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鈴木宗男議員の闘いを、今後とも断固支持します。 文藝評論家・山崎行太郎の『毒蛇山荘日記』
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/461.html
投稿者 行雲流水 日時 2010 年 9 月 09 日 06:04:07: CcbUdNyBAG7Z2
 

http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20100909/1283959205
2010-09-09 00:20

鈴木宗男議員の闘いを、今後とも断固支持します。

昨夜、鈴木宗男議員が最高裁棄却決定によって有罪が確定し、近く収監され、議員資格を失うことになるというニュースが駆け巡ったが、僕は、たとえどういう事態になうとも、鈴木宗男議員の闘いを断固として支持し、微力ながら今後とも応援していきたい思う。それにしても、民主党代表選を目前にひかえたの時期に、こういう決定が、突然、公表されるとは・・・。検察・司法権力というものが、政治の道具であることをあらためて思い知らされたと言っていい。ところで、このタイミングでの、この決定に深くかかわっているのは、官房長官・仙谷由人だと思われる。つまり、これは、小沢政権誕生の可能性が高まるにつれ、それに危機感を深める「菅直人一派」、つまり仙谷由人とその背後の官僚組織が、なりふりかまわぬ「暴挙」に出てきたということだろう。おそらく、この闘いは、民主党代表選挙で終わりはしない。民主党代表選挙は、闘いの第一歩にすぎない。菅直人や仙谷由人、そして枝野幸男のような「左翼くずれ」の反国民的政治家たちを政界から一掃することなしには、この闘いは終わらない。


■「鈴木宗男事件」に対する佐藤優氏の緊急メッセージ。

【佐藤優の眼光紙背】なぜ最高裁はこのタイミングで鈴木宗男衆議院議員 の上告を棄却したか?

眼光紙背
2010年09月08日16時14分


佐藤優の眼光紙背:第79回


 9月8日午後、7日付で最高裁判所第一小法廷が鈴木宗男衆議院外務委員長(新党大地代表)の上告を棄却した。鈴木氏の弁護人は異議を申し立る意向を表明しているが、過去の例でこの種の異議が認められたことはない。近く懲役2年の実刑が確定し、鈴木氏は刑務所に収監される。

 最高裁判所は最高政治裁判所でもある。それは、2002年に鈴木宗男追放キャンペーンの中心に立った竹内行夫外務事務次官(当時)が現在、最高裁判所裁判官をつとめている事実からも明白だ。所属する小法廷が異なるなどということは、本質的問題でない。司法試験にも合格していないので、法曹資格ももたず、かつ極めて政治的動きをする人物を行政機関である外務省から受けいれている最高裁判所という組織自体が、「司法権の独立」という名目からかけ離れた組織だということを筆者は指摘しているのだ。

 このタイミングで最高裁判所の司法官僚が鈴木氏の上告棄却を決定したことは、きわめて合理的だ。それには2つの理由がある。

 第1の理由は、9月10日に大阪地方裁判所で行われる村木厚子元厚生労働省局長の裁刑事判で、無罪判決が予想されているからだ。そうなれば特捜検察は正義の味方であるという神話が裁判所によって覆される。当然、世論の特捜検察の取り調べに対する疑念と批判がかつてなく強まる。そうなると、「国策捜査」によって事件が作られたという鈴木氏の主張を完全に無視することができなくなる。

 第2の理由は9月14日の民主党代表選挙で小沢一郎前幹事長が当選する可能性があるからだ。最高裁判所の司法官僚にとっては、これも頭痛の種だ。小沢氏は鈴木氏の政治的能力を高く評価している。そもそも鈴木氏を衆議院外務委員長に抜擢したのは小沢氏だ。小沢政権になれば鈴木氏が政府の要職に就くなど、政治的影響力が高まるのは必至だ。そうすれば排除が困難になる。

 この結果にいちばん喜んでいるのは外務官僚だ。鈴木氏が収監されることにより外交機密費(報償費)の不正使用や、外交秘密文書の破棄に対する責任を追及する政治家がいなくなると外務官僚はほっとしている。しかし安心するのはまだ早い。鈴木氏は小沢氏に外務官僚に関するヤバイ情報をすべて引き継いでいるはずだからだ。

