違法行為の責任と犯罪を白日の下に明らかにしなければならない。小沢政権の大臣たちが、それぞれの職務権限に基づき、幹部公務員(官僚)たちを、正しく免職、降格にしなければならなない。 

 しかし、前途は多難である。私は、自分の法律の知識と、国家体制を動かす法律の施行の諸理論を、今、頭で考えあぐねており、一体、どのようにして、この、ゆがんだ精神をした官僚たちの暴走を食い止めることが出来るかを、ずっと、真剣に考えている最中である。 私たちの国民の多数意志をもってしても、ただちに、官僚たちの悪逆非道のやり方を是正する道は、なかなか困難だ。

 私は、9月3日に、「私たちは、小沢一郎政権ができても、敵たちの集中砲火が待っているから、用心し警戒すべきだ」論 を書いたすぐあとに、このように、鈴木宗男の投獄と議員資格はく奪の、最高裁の判決の暴挙が起きたことで、「やっぱり、これから、もっともっと大変なことになる」と改めて強く感じた。事態は、もっともっと緊張して、急迫してゆく。

 私たちは、私たちの優れた指導者である小沢一郎と共に、ついに、彼が、立会演説の場で、はっきりと公言するようになった、「官僚主導から政治主導へ。官僚たちが、こんなにも大きな権力を握っていることをやめさせなければならない」 (9月4日)という 言葉を、真剣に受けとめよう。そして、迫り来る、これからの政治動乱の日々を、良識のある行動を取って、皆で団結して、日本国を守ってゆかなければならない。

 私自身も、すでに警察や、そのほかの国家情報機関に監視されている立場だと自覚している。だから、十分に注意している。それでも、私たちは、どうしても直接の抗議行動に出なければならない時は、皆でまとまって行動しましょう。みんな、自分の生活で忙しいし、政治行動などする時間とカネの余裕などほとんど無い。

 それでも、国民の権利としての参政権の一部として、どうしても抗議行動をしなければならない時には、進んで街頭に出ましょう。その準備をいまのうちからすこしずつしなければならないと私は思います。

 国民の敵である 官僚連合の狙いは、首相になる小沢一郎に対する ”王殺し( Regicide、 レジサイド)” である。日本国民の多数が待望する小沢一郎の首相就任を、官僚連合は、自分たちの死命を制する権限と力を持つ者の就任だとして、ものすごく嫌がっている。

 それゆえに、小沢一郎殺しを狙ってくる。大将を倒せば、あとの一般国民、民衆など、烏合の衆だから、蹴散らすことができる、と考えている。だから、私たちは、小沢一郎が育てた若い政治家たちの中から次の指導者になる、しっかりとした資質と能力を持つ者たちを、今のうちから、皆で、育てて応援しなければならない。 

 小沢一郎ひとりへの過剰な期待だけでは、敵の思う壺に嵌った時に、私たちは再起できないほどに打ちのめされる。このあともどうせ長く続けなければ達成することはできない日本民主革命は、しぶとく息長く、闘い抜かれなければならない。

 鈴木宗男議員への、今回の、法務省官僚・裁判所の不当な投獄の政治弾圧の攻撃を、打ち破って、彼を、小沢首相の権限で、裁判のやり直し(再審)を始めさせ、鈴木宗男を早く釈放させて、大臣の地位につけて、日本国の為に頑張ってもらおう。その道筋を皆で、切り開きましょう。

