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株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu223.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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バカウヨの立場で見れば、自身がアメリカ売国奴をやっているくせに恐怖
心から「小沢は中国の売国奴」などと馬鹿の一つ覚えで騒ぐのである。
2010年9月5日 日曜日
◆「沖縄の米海兵隊いらない」小沢氏の安保縮小論に狼狽するバカウヨども 世相両断 9月4日 世相両断
http://d.hatena.ne.jp/warabidani/20100904/p1
今回の民主党代表選もバカウヨの立場で見れば、菅は無能な「バカサヨ」だからあしらいやすいが小沢は何をやらかすか解らないので不気味である。自身がアメリカ売国奴をやっているくせに恐怖心から「小沢は中国の売国奴」などと馬鹿の一つ覚えで騒ぐのである。
ネット上のバカウヨに限らず右翼ぶって鷹派を気取っている連中は大概がアメリカ隷属主義者である。某インチキエロ教団から小遣いを貰っている連中や工作員をしている者も多い。
自民党の出自が進駐軍が日本支配のために売国奴を集めてでっち上げた政党だから、CIAによって捏造された団体とつるむのも道理である。実際はインチキエロ教団の方が格上で自民党の鷹派議員はその監視下にあると推定される。
アメリカさんは自民党に相当するインチキ政党が適当に政権交代して「民主主義でござい」とうそぶいている国だが、一党独裁の中国以下の独裁政権というのが実態である。しかし、決して盤石な支配体制ではなく支配者はコロコロ代わっている。
独裁下にあっても支配層の力関係が複雑怪奇なので、現在誰が本当の支配者なのかはなかなか見えてこない。大統領が権力の中枢にいるなどと思い込んでいる連中はおめでたい限りである。
アメリカの権力構造は財閥間の野合によるものである。同族間でも支配権を巡って骨肉の争いを展開されており、まさに日本の鎌倉時代みたいな入り組んだ政治抗争状態なのである。
アメリカやヨーロッパの財閥は、日本とは異なり早い段階から国家的制約を無視するようにしているので、アメリカやEU諸国の国家概念も実態は形骸化している。
国威発揚などと言って欧米がオリンピックやワールドカップなどを派手に喧伝しているのも庶民を縛り付けておくための方便に過ぎない。アジア・アフリカ諸国は欧米の作戦に踊らされて騒いでいるのである。
隷属する庶民が国家意識を喪失して逃げ出してしまえば、威張りようがないのは古今を問わず支配者が抱える宿命である。
バカウヨが口にする「日の丸・君が代・靖国神社」も稚拙ながらオリンピックと同じ発想である。しかし、日本人は朝鮮人ほど所属意識を洗脳されてはいない。
自民党を政権から追い払ったのはアメリカである。自民党がアメリカに逆らったわけではないが、アメリカ側が自民党の利用価値に見限ったのである。自民党を擁護する勢力が地盤沈下したとも考えられる。
自民党もアメリカの意向のままに動く清和会系と土着ボス系や成り上がり系などとの間に軋轢があり、派閥抗争が繰り広げられていたことは周知の通りである。
現在の民主党は反清和会系で自民党を飛び出した連中が作った政党であることもよく知られている。
アメリカ側にも長期政権で土着化し横柄になった自民党を毛嫌いし、「自国のように茶番の政権交代をやらせたほうがいい」という意見は以前からあった。細川政権などはその発想で生まれた政権である。
民主党の実態は「自民党ほどではないが、アメリカの息がかかった政党」と言ったところである。オーナーである鳩山氏が某秘密結社に関与していると推定されていることも意味深い。
自民党は前述したように進駐軍が売国奴を集めて急造した政党だが、民主党は本部ビルの怪しげな看板を見るまでもなく秘密結社が最初から関与していたと考えられる。
