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たとえ検察審査会が2度目の起訴相当を出して強制起訴しても、次期国会で「可視化法案」や「検察裏ガネ問題」を審議することを「検察に対する圧力だ!」とは言えなくなる。なぜなら小沢疑惑はすでに検察の手を離れているのだから。起訴するのは「検察審査会」だし、法廷で追求するのは「指定弁護士」の仕事なのだ。検察は自分たちのいない「法廷の夢」を見ることになる。そしてベンチに引っ込んだ検察を鍛え直したとしても、観衆は監督を非難はできないはずだ。
思えば民主党が政権を取ってから、常に誰かを「まな板」の上に載せていた。それが一種の「金縛り」の役目をして、検察の改革を阻んできた。何かやろうとする前に野党やマスコミが「検察に対する圧力だ!」と騒ぎ始まるからだ。それもやっと解消できる。検察は「現状維持派」と「改革派」のどっちがトップになるのか、息を潜めて見守っているだろう。
小沢氏が「逃げない!」と言ったとき、同時に「検察の改革」からも「逃げない!」と言ったのだと私は思う。相手の弱みを手放さざるを得なかった検察は、今後どうなるのか。と同時に、検察というパートナーを失うマスコミは「世論調査」という武器で、まだ戦うつもりなのか?
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