http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/910.html
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(回答先: ≪ポスト匂わせ支持訴える 菅首相 姑息な多数派工作 - 日刊ゲンダイ≫≪官総理や仙石に関する「参考資料」多数≫ 投稿者 Roentgenium 日時 2010 年 9 月 04 日 19:38:59)
≪渡部恒三の“政治とカネ”について≫
[官総理の渡部恒三の“政治とカネ”の追加資料]
渡部恒三研究 - 地 獄 へ の 階 段
http://blogs.yahoo.co.jp/voteshop/folder/605347.html
選挙違反者がいっぱい - thethe メディアリテラシーの向上のために 2005年10月2日
http://mrta1975.cocolog-nifty.com/thethe/2005/10/violations.html
民主党の“黄門様”に発覚した悪質スキャンダル - 日本東京 2007年10月3日
http://japantokyo.seesaa.net/article/58640181.html
◆ ◆ ◆
●渡部恒三の“政治とカネ”「2005年」
@2005年の第44回衆議院議員選挙において、渡部恒三陣営の運動員6名が公職選挙法違反(被買収)の容疑で逮捕され、それぞれ罰金刑に処せられた。
Aうち一人は、大麻所持も発覚し再逮捕。
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朝日新聞 2005年9月16日付
【民主・渡部恒三氏派の運動員ら6人、買収容疑で逮捕】
福島県警捜査2課と会津若松署は、11日に投開票された総選挙で福島4区から立候補し、当選した民主党の渡部恒三氏派の運動員ら6人を公選法違反(買収)容疑で逮捕したと、16日発表した。6人は容疑を認めているという。
逮捕されたのは、いずれも会津若松市内に住む、会社役員鈴木誠一郎容疑者(54)、同斎藤美奈子容疑者(58)、20〜30代の無職の男性4人。
調べでは、鈴木、斎藤の両容疑者は総選挙公示前、ビラ配布などの選挙運動を4人に依頼、報酬として現金計二十数万円を公示後に渡し、4人が現金を受け取った疑い。
鈴木容疑者は渡部氏の古くからの支持者で、斎藤容疑者は、渡部氏の妻の妹。男性4人はアルバイトのつもりで仕事を請け負い、民家にビラを配るなどしていたという。
同署は16日、渡部氏の自宅などを家宅捜索し、関係書類などを押収した。
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時事通信 2005年9月28日配信
【新たに運動員逮捕=渡部恒三氏陣営の買収−福島県警】
衆院福島4区から出馬し、当選した元衆院副議長の渡部恒三議員(民主)派の運動員6人が逮捕された事件で、福島県警捜査2課と会津若松署は28日、
公選法違反(買収)容疑で、同派の運動員で自営業江花路加容疑者(30)=同県会津若松市=を逮捕した。容疑を大筋で認めているという。
調べによると、江花容疑者は8月下旬ごろ、鈴木誠一郎容疑者(54)=同容疑で逮捕済み=らから、ビラ配布などの選挙運動を依頼され、報酬として現金数万円を受け取った疑い。
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●渡部恒三の“政治とカネ”「2007年」
@【虚偽記載(架空計上)】
2007年に渡部恒三自身の政治団体が、事務所としての活動実体がないにも関わらず、甥のマンションを主たる事務所として12年間に渡って届出ていた問題が発覚。
事務所費として計約9900万円、人件費や高熱水費を含めて計約1億7824万円を計上していた。
A【故人収支報告】
2007年10月3日、渡部恒三の関連政治団体である「新時代の会」が、1993年〜2004年の政治資金収支報告書で、
甥の佐藤現福島県知事のマンションを事務所として使っていなかったのにもかかわらず、「主たる事務所」として総務省に届け出ていたことが明らかになった。
また、会の代表者は2000年に、会計責任者は2004年にそれぞれ死亡していたにも関わらず、
後任者への変更の届け出がされていなかったこと、更に、収支報告書に死亡した会計責任者の署名・捺印がなされた宣誓書が添付されていたことが明らかになった。
渡部の秘書は「事務所の実態は議員会館にあり、実態に即していないと言われればそうかも知れない」とコメント。
B【最高顧問を辞任後、3カ月でまた最高顧問に復帰】
この問題の責任を取って渡部は党最高顧問を辞任するが、
2008年1月8日、民主党最高顧問に復帰。無役であった期間は約3カ月にとどまった。復帰が認められた理由について、党幹部の1人は「年が改まったので」とコメントした。
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毎日新聞 2007年10月3日付
【渡部氏事務所費 実態なし 12年で1億7千万円以上支出】
民主党の渡部恒三最高顧問(福島4区)の政治団体「新時代の会」が93年〜04年の12年間、
事務所の活動実態がないのに、秘書だったおいの佐藤雄平・福島県知事の自宅マンションを「主たる事務所」として総務省に届け出ていたことが分かった。
同会は12年間で事務所費や光熱水費など経常経費として1億7800万円を支出していた。渡部氏と佐藤知事は名義の貸し借りを認めている。
総務省によると「主たる事務所」は「政治活動の中心となる場所」とされている。
渡部氏の説明では、実際の事務所は議員会館内にあったが、当時秘書だった佐藤知事の東京都新宿区のマンション名義を借りていたという。
05年からは東京都千代田区の渡部氏所有のマンションの一室に同会の事務所を移している。
渡部氏は毎日新聞の取材に、同会が12年間で事務所費9919万円を含む計1億7800万円の経費を支出していたことを認めた。
そのうえで「知事は私の秘書だったので、事務所の名義だけをマンションにし、知事側には家賃なども払っていない。当時は悪いと思わなかったが、政治とカネ(の問題が)が厳しくなった。
反省したい」と話している。
衆議院事務局によれば、議員間の申し合わせで議員会館には政治家に一つだけ認められた資金管理団体以外の政治団体は事務所を置くことは出来ないことになっている。
一方、佐藤知事は「秘書だから貸した。当時、いいことか悪いことかは意識せず、そのままにしていた。しっかりと精査すべきだった」と話した。
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※上記の事実に加え、更に読売新聞では「故人を会計責任者として申請していた」という新事実を報じた。
読売新聞 2007年10月3日付
【民主・渡部氏の政治団体、実態のない事務所に経費計上】
民主党最高顧問の渡部恒三衆院議員の関連政治団体「新時代の会」が1993〜2004年分の政治資金収支報告書で、
渡部氏のおいで当時秘書だった佐藤雄平・福島県知事の自宅マンションを、事務所として使っていなかったのに、「主たる事務所」として総務省に届け出ていたことがわかった。
実際の活動は家賃のかからない衆院議員会館内の事務所で行われていたが、12年間で事務所費計9919万円を計上していた。
また同会は、代表者の男性が00年、会計責任者の男性も3年ほど前に亡くなっているのに、今年7月まで後任者への変更を届けていなかった。
収支報告書には、死亡している会計責任者の名前が記名押印された宣誓書を添付していた。
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(全一頁完)
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