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読売新聞社は8日、民主党国会議員を対象に実施したアンケートと都道府県連などへの取材を通じ、民主党代表選(14日投開票)の中盤情勢を調査した。
投票権を持つ国会議員(411人)のうち、菅首相は168人、小沢一郎前幹事長は171人の支持を固めた。地方議員、党員・サポーター票は菅氏が6〜7割を獲得する勢いで、全体としては菅氏を小沢氏が猛追する展開となっているが、終盤に向け、情勢は変動する可能性がある。
地方議員と党員・サポーターの投票は郵便で行われ、11日に締め切られる。選挙戦終盤は態度を明らかにしていない72人の国会議員らの動向が焦点となる。
国会議員アンケートは、民主党衆院議員305人、同参院議員106人のうち、262人(衆院202人、参院60人)から回答を得た。回収率は64%。
アンケート結果に、取材結果などを加味すると、菅氏は衆院で127人、参院41人の支持を固めた。
これに対し、小沢氏は、衆院127人、参院44人の支持を固め、菅氏と競り合っている。当選1回の衆参両院議員に限ると、菅氏を上回る支持を得ている。
「菅氏を支持する」と答えた議員にその理由を複数回答であげてもらったところ、「首相を短期間で替えるべきではない」が75%で最も多く、「税財政改革に臨む姿勢が評価できる」50%、「人柄を信頼できる」37%が続いた。
小沢氏を支持する理由は「リーダーシップがある」が95%で最多で、「経済政策が評価できる」が65%だった。
一方、地方議員や党員・サポーターの支持動向は、代表選序盤と大きな変動はない。
代表選は投票結果をポイントに換算して争われる。総計1222ポイントのうち、国会議員票が約3分の2の822ポイントを占めるため、両陣営ともに、態度を明らかにしていない国会議員への働きかけを強めている。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100908-OYT1T01282.htm
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