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(回答先: マスコミは早くも小沢内閣の成立を前提に動き出した/森田実 投稿者 仁王像 日時 2010 年 9 月 06 日 08:40:45)
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C06773.HTML
2010.9.5(その1) 森田実の言わねばならぬ【827】
平和・自立・調和の日本をつくるために[827]
《今日の一言》「菅高支持・小沢低支持」の世論調査の民主党代表選への影響は小さい/党内は「小沢」優勢、菅劣勢
「人間は生まれたときは自由である。しかるに人間は到る所で鉄鎖につながれている」(ルソー)
世論調査の数字では、菅首相対小沢前幹事長の支持率は、菅首相が圧倒的に高く、小沢氏は低い。調査によっては70%台の菅首相に対し、小沢氏は10%台である。この数字だけを見て、代表選は「菅有利・小沢不利」のように考える人は少なくない。しかし、そうはなっていない。
この世論調査に示された「民意」が民主党代表選に影響するという見方があるが、私はこの見方はとらない。
一般の党員とサポーター(約34万人)の比率は300ポイントで、全ポイントの約4分の1を占める。しかし、この党員・サポーターは全有権者(約1億人)のわずか0.34%にすぎない。34万人の党員・サポーターが世論調査の数字どおり行動することは、ほとんど考えられない。34万人の大部分は民主党の世界の中で動く。一般国民とは意識に差がある。100ポイント(約8%)をもつ地方議員約2400名はプロの政治家である。一般の世論に大きく影響されることはない。全体の67%のポイントをもつ国会議員の大部分は、すでに菅派、小沢派に分かれている。中間派もいるが、両派の工作で動く。国民世論から大きな影響を受けるとは考えられない。
民主党代表選に参加する民主党員の意識は、世論調査の数字とはほとんど無関係と考えてよい。民主党内における状況で世論(70:15)とは反対である。民主党内の情勢は小沢氏が優勢である。
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