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投票資格のある5月末までに登録したサポーターの票の行方は、っていうけど5月には菅さんは総理大臣になっていたんだっけ? いるかいないかハッキリしない副総理ではなかったか? そんなサポーターがはたして投票してくれるだろうか?
<ウィキペディア:日本国歴代内閣>---------------------------------------------
鳩山由紀夫内閣 2009年9月16日‐2010年6月8日
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「今の状況なら分からんだろう」果たしてそうか? 金を払ってまで民主党を応援すると決心した人たちの行動を、無党派層が30〜40パーセントもいる「国民世論」と同様である、と言い切っていいのか。今もっとも「国民世論」を気にしているのは、来年選挙がある地方議員のほうだろう。サポーターからではなく、一般国民から選ばれるのだから。
「一般国民がコントロールをされた意識を持っているのなら、自分の投票もその意識に合わせないと来年は落とされる」だから「代表候補の能力云々の話ではない」こんなところか。今吹いている風が来年の地方選挙のときまで吹いてたなら、彼の読みどおりだ。
しかし菅さんが見事当選しても、マスコミは新たな標的を攻撃し始まるに違いない。現在でさえ、細かなツッコミ所は満載なのだから。あらゆる点を捕まえて「お祭り騒ぎ」を再開するだろう。いま指示をしてくれているのだから今後もマスコミは応援してくれるだろう、と考えるのはちょっと甘いんじゃないか。
もしかすると、3月末には解散総選挙に追い込まれるかもしれない。さて「オザワは好きではない」と言う一般国民に従って、「危うい菅総理」に付いて行って大丈夫なのか? 地方の民主党議員の悩みは尽きない「どちらがリスクが小さいだろう?」あるいは「代表選挙など、やらなければ良かったのに」。しかし心配することはない。「賭け」が外れても国会議員のように粛清はされないから。
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