副島隆彦拝  

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コメント
 
01. 2010年9月09日 11:27:22: DmCC9k6hHM
 私はいつも思う。裁判官たちは自分の判断が全て正しいと思っているのかと・・。
ところが、今回の鈴木宗男氏の収監は誰が判断しても、民主党代表選に絡めた反小沢陣営への支援の動きである。ここ最近、民主党の国会議員へのさまざまな政治資金問題が噴出しているが、他党の議員は皆目話題になっていないことから判る通り、全て民主党の評価を貶め、旧自民党政権へ復帰させるるための、ネガティブ・キャンペインだ。
 もう、この国は「法治国家」とは言えない。アメリカの植民地丸出しである。だから、小泉や竹中などと言う、売国奴がいまでも国家への反逆を問われることなく存在し、あわよくば復権を狙うことができる状況が意図的に仕掛けられようとしている。
 ここは、小沢氏に首相になっていただき、この世界に誇る歴史ある文化を持つ日本を復興し、市場経済主義と言う、邪悪な拝金主義思想を打ち砕き、大らかで豊かな日本と、心優しい日本人が安心してくらせる社会を築いてもらいたい。
 鈴木氏は、これから大変な苦労を去れるが、我々は決して貴方のことを無視せず、支援の輪を広げて行きます。我々は戦いを始めたばかりだ。

02. 2010年9月09日 19:17:30: 0BVAbMtBLU
小沢先生の身の安全を願います。世の中は善が勝つとは限らない事を思い知らされました。しかし、改革へのベクトルへ舵を切る事は大事な事です。ベクトルを切ってからでも本当の改革は10年、20年単位で
成し遂げられるのではないか。大きく、気長に、諦めずに、孫、子の代に受継ぐつもりで頑張って応援していきたいと思います。副島先生有難うございます。鈴木宗男先生、くやしいでしょうがここは飲み込んで踏ん張って下さい。いずれ、真実がわかる時がくると信じています。

03. 2010年9月10日 02:03:42: QemlODgCCM
我々もネット上で吠えるだけではなく、街頭に出て戦う準備をしなければならないほど事態は悪化してきているのだと痛感させられました。

民主主義とは上から与えられるものではなく、下から勝ち取るものです。
皆さん、一致団結して戦いましょう!


04. 2010年9月10日 11:20:10: HoZCr8PPSE
14日に心あるものが民主党本部の前に集まってプラカードや旗を持参して朝から小沢コールをしてはどうでしょうか?
不正を許さないという抗議と国民が小沢総理大臣を待望していることを示したいものです。
札幌の会場を見て思いました。

05. 2010年9月10日 11:53:25: Z65YWJ1Ypw
副島さんの指摘は大局的にみて正しいと思います。鈴木宗男さんへの司法の今回のやりかたには日本人の多くの人々が副島さんと同じように遺憾に感じていると思います。司法改正は早急に必要です。〈検察権力を使つて政敵を追い落とす謀略」に検察が恣意に悪用されている現状は許してはだめです。法の正義と何の関係も無いと思うのは特に11人の残忍な市民を集めて開く検察審査会による審査です。政治関係は謀略に悪用されています。政治関係は審査対象から外すべきです。反小澤派が小澤さんに対して吐く、無礼で邪悪な政敵の言動はそれを証明しています。審査会は残忍な市民による「リンチ》そのものです。〈政治とカネ」に何の関係も無い小澤さんに対する風評被害を与える目的は達成できるので民主党の反小澤派が悪用しているのです。病院でも素人にいきなりメスを渡し〈自由に切り刻め」と大手術させるのは蛮行であり「リンチ」でしょう。それとおなじで検察審査会の審査に政治関係を対象にするのは非常に不当極まりない「リンチ》です。糾弾すべきです。

06. 2010年9月10日 12:07:21: MiSM8OHaRY
みんなで、街頭に飛び出せ!

明日は我が身だ。
今にはじまったことじゃない。
昔から、ずっとそうだ。食うにも、ねぐらにも困っているというのに、“狙われない”ように、おりこうさんの、いいかっこしいをやり続けることなんて、できるか!


さあ、百姓一揆のごときデモだ。
無期限ストライキだ。
全産業を巻き込んでの、祝島のごとき“月曜”デモだ!


街へ飛びだして、“ふざけやがって!いい加減にさらせ!”と、叫ぼう!!

