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ゲンダイ的考察日記
2010/09/04(土) 22:36:35
野田は財務官僚の代表か
小沢の主張に「財源が見えない」と反発
http://octhan.blog62.fc2.com/blog-entry-1607.html
これでは小沢前幹事長が熟慮の末に立ったのもうなずける。3日の閣議後の会見で、役人に“洗脳”された経済閣僚から、ビックリするような発言が次々に飛び出したのだ。
野田財務相2
野田佳彦財務相は、小沢が子ども手当の2010年度からの満額支給など、09年衆院選マニフェストの完全実施を目指す政策を打ち出していることに対して、「財源をどう確保するのか明確に見えてこない」と批判した。まるで財務官僚のような言い分。すっかり官僚に取り込まれている。
衆院選マニフェストは、民主党が国民と約束したものである。国民は、そのマニフェストに期待して民主党政権を選択したのだ。野田も財務大臣なら、マニフェスト実現のために脳ミソとカラダをフル回転させ、財源確保を目指す努力を続けるのが当然だろう。それが国民主権の政治主導である。役人の代弁をするだけの大臣など必要ないのだ。
菅内閣に政治主導はムリ
「何ら成果を残していない野田は、国民から“怠慢”“無能”と批判されても仕方がない。それが無反省で小沢さんを批判するのだから、呆れます。勘違いも甚だしい」(民主党関係者)
荒井聡経済財政担当相も、ひも付き補助金の見直しなど「ムダ削減で財源が出る」という小沢の主張に対し、「行政の無駄を省くだけで、どれだけの財源が出てくるのか」とか言っている。荒井は菅の腹心だ。その男が財務官僚か自民党議員のような批判をするのだ。
ほかにも、「政治主導の予算配分はこれから」(前原国交相)、「1兆円単位の特別枠は過去にない取り組み」(野田財務相)なんて言い訳も出ているが、菅内閣に「政治主導」を期待するなんてどだいムリなのである。
(日刊ゲンダイ 2010/09/04 掲載)
こんな大臣たちでは政権交代の意味がありません。
ところで、選挙のたびにマニフェストを変えられたのでは、国民は戸惑います…。
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