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2010年9月 8日 (水) 14:16
うそつきが総理の座に居座ることは日本の損失
TBS「ニュース23クロス」に菅直人氏が生出演した。
ゴロツキ記者たちは、前日と打って変わって、へりくだった姿勢を示していた。卑劣な人々。
上司の指令を受けての行動ではあると思うが、人間としての矜持を問われることであり、人間として恥ずかしいとは思わないのか。
参院選に際して菅直人氏が消費税増税公約をしたことについて質問があった。
菅直人氏は、消費税の問題を含めて税制の抜本改革についての超党派の論議を呼び掛けただけだったが、すぐにでも消費税率を引き上げるかのように受け止められたと述べた。
総理大臣の地位にあり、なお総理の座に居座りたいと主張する人間が、ウソを言ってはいけない。
菅直人氏は自分で6月17日のマニフェスト発表会見の動画を一度じっくりと見る必要がある。
菅直人氏は6月17日の会見で、超党派の論議を呼び掛けただけではない。
超党派の論議で成案を得られない場合には、与党あるいは民主党単独ででも、成案を得ることを明言した。
期限については、今年度中と明言した。
つまり、消費税大増税を含む税制改革案を今年度中にまとめることを明言したのだ。
そして、実施については、総選挙で民意を問うのが「本来的にはあるべき姿だ」と述べた。この言葉の言外には、「本来的にはそうあるべきだが、その手続きを踏めないこともある」との意味が含まれていた。
なぜなら、補足説明および質疑応答で答弁に立った玄葉光一郎氏が、税制の抜本改革の実施、すなわち消費税大増税の時期について、「最速で2012年秋」と明言したからだ。この時期に大増税を実施するというのは総選挙を実施せずに大増税を決めるということにほかならない。
そして、この大増税提案について、「公約と受け止めていいのか」との質問に対し、玄葉光一郎氏は「公約と受け止めていただいて構わない」と明言した。
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つまり、6月17日の菅直人氏の消費税大増税発言は、決して、「超党派の論議を呼び掛けただけのもの」ではない。
2010年度中に消費税大増税を含む税制改革案をまとめることを菅直人氏が公約として掲げたものなのである。そして、実施時期については、「最速で2012年秋」と明言したものなのである。
マスゴミはスタジオに代表選候補者を呼んで、こうした明白なウソをそのまま放置してはいけない。菅直人氏が6月17日に何を話したのかを精密に調べることもせずに、いい加減に、ただひたすら提灯持ちに徹するために質問をするからこのような結果になるのだ。
松原氏も杉尾氏も茶坊主だ。
菅直人氏は、総理を続けようとの思いがあるなら、最低限、ウソをつくのはやめた方がいい。
最近になって菅直人氏が政治的に利用している感の強い故市川房枝氏が、菅直人氏に対して拭いがたい強烈な不信感を抱いていたのも、こうした菅直人氏の人間としての側面に原因があるのだと考えられる。
総理の椅子にどうしても居座りたいのなら、主権者国民にウソをつくことをやめて、清々と自分の考えを述べればよい。最重要の政策テーマについて、ウソを押し通して総理の座にとどまっても、絶対に道は開けないはずだ。
菅直人氏は、参院選を「菅政権に対する信任投票である」と位置付けたのではないのか。その参院選で大敗したのだから、総理を辞職する以外に道はないと思うが、それでも総理に居座る正当な根拠があるのか。
あるのなら、主権者国民に分かりやすく説明する説明責任がある。最重要の政策についての自分自身の発言で大ウソを突き通し、参院選前の国民への言葉が総理にしがみつくのに不都合になると、素知らぬふりをする。このような卑劣で傲岸、自分の保身のことしか考えない人物に日本を委ねるわけにはいかない。
こんな、ウソつきの、そして、自分の言葉に責任を持たない人物が総理の椅子を占拠することは、主権者国民への冒涜である。
マスゴミが行う世論調詐で、総理続投を求める声が多いと言うが、マスゴミの世論調詐は間違いなくねつ造したものであると思われる。そんなインチキ、でたらめな数字を信用することはできない。
街頭演説での菅直人氏に対する「ウソつき」、「帰れ」コールが真実の国民の声を表している。
マスゴミの狂気の情報工作と、サポーター票の不正集計によって菅直人氏の不正当選を実現させようとしているのだろうが、そうは問屋が卸さない。
悪は必ず成敗されねばならない。正義は必ず勝利しなければならない。
ウソつきを日本の総理大臣に居座らせることはできない。
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