ついでに、仕事よこせ!
差別やめろ!
偏見するな!
原発反対!
辺野古の海を守れ!
三里塚の市東さんの農地を奪うな!
公安は、1/10に縮小しろ!

と、叫んで、叫んで、叫びまわろうぜ!!


07. 2010年9月10日 15:26:36: ya9SIoXCVA
街頭デモよりもネットによる攻撃の方が効いているのではないか、
という気はしますね。

特に、検察に対する批判は結構効いたのではないか、と。
ネットは文章の形で議論が行われているので、話し言葉よりも論理的に
意見を伝えやすい。

司法全般や法律問題の議論や批判に関しては、街頭デモよりもネットで
行った方が効果的だと思いますよ。法律論は理屈と理屈の戦いなので、
明快な法律論や解釈を文章で示した方が勝つ。


08. 2010年9月10日 15:49:53: 0AmEiJrIyc
信念のある政治家ほど引き摺り下ろされます菅みたいに何もしないで官僚の手の平で踊っていれば波風立たず平穏に過ごせます鈴木宗男さん本当に残念です小沢さんの力になってほしかったのにこれは裏で仙石が動いてなんとしても菅お総理にしたいのでしょう自分の保身には悪知恵が働く事菅お総理にしたらこれ以上に地獄が待っている絶対菅では駄目

09. 2010年9月10日 16:40:08: iVPIi6OunY
>副島氏の怒りの投稿文は、事実を知ったらすべての国民の怒りとなるでしょう。
栃木の菅谷さん・福島の佐藤栄作久氏・村木厚子氏・そして小沢一郎氏関連と異常に多い事は、検察や裁判所の劣化が想像以上に進んでいると見て間違いない。
冤罪は、人の大切な一生を台無しにする犯罪です。
その犯罪者に、税金から多額の給与やボーナスや、退職金迄支払われている事に強い憤りを感じる。

10. 2010年9月10日 20:07:47: maxkpWHZCo
アメリカの従属関係を解消できず、喝上げされっぱなしな日本。
オマケに国のあるじが官僚とくれば、
虐げられてきた国民のマグマも爆発して当然かも知れぬ。
沖縄の基地問題はこれらの問題を内包している。
これ以降日本は沖縄を起点にして変革していくはずである。

11. 2010年9月10日 20:32:55: ObJAkHAXmk
国民がマグマを噴火せぬ限り、奴らの思うつぼにはまっていく、大将を一人で戦わすつもりか、己はそれでも、大和魂をお持ちか、人間の尊厳をお持ちか!!
 明日は、我が身其れとも家畜になり下がるか、決断の時なのかも。

12. 2010年9月10日 21:21:34: mp6fw9MOwA
検察調書だけで、鈴木宗雄さんが最高裁で何ら反論の機会も与えられず有罪にされたという事は、大林宏さんの言う検察は証拠を基に適切な判断を行っているとの説明と矛盾する。
矛盾が無いとの反論が出来るのは検察調書が正しいとの仮説を立てた時だけである。
(調書以外の証拠は出ていないので)
裁判官は検察調書が事実と異なるとの判断した場合はその根拠を示さなければならないが、調書を証拠として採用した際は説明責任が無いようだ。
本日の村木さん裁判での検察の調書が信用できないとの説明に長々と時間をかけたのはこの縛りの為だろう。
この判例を基に、検察調書と裁判での証言に食い違いが発生した場合は、検察調書が正しいとの理論的な説明が無いと認められない事にすべきだ。
これは過去の判例の見直しにも適用すべきだと思われる。
これにより鈴木さんは晴れて無罪となる。

13. 2010年9月10日 21:46:54: JNt4FPkdeY
宗男さんは、再審請求を是非してください。その門は硬く閉ざされてはいるが、諦めず、請求してください!冤罪を量産しておいて、再審請求の窓口が狭い日本の法律のあり方が問題です。弁護士連合会も同じ穴の狢?かも知れませんね?(笑)体質は官僚と同じ、特権階級だ?(笑)何れにしろ、宗男さん、頑張れ〜!(拝)