 いずれにせよ、今回、最高裁判所が鈴木氏の上告を棄却したことは、普通の国民の目には見えにくいが、「誰が日本国家を支配するか」を巡って、資格試験に合格したエリート官僚と国民によって選ばれた国会議員の間で展開されている熾烈な権力闘争を反映したものだ。

(2010年9月8日脱稿)

 

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コメント
 
01. 2010年9月09日 06:33:43: gwsspHyUbw
恩赦で早く出てきていただかないと。外務省や法務省改革にはかかせない人物でしょう。先生のような見識と実力のある政治家はなかなかいないでしょうし、先生のような人物を育てている時間が民主党にあるとは思えませんから。

02. 2010年9月09日 07:10:07: suTTFOUbRQ
「THE JOURNAL」で鈴木さんの投稿や、松山千春さんの
投稿をよんで、涙がでた。
それにしても、なんてむごいことをする輩だ。
もはや、心ある人間のやることとは思えない。
国会前に押し掛けたい気持ちで一杯だ。

03. 2010年9月09日 08:17:17: jfFAZGb6iI
「鈴木宗男議員の闘いを、今後とも断固支持します。」

私のもつチカラなんぞ、実に微々たるものですが、それでも精一杯、鈴木氏の闘いを支持いたします。


04. 2010年9月09日 08:48:58: 8LXRlj9mY2
なんて汚い奴等だ。
鈴木氏の無念の気持ちが、胸に突き刺さるようだ。
官僚はついに正面きって国民に刃を向けてきたな。
やがて、自衛隊の銃口が国民に向けられる日がくるかもしれない。
本当にそう思うようになった。

05. 2010年9月09日 09:14:29: TXvaq8uTxH
現政権はもうファシズムの道に踏み込んでしまっている。
国民が知らぬまに着々と外堀が埋められていく。なんとしても
小沢さんに総理になってもらわなくてはならない。

06. 2010年9月09日 10:13:29: dpqa46ZkfQ
 国民主権の敵=法務・財務・防衛・東京出張所(米国務省の)のクズ官僚ども=税金泥棒どもが<敗北宣言>を見越している。
 今世紀最大の画期的な成果である「政権交代」の潮流は、いくら脳弱のB層諸兄といえども決して忘れることはあり得ない。
 卑劣な自暴自棄政策が、当分陰湿にヒステリックに続けられるであろう。

07. 2010年9月09日 14:21:44: mEZSoDieTk
鈴木宗男さんの闘いを強く支持します。数少ない、かけがえのない政治家にたいしてこの仕打ち、怒りでいっぱいです。なんとしても小沢さんに総理になってもらい、鈴木さんを恩赦でもなんでもいいので、早く自由に身にすることをやってもらいたい。小沢政権の閣僚になって、腐敗した司法と闘ってほしい。小沢さんは必ずそうすると信じています。鈴木さん、闘いはこれからです。もっともっと多くの国民が真実がわかるようになります。どうか、しばらく耐えてください。貴方を心から応援し、信じている国民がたくさんいることを忘れないでください。
 ここの皆さんのコメントを鈴木宗男さんに是非読んでほしい。

08. 2010年9月09日 20:40:53: EJniQ3GxYY
冤罪を作り出して恬として恥じない裁判官。事実がわかっても謝りもしない。
楽をするために、捏造したシナリオで罪を作る検察官。
政治に利用され、正義なんて自分たちに関係ないことだと考えている司法。

いくら隠しても周りに腐臭が漂っている。

彼らがいちばん避けたいことは、事実が記録され、名前と顔がNETに曝され、
後ろ指をさされることだ。
プライドだけは高いからね。


09. 2010年9月10日 07:00:41: s5uis36hXg
私も鈴木宗男議員の闘いを、断固支持します。
 宗男さんなんでも国民に言って欲しい。
デモして欲しいと言えば私はデモに参加します。
刑務所に入るのもわずかだと思うよう願ってます。
普通に公平な司法を改めなければ、正義人、普通の人が司法の手によって刑務所へ行くようになっては、おしまいです。
 なぜこんなことがおきるのか?、自分は潔癖だと言ってどこが悪い。
反省がないからと拷問刑をする。これが日本の最高裁判決ですか?
 ましてや司法試験に合格してないやつらが、最高裁判官とはびっくり。



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