http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/336.html
Tweet |
http://onsen-kabumasa.cocolog-nifty.com/okirakunikki/2010/09/post-04c2.html
かつて朝日新聞のコラム「天声人語」は大学入試にも出題されるような文章が出るなんて噂があり、朝日新聞を読んでおくのが入試対策のひとつなんて都市伝説があった。まさにお笑い伝説で、天声人語がどこかの大学の国語問題でたまたま取り上げられようが、そのために朝日新聞を購読までして読む必要など10000%必要ないのだが、まあ、それほど朝日新聞が一応のまともなメディアだと思われていた訳だ。
しかし、そんなものはまるでまさに都市伝説。朝日新聞なんてものは戦前は軍部の言いなりに嘘八百の戦況情報を垂れ流して国民を騙し(コイズミ似非カイカクをマンセーして国民騙しを最近やらかしたのと同類だ)て、戦場へ若い者を送り出し無駄死にさせた悪の元凶そのもの。
しかし、この無責任の集合体でしかないメディアは、そんな戦前の犯罪は完璧に忘却して、民主主義の擁護者のごとき実態隠しを続けて来た。あの人類史上最大の虐殺であるシナの文化大革命を賛美し、北朝鮮がまるで天国のような騙しをやっても知らん顔だ。
そして、その厚顔無恥ぶりは希代の売国奴コイズミが登場するやその詐欺似非カイカクをマンセーして、郵政詐欺選挙であっさりと国民騙しに成功した。そして、いまやその利権構造にどっぷりと浸った甘いメディア体質を破壊しようとする小沢一郎に恐怖感丸出しで、ありもしない政治とカネ問題などこの詐欺メディアお得意の騙し記事で国民騙しにご執心で自分たちの既得利権死守に必死なのである。
その浅ましい限りの品性下劣ぶりが腐臭一杯に湧き出る文章が、かつては名文とか都市伝説で勘違いされていた天声人語の7日付けのコラムで晒された。その7日付けのコラムほどこの下劣で浅ましき無責任なクズどもの正体を証明してくれるものはない。その愚か極まる天声人語の文章とは・・・
◆◆◆◆◆◆◆
選挙のことを「デモクラシーの祭り」と言ったのは英国のH・G・ウェルズだという。SF作家として知られるが、すぐれた文明批評家でもあった。その「祭り」が残暑の日本で佳境に入ってきた。しかし一般の国民は踊りの輪には入れない▼この「首相選び」は政治史に残るだろう。だが、祭りばやしが高鳴るほど隔靴掻痒(かっかそうよう)の思いは募る。〈いつの日か直に決めたい国の顔〉と先の川柳欄にあった。「直に決めた」といえる去年の祭りを、むなしく遠く思い出す方もおられよう▼さて、どちらが首相にふさわしいか。小紙の世論調査では65%が菅首相をあげ、小沢前幹事長は17%だった。他紙も似た傾向のようだ。民意という川は、菅さんを浮かべ、小沢さんを沈めたがっていると見ていいだろう▼民主的なコントロールとは、素人である大衆の方が、結局は、しがらみに巻かれた玄人より賢い結論を出す、という考え方で成り立っている。バッジ組は、新人議員とて利害損得の渦中にあろう。民意が遠吠(とおぼ)えにすぎないとなれば、むなしさはいや増す▼もとより政治は対立を前提とする。そして政治家とは対立の中で勝者をめざす人たちだ。だが小沢さんの出馬には、どこか「私闘」の影がさしていないか。権力ゲームでジリ貧になる焦りから勝負に出たような——。このあたりの陰影に人は鈍くはない▼去年の祭りでの熱を帯びた参加は、たった1年で村祭りの傍観に変わってしまった。頼りなげな清廉にせよ不人気の剛腕にせよ、選ばれるのは村の顔役ではなく、国の顔である。
◆◆◆◆◆◆◆ である。
このような卑劣極まる哲学、倫理観の欠片もないだ分を一面によくも掲載できたものである。朝日新聞にはすでにそのような哲学も倫理観もゼロなのだろう、ただただ自分たちのカネ、利権を死守したいだけのクサレでしかないのだろう、御愁傷様と言うしかない。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK94掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。