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民主党代表選で菅直人首相、小沢一郎前幹事長両陣営の多数派工作が激化する中、前回代表選に出馬した樽床伸二同党国対委員長グループに所属する県内の新人議員が、支持先を決めかねている。樽床氏自身は小沢氏支持だがグループとして拘束しておらず、議員の一人は「悩みながら判断したい」と漏らす。
昨夏の総選挙で初当選した本村賢太郎氏(衆院14区)は、県議時代の選挙では自由党公認候補だった。同党党首だった小沢氏とのかかわりと、まだ総理を代える時期ではないという思いとの間で、心は揺れ動いている。
告示後最初の週末の4日。地元の相模原市内の党員・サポーターらを訪ねたところ、「一度、小沢さんの剛腕に任せたらいい」とすでに投票を済ませた男性もいれば、「まだ決められない」という女性も。「いいと思った人に入れてください」と呼び掛けた本村氏だが、逆に「きちんと自分の思いを言った方がいいよ」と促される場面もあった。
前回代表選で樽床氏の推薦人を務めた勝又恒一郎氏(比例南関東)も、態度を保留している。
「『資金力頼み』とか『官僚依存』とか足の引っ張り合いはやめてほしい。相手を褒めるぐらいのところを見せないと駄目ですよ」。勝又氏は3日、松下政経塾同窓で菅直人首相を支持する前原誠司国土交通相に、両候補による中傷合戦を避けるよう要請した。中立的な立場を生かした動きだった。
「樽床さんのことは尊敬している。でも今回は自分自身の見聞きしたもので判断したい」と勝又氏。「どちらがベターかをぎりぎりまで悩む」とし「投票直前の演説を聞いて決めることになるかもしれない」と語る。
同党県連所属国会議員27人中、支持候補を表明しているのは15人(小沢氏8人、菅氏7人)。10人以上が態度を留保している。
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