http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/173.html
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http://ameblo.jp/kriubist/
代表選告示から日増しにヒートアップしている。マスゴミが言うには、国民が小沢氏を許さないのは「政治と金」について説明が足りないからだそうだ。仮に小沢氏による説明が国民に対して足りなかったとしよう。しかし国民に伝える前に西松建設問題から始まり政治資金収支報告書の件まで、検察がどうして起訴できなかったのか、事実はどうなのかという事を、公共の電波を使い公正・公平に伝えなければならないマスゴミが伝えないからであり、小沢氏の責任説明の前にマスゴミこそが国民に事実を説明する責任があるはずだ。
ネットを活用している方のほとんどは進んで理解しようと努めている方が多く、これらに関する事実と法律を理解していると思われるが、TVや新聞しか見ない多くの情報弱者にこそ事実を伝える責務がマスゴミにはあるのだ。マスゴミは知っている。知らないわけがない。それが出来ないのであれば放送免許をはく奪せねばならない。
第二次世界大戦時には大本営発表で情報操作し、日本国民を騙し地獄へたたき落とし、それでも大した責任も取らずのうのうとここまできたが、今回ばかりは戦時中と違い、小沢氏を総理大臣にした暁にはマスゴミを地獄に叩き落とす番である。
小沢氏の「政治と金」(実際にはそんな問題はないのだが)について、植草一秀氏が昨日からブログで再度正確な検証をされている。リンクを貼り付けておくので、すでにこの小沢氏に関する問題について十分理解されている方にも、まだ真実を知らぬ国民が遅かれ早かれ知るために拡散して頂けるようお願いします。
小沢一郎氏の「政治とカネ」問題研究第1回
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-0417.html
小沢氏の「政治とカネ」問題研究第2回
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-177e.html
それに加えてフリージャーナリストの岩上安身氏が、記者クラブに所属するある新聞記者と議論した内容をツイッターでつぶやいていたようだが、その内容をまとめてくださっている「本のセンセのブログ 」様をみなさんも是非読んで拡散して下さい。この内容を読めば、いかに新聞記者たちが普通の人感覚ではないことが十分に分かり、自分たちが何をやっても正しいと考えている傲慢な態度も、目の前で言い放っているように感じることができるはずだ。
以下転載する。(転載貼り付け開始)
小沢バッシングを正当化する記者クラブ論理・ある新聞記者との議論から〜岩上安身つぶやき編集
昨夜、ある会合で新聞記者と議論になった。話題は小沢氏。彼は、小沢は悪だ、クロだと決めつけてはばからない。しかしその根拠は何もない。すべての記者クラブメディアが連日ネガキャンを張るのは正しいと言い張る。
続き。
その記者は、小沢氏関連以外は常識的な話をする人物だった。それだけに、この件に関しての偏りぶりは尋常ではないと感じられた。自分自身は、小沢氏に関しても検察に関しても、まったく取材していない。自分自身ではっきり言い切って、そのうえで開き直り続けた。
続き。
仮にもジャーナリストが伝聞だけで「推定無罪」を踏みにじれるのかと私がいうと、なぜ、司法機関に従わなくてはいけないんだとすら言いきった。クロだという証拠は、もちろん手にしていないのに、だ。「小沢は謝ってないんだ、謝らせるまで毎日書き続けていいのだ」
という。おかしい。
続き。
新聞は、どれだけ高みから見下ろしているのか。いつから司法機関を超えて、人を裁く権限をもつようになったのか。私は問い返した。新聞はうしろめたい思いはないのか?押し紙は? 国有地を払い下げてもらった本社屋の土地は?官房機密費は?彼はその事実をすべて認めた。
続き。
なぜそうしたことは書かないかという問いに、「自分の上司がみんなやってきたことを書けるわけがないじゃないか」と居直った。「だが、おれたちは謝った」という。ん?いつ、どこで? 新聞協会の会報か何かでこうした問題を取りあげたことがあった、という。それですんだ、というのだ。
続き。
空いた口がふさがらない。一般読者が誰も知らないところで、アリバイ作りのように書かれた記事を持って、新聞業界全体の禊はすんだ、というのである。だが、官房機密費は誰も返還していないし、国有地はそのままだし、押し紙は今も続いている。
続き。
「俺たちは自分に落ち度があっても、小沢批判をやめたらいけないんだ」。なぜ? そう聞くとまた何度でも同じところに戻る。「謝っていない」。何について?「企業団体献金をやめるといったのに、まだ受け取っている。許せない。謝れ。謝れ。おれたちは謝った。オザワ、謝れ」。その繰り返し。
続き。
酒の席とはいえ、ここまで没論理的になると、まともな議論にはならない。「おれたちは頑張ってるんだ」と、何度もその記者は繰り返した。「毎日、社員をどう食わしていくかで、
精一杯なんだ」とも。そうした自己弁護のすべてが、記者クラブあげての小沢バッシングの正当化につながっていた。
続き。
たぶん、マスコミ業界以外の人間が聞いたら、どうかしているのではないか、と思うだろう。業界内だけでのみ通る屁理屈である。しかし、こんな屁理屈で「武装」して、実際に、記者クラブメディアは連日、異常なネガキャンを張り続けている。何のためにか、自分たち自身でもわからないまま。(転載終わり)
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