http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/131.html
Tweet |
動画 http://www.fnn-news.com/news/headlines/category01.html
民主党の代表選告示後、初めての日曜日となった5日、菅首相と小沢前幹幹事長は、フジテレビの「新報道2001」に出演し、ひも付き補助金から地方が自由に使える「一括交付金」への転換などをめぐって、激しい議論を繰り広げた。
小沢氏は「霞が関ではなくして、地方のことは地方にみんな預けちゃうというやり方をしないと」と述べた。
菅首相は「全部自治体に任せるべきだと、そういう主張を私個人も言っています」と述べた。
しかし、「これは対立点にならない?」との問いに、菅首相は「そうです」と答えたのに対し、小沢氏は「いえいえ。考え方はもちろん同じですけども、じゃあ具体的に実現するのはどうするんだと。今度の予算で、本当に一括交付金として、地方の自主財源として交付する仕組みを、菅内閣ではやるわけですか」とただした。
これに対し、菅首相は「一括交付金化するという方向は、党の方針として決めていますから、当然やるわけです」、「(国が地方に交付する金額を)半分にするというようなことまではですね、やはりちょっと難しいのではないか」と述べた。
両氏は、一括交付金化の方向性では一致したものの、これによってマニフェスト実現のための財源を捻出(ねんしゅつ)できるという小沢氏と、不十分だとする菅首相の違いが浮き彫りになった。
また小沢氏は、自身の政治資金問題について、「あらゆる機会できちんと説明する」と述べ、首相に就任した場合、国会などの場で説明していく考えを強調した。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK94掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。