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http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010090890085956.html
14日の投開票まで折り返し点を過ぎた民主党代表選で、中日新聞社は中部6県(愛知、岐阜、三重、長野、滋賀、福井)の民主党国会議員57人に、候補者の菅直人首相と小沢一郎前幹事長のどちらを支持するかアンケートをした。菅氏が4割の支持を集め、小沢氏の支持は3割に届かなかった。無回答を含め当選1回の議員を中心に3割以上が態度を決めておらず、情勢は終盤までもつれそうだ。
アンケートは代表選告示日の今月1日に送り、7日までに回答してもらった。菅氏を支持した議員は23人で、小沢氏支持は15人だった。未定は15人、無回答は4人だった。県別の特徴は、三重県の所属議員が菅氏支持に一本化したが、「民主王国」の愛知県は小沢氏支持が多かった。
菅氏を支持する理由は「6月に選んだ代表を代える必要なし」(参院三重選挙区・芝博一氏)、「責任ある与党として政策を実行したい」(衆院愛知7区・山尾志桜里氏)と現政権の維持を強調。小沢氏には「日本の危機を乗り切るにはリーダーシップとマネジメントが必要」(衆院愛知8区・伴野豊氏)、「強いリーダーシップと豊かな経験」(参院岐阜選挙区・小見山幸治氏)と手腕への期待が目立った。
代表選のカギを握る1年生議員の動向は衆参25人のうち、菅氏支持が9人と、小沢氏の6人を上回ったが、残る10人は明らかにしていない。
「未定」の中には、「マニフェストをどう進化させるか、政策に対する姿勢を両者に問う準備を進めている」(衆院愛知15区・森本和義氏)とぎりぎりまで判断を持ち越す議員も。「菅氏では経済の立て直しができない。小沢氏では政治とカネで混乱を生じかねない」(衆院比例東海・橋本勉氏)と究極の選択を迫られている姿も浮かんだ。
計1222ポイントの過半数を争う代表選では、411人の国会議員票が全体の約3分の2に上る。中部6県の57人の票は全体の約1割を占める。
(中日新聞)
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