http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/420.html
Tweet |
(回答先: 小沢一郎へのテロとリンチ、迫害と弾圧 - 政権交代の転覆、革命(世に倦む日々) 投稿者 black9 日時 2010 年 9 月 08 日 16:21:31)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1365785751&owner_id=545566
在日琉球人さんの日記
■唯一暗殺に値する日本政治家■
2009年12月17日22:27
この人、いったい、何なんだろうね(笑)。
自民党幹事長就任からの20年間、小沢ちんは日本中の全ての政治勢力を敵に回した。
社会党、共産党、自民党清和会、宏池会、経世会自民党残留組、自民連立後の公明党、新党さきがけ、自由党反小沢系、この日本で、「小沢の敵」になった経験のない政治家は、右から左まで、親米も反米も、ほとんど誰もいないのではないか?
鳩山も菅も前原も、今現在民主党にいる政治家だって、福島も辻元も亀井も、現在民主党と連立してる政治家だって、過去には小沢と敵対していた時期があった。
20年かけて、日本中の全ての政治勢力を敵に回した。そして生き残り、勝ち残ったのだ。
何なんだろう?この政治的生命力は?
小沢幹事長と会談、橋下知事「とてつもない」印象
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1054032&media_id=20
こう書いたら、小沢ちんを誉めてるように読めるかもしれない。
半分はその通りだ(笑)。しかし半分は違う。
小沢ちんの政治的生命力はすごい。
しかしそれは、スターリンがスゴイ、ヒトラーがスゴイ、毛沢東がスゴイ、金日成がスゴイ、ポルポトがスゴイ、カストロがスゴイ、に近い意味でのスゴイである。良い政治家・悪い政治家という区分、ではない次元でスゴイ。世界レベルでスゴイ。
このオッサン、20年間、ほぼ負けっぱなしだったのだ。
負けっぱなしで、なおかつ、右からも左からも上司からも部下からも全員から嫌われ続け、しかし抹殺されずに生き残り、とうとう敵(55年体制)を食い殺した。
こんな政治家が他にいるだろうか? もちろん世界にはいる。スターリンやロベスピエールやポルポトみたいな人殺しを屁とも思わない連中に比較できる。
しかし日本にはあんまり見当たらない。まれにみる怪物であることは確かである。
たとえば、麻生さんを暗殺しても、安倍ちゃんを暗殺しても、鳩山さんを暗殺しても、歴史は、ミクロですら、変わらないだろう。この人たちは良い意味でも悪い意味でもそのレベルの存在でしかない。
しかし小沢ちんの場合は、マクロなトレンドで変わることはないだろうが、ミクロなレベルなら確実に変わる。
もし麻生さんを暗殺しても、安倍ちゃんを暗殺しても、自民党政権は自民党政権だったろうし、もし鳩山さんを暗殺しても、民主党政権はまんま民主党政権だろう。
しかし小沢ちんを暗殺したら、民主党は終わりだ。看板は変わらなくてもまったく別の民主党になるだろう。
つまり、小沢ちんは、現代日本において唯一暗殺するに値する政治家だといえる。
その他の連中は与党も野党もその価値すらない。
小沢ちんに勝てる政治家は、やっぱり小泉純一郎だったんだろうなあ。
私は小泉を高く評価している。史上まれに見る「ニヒリスト宰相」であった。
小泉はニヒリズムに犯されていた。小泉の中身は「空っぽ」だった。「虚」しかなかった。そこが彼の最大の魅力であった。アメリカ大統領の目の前で、プレスリーのマネをして、馬鹿に見えない政治家はなかなかいないのだ。
小沢ちんは中身がパンパンに詰まっている。鉛のように重く、コールタールのように真っ黒な「何か」でイッパイだ。
私は小沢ちんを見ていると、無限のエネルギーを供給されて黙々と同じ動作を繰り返す、精巧で巨大な昆虫を観察しているような気分になる。
こんな機械生物に人間は勝てないと思う。
橋下知事の「とてつもない」という感想は正直なもんだ。
「この生物は何を目的に動いているのだろう?」に近い感触だと思う。
===
日本には小沢しかいない【在日琉球人さんの日記】
http://www.asyura2.com/10/senkyo79/msg/566.html
投稿者 tk 日時 2010 年 2 月 05 日 00:27:38: fNs.vR2niMp1.
・・・
1億2千万人の先進国に、マトモな「戦闘力」を持った政治家が、小沢一郎しかないのである。この事態こそが国難なのだ。
・・・
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK94掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。