ともにアメリカの利権団体だが、進駐軍は軍事産業や石油産業の関与が伺われ、秘密結社は1ドル札でも解るように金融と縁が深い。勿論、金融財閥も石油や軍事に手を出しているし、石油軍事産業も自前の金融機関を作っている。金融と石油軍事産業は密接に関係しているのだが、出発点が違うのである。
今回の民主党抗争劇も、結論的にはアメリカの掌上での話である。
岡田外相、小沢氏の「海兵隊不要」発言に反論 「抑止力との関係でどう説明するのか」
民主党も自民党同様の野合集団だが、野合の配置具合が多少異なるのが党としてのアイデンティティーである。
しかし、国民の立場からしてみれば、両者の区別は付きにくい。「自民党が政権を持とうが民主党が持とうが大差ないし、菅だろうが小沢だろうがこれまた大差ない」と言ってしまえばそれまでだが、選択肢が限られているなら、よりましな選択をしなければならない。しなびたナスを選ぶか腐りかかったカボチャを選ぶかの悲しい選択だが、この場合カボチャを選ぶのがましな選択である。まだ食えるところが残っているからだ。
(私のコメント)
「株式日記」は菅直人支持でもなく小沢一郎支持でもない。一番政治的に近いのは亀井静香氏の政策ですが、亀井氏は菅政権が出来てから内閣から追放されてしまった。だから小沢氏が代表選挙で勝利して亀井氏が内閣に復帰してくれれば一番いい。亀井氏は記者クラブの記者会見を開放して郵政法案も後もう一歩のところで菅首相にストップされてしまった。
だから鳩山、小沢、亀井氏のそろった内閣では多少の期待感がありましたが、菅内閣になって自民党と同じ従米路線に戻ってしまった。つまり政策は官僚丸投げであり外交と防衛はアメリカの言いなりになることで政権の安泰を図ろうと言う路線だ。これは小泉内閣から露骨になりネトウヨは熱烈な小泉信者であり対米従属論者だ。
自民党政権はCIAとヤクザが作った政権であり、アメリカに見捨てられた事で政権を失ってしまった。なぜアメリカが自民党を見捨てたのかと言うとアメリカ内部にも権力の交代があったためである。アメリカには二つの流れがあり戦争屋と金融屋の二つの勢力が争っている。しかし戦争屋もイラク戦争で負け、金融屋もリーマンショックで爆弾を抱えて先がない。
戦争屋は経世会の政治家を次々と葬ってきましたが、普通ならば小沢一郎もとっくに葬られていてもおかしくない。しかし検察の起訴からも逃れて民主党の代表選挙で元気なのはどうしてだろうか? いままでの常識で考えればたとえ代表選挙で勝ってもすぐに抹殺される事が予想される。なのになぜ小沢一郎は首相になろうとするのだろうか?
「株式日記」では民主党内閣のやるべき事は自民党政権では出来ないパンドラの箱を開けることだと書いてきました。パンドラの箱とは沖縄の米軍基地問題であり公務員制度改革だ。公務員制度改革で2割の給与カットをしなければ財政赤字問題は解決しない。対米関係も公務員制度も自民党政権ではどうしようも出来ない。しかし何とかしなければ日本はこのままジリ貧状態になってしまう。
自民党政権を本当にダメにしたのは小泉政権であり、小泉首相は本当に自民党をぶっ壊してしまった。今までの地方の政権基盤を解体してしまったからだ。そこまで自民党を傲慢にしてしまったのは小泉純一郎であり地方を切り捨てて浮動層を取り込もうとした。浮動層はマスコミの報道に弱くてテレビを使えばどうにでも操れると思い込んだのだろう。
今回のマスコミも菅支持一色ですが、代表選挙には公職選挙法が適用外だからいくらでも扇動する事ができる。「株式日記」のコメント欄もアメリカ従属路線を支持するネトウヨの書き込みで一杯ですが、自分たちを保守とか右翼とか言いながら対米従属路線なのは論理矛盾だ。そして中国を敵視しているが中国とアメリカが組んでいる事に目をつぶっている。アメリカも中国も日本から金を巻き上げることしか考えていない。
◆米国戦争屋に過剰適応するマスコミはなぜ、小沢氏をこれほど怖がるのか 9月4日 新ベンチャー革命
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/18243074.html
4.日本のマスコミのボス・米国戦争屋は、小沢氏に一目置いている
