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本ブログで散々書いたことが現実となってきた。仙谷が予想通り粗探しをして代表選中盤にスキャンダルを持ち出してきたのだ。今後、選挙終盤まで、ネガキャンもさらにヒートアップしてくるだろう。あかさまに「党関係者」が自ら所属する議員を貶める。もう、恥も外聞もヘッタクリもない。
やはり、仙谷・枝野の弁護士出身性悪コンビは、こんなことまでしてくるか。自らの党所属国会議員に対して、しかも政権交代を果たした、昨年当選した新人議員に対して、よくもこんなことができるかと、怒りが込み上げてくる。ここにきて小沢さん有利に代表選挙を戦っているが、とうとうカン陣営が小沢陣営に対してスキャンダルを持ち出してきたと見るべきだ。
産経・毎日・朝日が報じている。産経ニュースの全文を転載し、読まれた方も、もう一度もよく読んでいただきたい。
≪民主党の中島正純衆院議員(大阪3区)が代表を務める「民主党大阪府第3区総支部」で使途不明金が発覚した問題で、中島議員が代表の政治団体「中島正純後援会」でも、平成21年に振り込まれた約300万円の政治資金を記載していない疑いのあることが5日、党関係者への取材で分かった。この資金は21年8月の衆院選期間中、小沢一郎代表代行(当時)の選挙区訪問に合わせ、党側から選挙費用として振り込まれたものだが、同年の収入と支出をともにゼロと報告しているという。中島議員を巡り、新たな政治資金規正法違反疑惑が浮上した。党関係者によると、後援会の21年分の政治資金収支報告書では、収入も支出もなかったとして報告されており、翌年への繰越として、20年から引き継いだ繰越金がそのまま記載されているだけという。
21年8月の衆院選で、この政治団体では資金の出し入れは一切なかったことになる。しかし、実際には選挙期間中、小沢氏が激励のために選挙区を訪れたのに伴い、党側から選挙費用として約300万円が振り込まれていたという。一方、後援会の20年の収支報告書では、党本部からの200万円の寄付や中島議員本人からの708万円の寄付など約910万円の収入があったとしている。支出でも、事務所費や備品代、組織活動費、3区総支部への寄付などとして887万円が計上されている。一般的には選挙がある年には、立候補者の政治団体の政治資金の出し入れは活発になるが、中島議員の後援会では、逆に収入も支出も一切ないという不自然な内容になっている。支出もゼロとなっているのは、多額の使途不明金があった3区総支部の政治資金収支のつじつまを合わせるために、後援会の支出を支部の支出に付け替えた可能性があるとみられる。中島議員はこれまでの産経新聞の取材に対し、21年の衆院選の際に選挙費用が党側から振り込まれたことは認めたものの、記載しなかったことについて「個別の内容については分からない。弁護士を通じて対応する」と明らかにしていない。中島議員は5日、取材に応じなかったが、電話で連絡を取った3区総支部の幹部には、「(使途不明金問題について)法律的なことがあり、今は話せない」と答えたという。≫
「党関係者」としているとおり、これは完全に仙谷・枝野たちがリークしていることがよくわかる。党からの組織対策費を個々の議員にいくら渡したかというのは、党関係者がリークしなければわかるはずがない。これは、週刊現代に書かれていたことと一致している。あきらかに対小沢対策として仙谷たちが調べていたことだ。その一文を再掲する。
≪仙石は、官房長官就任直後から、近いうちに小沢氏との全面対決が来ると予想していたのだろう。菅政権発足と同時に枝野幹事長らと話し合い、公認会計士を使って過去の党内のカネの流れを徹底的に調べさせた。担当したのは、財務委員長の小宮山洋子衆院議員。反小沢派の一角だ。この調査は参院選を挟み中断することもあったが、つい最近になって報告書が執行部のもとに上げられた。本誌は今回、この報告書の一部を入手した・・・≫
仙谷が私心から、一方的に小沢さんを貶める目的で、調べていることがわかる。そこには公的な意識も何もない。このクズたちは絶対に許せない。昨日の大阪では、新宿の街頭演説に続き、圧倒的に小沢さんへの期待感が増していることがわかる。その大阪の演説にあわせるかのように大阪3区の議員が狙われた。
仙谷の事務所費問題のほうがよっぽど悪質性はある。仙谷・枝野・小宮山は万死どころか億死に値する。こんな人間としての血が流れていないカン政権を続けさせるわけにはいかない。
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