14. 2010年9月11日 00:49:09: IZU8DIwE5M
そうだ、そのとおりだ。副島氏の言うとおりだ。
街頭に出る準備はすでに出来ている。
自分の国のことだ。
やるしかない。

15. 2010年9月11日 02:26:24: PYdteRnZX6
上の裁判所になるほど変な判決がでる。いつもなぜだろうと思っていたが、一連の事件でなんとなく分かってきた。
ヤツらを追い詰めるには、選挙のときの最高裁の信任投票しかないと思う。
×をつけるやつだ。みんなで×を投票しよう。
街頭にでるのは、衆院選の直前がいいと思う。ネットでも誰がどんな判決を出したか、一覧表を作り拡散するのが効果的かと思う。
一人でも多くの人が×を投票してくれますように。

16. iam69 2010年9月11日 03:18:45: GP1i0jg03hXA. : IOecfQ2yas
鈴木宗男衆議院議員有罪判決に対し、何らかの異議申し立てを行うことはできないのだろうか? 例えば評判の悪い検察審査会を逆用して、検察の捜査に意義を申し立てることはできないのだろうか? どなたか詳しい方にお聞きしたい。

17. 2010年9月11日 03:24:04: s5uis36hXg
副島先生の意見に感動。
最高裁判所はもっとしっかりと審議をするところかと思ってましたが、選挙の時の信任投票でなぜこんな資格もない連中が出てくるのかそして裁判官になれるのか不思議でならない。それじゃ難しい事件なんて問題にすること出来ないから被告人が上告しても棄却、棄却、と永遠とつづくのかと今がごろになって分かりました。冤罪でなった人は一生むくわれませんね。例として袴田事件の袴田さん。そして前から思っていた千葉法務大臣あの人もこんな人達とつるんでいるから、検察は正しいと言っているんでしょうね。ほとんどの弁護士はみんなグル?
 なんとしても鈴木宗男さんは皆で救い出さないと、一人の政治家が100万人の命を救うような人材ですから。



18. 2010年9月11日 05:42:58: s5uis36hXg
17番です。
鈴木宗男「収賄罪」の作り方−「やまりん」社長の陳述
今これを読みました。とても怖い怖い特捜検察。
鈴木宗男さんは冤罪です。 皆で晴らしましょう



[削除理由]:2重投稿
19. 2010年9月11日 08:38:38: 2E9zsoLFO2
参加します。
時間と場所は?

20. 2010年9月11日 11:19:19: RiwKILTFFI
副島先生、熱い思いが伝わってきて心強いです。でも何故もっと早く決起してくれなかったのですか。植草氏の「冤罪」のときと同じじゃないですか。「一時の冷や飯」への懸念に、正義を躊躇させていてはダメですよ。
私たち普通の人間だって、この国を救うためには微力な自分にも一体何が出来るのか?と毎日自問しながら勇気を貰うためにこのサイトに来ているわけですから。

・・・と、偉そうにひと言言わせていただきました。「売国者たちの末路」を買い求めて読んだ読者として。

ところでつまらない私の「カン」なのですが、昨日の「村木厚子女史無罪判決」の裏には、カン陣営の一体どんな思惑が隠されているのでしょうか。
先生のこの投稿論文を読みまして、ひょっとしたら「大阪地裁には裏金疑惑があるのではないか」など、カンぐってしまいました。「村木氏無罪」でこの事件を手打ちにすれば、「大臣の口利き」疑惑・問題も立ち消えになりますからね。


21. 2010年9月11日 12:53:08: maxkpWHZCo
口利疑惑の方には検察がひっくりかえさなかった
ゴルフ場のアリバイがあるし供述調書の多くも歳晩では不採用
歌詞を作りようがないだべさ
検察の完敗でしょ

22. 2010年9月11日 15:25:09: GUiwHEFlGo
スゴイ内容でした!