上記の推論からすれば、小沢氏抹殺を期待しているのは、米戦争屋であり、そのロボット・日本のマスコミが、小沢潰しに狂奔していることになります。
しかしながら、小沢氏に限って、話はそう単純ではありません、筆者の見方では、米戦争屋は、本音では、小沢氏に一目置いているのです。もし、小沢氏が、戦争屋にとって、単純に抹殺の対象であれば、とっくの昔、小沢氏は故・中川氏のように、消されていたでしょう。
米戦争屋は、戦争のプロです、ということは、戦略(敵に勝つための策)のプロでもあります。彼らは“敵”を極めて重視します。小沢氏は、まさしく戦争屋の対日戦略上の“敵”ですが、単に“虫けらの敵”ではなく、大事な“お敵さま”なのです。ちなみに、北朝鮮のキム・ジョンイル将軍様も、戦争屋にとって大事な“お敵さま”です、だから今もって健在です、病気ながら。
お敵さまとは、戦争屋にとって“戦略的に利用価値のある敵”ということです。たとえば、日米太平洋戦争時、米国の敵は日本でした。当時の敵国・日本の最高責任者、それは昭和天皇でした。にもかかわらず、1945年、日本の無条件降伏後、敵国の最高責任者・天皇は、戦犯として処刑されていません、なぜなら、戦争屋の対日戦略上、利用価値があったからです。
5.小沢氏が、戦争屋支配からの自立を目指していることが、戦争屋に評価されている(?)
小沢氏が、戦争屋による対日支配から自立を目指すことは、戦争屋にとって、到底、許されません、だから、戦争屋にとって小沢氏は紛れもなく敵です。しかしながら、小沢氏の過去の政治行動を分析すると、彼の政治能力は一頭地を抜いているとわかります。
さて、戦争屋の戦略思考パターン、それはアウトサイド・イン思考です。つまり、戦争屋自身が、日本の政治家であれば、当然、小沢氏のようなパルチザン的思想をもつはずなのです。その観点から、並みいる悪徳ペンタゴン日本人(注2)は、日本国民にとって許しがたい売国奴(裏切り者、Treacherous Jap)であると、もっともよく認識しているのが、誰あろう、戦争屋自身なのです。要するに、戦争屋からみて、小泉・竹中コンビのようなカワユイ悪徳ペンタゴン日本人こそ、彼らの本音では、唾棄すべき“虫けらジャップ”なのです。悪徳ペンタゴン日本人、よく覚えとけ!
小泉政権以降、戦争屋ジャパンハンドラーは、味を占めて図に乗り、日本介入が露骨になっています、さらに金融危機以降は、戦争屋も苦境に陥って、日本がラストリゾートとなっています。その状況から、戦争屋は、かつて昭和天皇を生かして活用したように、小沢氏の活用を選択肢(オプション)として残していることがわかります、その証拠に、小沢氏が未だ、健在だからです、彼らが本気で消す気なら、とっくに消しています。
6.マスコミに恐れられる小沢氏は、日本に不可欠の政治家であることを意味する
日本のマスコミがあれだけ、小沢氏を恐れるということは、裏返せば、それだけすごい政治家であることを意味します。言い換えれば、小沢氏は日本に稀有の存在なのです。戦争屋から見れば、自分たちにすり寄る“虫けらジャップ”ばかりの中で、小沢氏はひときわ異彩を放つのです。敵ながらあっぱれ!と・・・。
戦争屋にとって虫けらにすぎない、悪徳ペンタゴン・マスコミ人は完全に過剰適応症候群に陥っており、絶対的存在である戦争屋に過剰適応しているにすぎません。その結果、小沢氏を異様に毛嫌いしたり、過剰に怖がったりしています。彼らのヒステリックな反応から、サラリーマン根性のかたまりの団塊世代マスコミ人幹部(ビロンガー)は、すでに精神が正常ではないと言ってよいでしょう。
(私のコメント)
菅氏が勝つか小沢氏が勝つか私には分かりませんが、どちらを支持しているわけではない。しかしせっかく政権交代したのだからパンドラの箱を開けて65年間に貯まった日本の垢を取り除かなければなりません。オバマ政権は危険な反日政権でありアメリカと中国が組んで日本を潰そうとしている。円高、ドル安、人民元安で日本経済は円高で潰される。アメリカの金融屋も日本が唯一のカモなのだ。
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