http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/187.html
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鈴木宗男衆院外務委員長は5日、自身のブログで、アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンに誘拐され、4日に解放されたフリージャーナリスト、常岡浩介さん(41)と在アフガニスタン日本大使館で面会していたことを明らかにした。
鈴木氏はブログで、常岡さんの解放について、「カルザイ大統領の尽力によるもので、心から感謝申し上げる」とし、常岡さんに会った印象を「とても元気そうなお姿に安心した」と記している。
さらにブログで、「常岡さんによると、拉致されてからも食事は3度あたり、暴力はふるわれなかったとのことである。ただ、一番辛かったのは5月29日、現地人がスパイ容疑で捕まり、その2日後に処刑されたときだったそうだ。その時は常岡さんも、『自分はどうなるのか』と不安で一杯だったそうだ」とした。
「常岡さんを誘拐したのはビズビ・イスラミという軍閥の一つであるとのことだ。ただ、常岡さんと接していた兵士は好意的で、温厚な対応をとってくれたとのことである」とも書いている。
鈴木氏によると、衆議院からの「ロシア及び中央アジア各国等政治経済事情調査議員団」の団長として現地を訪問していたという。
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/100906/asi1009060104000-n1.htm
ムネオ日記
2010年9月5日(日)鈴木宗男
昨日(4日)は、秋野豊国連政務官慰霊プレートに献花する。
12年前のことになるが、有為な人を失ったと、今更ながら慚愧(ざんき)に堪(た)えない。運命とは言い難い、世の無常を恨むものである。
その後JICA事務所を訪問し、激励方々、活動状況を聞く。日本からの無償資金協力で器材が入っている産婦人科研究所、デイアコフ病院を視察し、昼からは考古学博物館、日本の大使館等を見て回る。
19時から日本・タジキスタン議員連盟の国会議員と会食。
今日はホテルを5時半(日本時間9時半)に出て、ドゥシャンベからアフガニスタンの首都カブールに向かう。カルザイ大統領はじめ政府要人と会談する予定である。治安状況が懸念されているので、慎重に行動したい。
時差と通信事情の関係で、詳細は明日のムネオ日記で報告したい。
昨日21時(現地時間)、今年4月に誘拐・拉致されていた常岡浩介さんが5ヶ月ぶりに解放された。
カルザイ大統領の尽力によるもので、今日の12時に会談した際、心から感謝申し上げる。
13時、在アフガニスタン日本大使館で常岡さんとお会いする。とても元気そうなお姿に安心した。
常岡さんによると、拉致されてからも食事は三度あたり、暴力はふるわれなかったとのことである。ただ、一番辛かったのは5月29日、現地人がスパイ容疑で捕まり、その二日後に処刑された時だったそうだ。その時は常岡さんも、「自分はどうなるのか」と不安で一杯だったそうだ。
また、常岡さんを誘拐したのはビズビ・イスラミという軍閥の一つであるとのことだ。ただ、常岡さんと接していた兵士は好意的で、温厚な対応をとってくれたとのことである。
5ヶ月間誘拐されていたとは思えないくらいお元気で、それだけでも良かったと思う。邦人の尊い命が救われて安心した。
今日はカブールからインドのニューデリーに飛び、そこから成田に飛び立つ。6日(月)、日本時間7時25分成田着の予定である。
http://www.muneo.gr.jp/html/page001.html
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