村木氏の裁判で全部大阪地検の作文であったのが、本当に腹立たしい!
捜査の全面可視化を急がなければ同じような事が、我が身にいつ降りかかるやも
しれません。

この捜査の指揮をした人間には厳格な処分が必要です。
言いかえれば検察の犯罪行為です。
顔と名前を明白にすべきです。

小澤氏の件に絡んで、佐久間は滋賀に左遷されましたが、
去年総理になるはずの人をおとしめた責任は、懲戒免職が妥当でしょう!
自己責任を取らせるべきです。


23. 2010年9月11日 15:49:51: fymVQnT97k
50年前、今の70じじぃと70ばぁばぁが国会に12万人もあっまってデモ掛けた。連日、連夜。安部ひんぞーの痔ジィ岸はしょん便漏らしそうになって痔得たい、自衛隊、出動、しゅっーどうーと叫んでいた。
赤城絆創膏大臣の痔ジィの赤城宗徳がとの〜ごらんしんとひっしでとめた。
こんときもだめだった。ますごみは最後にうらぎって暴力はんたぁ^いとかきたてた。なにがぼうりょくはんたいだ。こんどこそ菅にしょんべんならぬ恐怖のあまり
くそをもらす思いをさしてやろうじゃないか

24. 2010年9月11日 18:32:44: MiSM8OHaRY
たった12万か。
だったら、百万も集まりゃ、御の字か?

25. 2010年9月11日 19:30:28: EURuSIeTmo
 日本人よ。いいかげんで気づけよ。マスゴミの洗脳から早く目を覚ませよ。

26. 2010年9月12日 16:00:38: yCpKYwOUo2


この文章を読んで、小沢さん援護の話は納得しました。
しかし、この副島氏の文章は書き方が非常にいやらしくて気分が悪くなりました。
副島氏には官僚と勝に劣らない人間的醜さを感じる

何度も何度も、「中央大学法学部卒という下っ端大学出、私大出」への差別、というような言い回しを書いて、東大法学部出の連中を攻撃しているが、

御自分の出た早稲田大学法学部はどうなんでしょうか?早稲田卒の法曹も五万といいると》思われますが、早稲田卒は下っ端大学出とは、いいたくないのがありありと」伺えます。
副島氏の文章からは、早稲田法学部卒は、中央大学法学部卒より上であるという学歴差別を、どうしてもしておきたいようですな、

今回の文章は、副島氏のいうところの東大出の裁判官や検察の卑しさと、全くどうレベルで、副島氏の学歴差別こころの卑しさを、感じさせ、なんとも腹の立つ文章でした。

副島氏の文章は、その主張なさることは理解できることも多々ありますが、
こういう醜い卑しい心がどこか伝わってくる文章が多く、ほとほと不快になります


27. 2010年9月13日 11:35:10: eJy8KHNqJA
副島氏の日頃の行動力には、深く敬意を表したいと思います。小沢氏へのネガティブキャンペーンが日増しに強まる中、大手新聞に大見出しで「小沢革命政権が日本を救う」という書籍の宣伝をされましたが、あれは宣伝を装った国民への「啓示」ではなかったかと思います。「国民よ、気付け」というアピールだったのでしょう。あの後、小沢氏への代表選立候補要請が党内で強まり、結果的に今日の状況を迎えている訳ですが、そのインパクトになった背景に、この新聞広告が影響しているような気がしてなりません。副島氏の勇気と行動力に感服しました。
その後も「新たなる金融危機に向かう世界」の最終章で「6・2反小沢クーデターはアメリカが仕掛けた」の中で、菅政権の本質を的確に暴いています。
「真実を知る事」がアメリカからの支配を逃れ日本の被害を最小限にする手立てだと説いておられます。マスコミが世論を支配し、官僚が政治を支配する理不尽な日本社会ですが、怒りを静かに持続させて、出来る行動をしていきたいと思う事です。


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