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民主党代表選を巡って世論調査が何回も行われている。このところ、マスコミも小沢一郎氏に対して比較的公平に報道をしていたので、小沢氏支持の割合が高まると見ていた人が多かった様子だ。しかし、世論調査の結果は相変わらず菅さん支持が高い。 今年の春の春日部市議選で僕は159票で落選した。投票総数は79867票。定員32名に36名立候補して、僕はビリ2だった。最下位の方は122票。しかし、彼は選挙前に何ら政治活動はしていないし、ポスターもA4のインクジェットプリンターで印刷したもので、ほとんど政治的主張はないものだった。僕は、選挙の1月前から駅前で入試不正や財政破綻、税制の問題など、ほとんどの政治家が逃げている問題を取り上げていた。ビラも合計4000枚はポストに配っていった。更に、2007年の埼玉知事選では1774票を僕は取っていた。この時の総投票数は51224票だ。個人的なつながりでの応援・投票を僕は一切お願いしていないから、一応は政治的な主張に賛同しての投票であるはずなので、市議選ではすでに投票先の決まっている人もいるが、最低1000票は行くだろうと踏んでいた。 多分いろいろな要素があってこういった結果になったのだが、一番大きな要素は、入試不正の関係者が非常に多くなってしまっていて、彼らの影響力が大きいはずだと言うものだ。今春日部市の15歳から39歳ぐらいまでの各年齢あたりの人口は3000人だ。私立へ仮に1000人行くとして2000人が公立高校へ進学する。この内3割が不正入試だとすると毎年600人になる。この傾向は既に20年間続いているから12000人は不正入試組がいることになる。両親と子供一人の家庭だとして、不正入試関係者が既に36000人存在することになる。春日部市の総人口と世帯数はおよそ24万人と87000世帯だから、総人口・総世帯数の15%ほどは不正入試関係者となる。これは、多分かなり控えめな数字だ。 国政選挙などにもこういったことの影響はかなり多く出ていると思う。多分これのもっともいい例は保阪展人前衆議院議員で、彼は衆議院選挙でも参議院選挙でも落選されてしまった。 多分、全人口の2割から3割にもなる人々が、さまざまな形で組織化されていて、自分自身の自覚もないまま、日本を植民地化しようするとする人たちによって動かされているはずだ。この影響は非常に大きなものになっていくだろう。 *6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<144>>
世論調査の背後にあるもの:インチキの仕組み
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