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http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0906&f=politics_0906_005.shtml
14日に投開票される民主党代表選。菅直人首相と小沢一郎前幹事長は5日、大阪で公示後2度目となる立会街頭演説会を行った。前日の東京での演説会と同様、「小沢コール」が起こるなど、世論調査とは違った側面が垣間見える演説会となった。
世論調査によると、菅首相は党員とサポーター票では優位となっている一方で、小沢氏は支持議員数で一歩リードしているが、まだ支持候補を決めていない議員も多数おり、両陣営の多数派工作が行われている。
韓国でも複数のメディアが民主党代表選の動向を伝えている。今回の代表選は、日本の報道機関の分析もさまざまで、両陣営の戦いは激しく、最後まで予断を許さない混戦になるとの見方を示している。
また、小沢氏が民主党代表選に出馬するなど政治の表舞台に再登場したが、小沢氏の発言の影響で、日本の国債市場が大きく揺れたと伝えた韓国のメディアもあった。
小沢氏は、代表選の運動中に財源確保手段として「無利子国債発行」を提案したが、この発言が先週の国債価格の下落に影響を及ぼしたとし、日本の投資家は、小沢氏が首相になった場合の事態を憂慮し、現在の国債を手放したとみられると説明。
野田財務相が小沢氏の財源論を否定したものの、これらの動きから、日本の投資家たちは小沢首相誕生の可能性が高いと見ていると指摘。小沢氏の発言の影響力の大きさが改めて浮き彫りとなった結果だと伝えている。(編集担当:李信恵・山口幸治)
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