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厳しい戦いだが、最後に勝利の美酒を!
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各新聞社の代表選の序盤情勢が出そろってきた。毎日新聞の調査が、態度未定が60人以上と一番少なく数字であり、現状を表していると推測される。未定議員がすべて小沢さんに投票しても、小沢さんの票が245人であり、490ポイントである。讀賣新聞の小沢氏側近によれば、280票をとればというのは、願望に近い数字かもしれない。小沢グループの中にも態度を決めていない議員がいるそうだが、もってのほかだ。非常に厳しい戦いだが、小沢さんのマスコミへの露出が増え、小沢さんの器量、および政策が理解されてくると、党員・サポーターだけでなく、いわゆる一般市民の支持率も増えてくることを確信している。Yahooのリサーチでも、小沢さんの支持が40%と増加してきている。
昨日の午後9時のNHKニュースで35分間小沢さんが出ていて、熱弁をふるっていた。日本のリーダーとしてふさわしいのは小沢さんであると、国民の評価が変わることは間違いない。
讀賣新聞9月4日(新聞本紙からの引用)
3日夕、東京・永田町の衆院第1議員会館内で開かれた「小沢一郎を応援する秘書の会」は、
小沢氏の選挙戦の厳しさを指摘する声で埋め尽くされた。
小沢氏側近の佐藤公治参議院議員は約130人の秘書を前に、「結論から言うと、大変厳しい
戦いに突入している。秘書仲間も、自分の担当の選挙区の党員・サポーター、地方議員をしっかり固めてほしい」とあいさつした。(中略)
小沢陣営では、党員・サポーター票での苦戦は想定内のようで、「国会議員票で280票を取れば、党員・サポーター票でも菅氏に差をつけられても、差を埋められる」(小沢氏側近)としている。
「今は菅有利だが、序盤戦で政治とカネの問題に決着がついて、政策論議が本格化すれば、こっちが勝つ。まだ、10日もあるんだから」と強気の声が出ている。
http://mainichi.jp/select/today/news/20100904k0000m010110000c.html
民主代表選:小沢氏が一歩リード 毎日新聞支持動向調査
2010年9月4日 2時30分 更新:9月4日 9時23分
民主党代表選・序盤の国会議員票の情勢 毎日新聞は、民主党代表選(14日投開票)の序盤情勢を探るため、党所属国会議員412人の支持動向を調査した。3日現在、小沢一郎前幹事長が180人超、菅直人首相が160人超の支持を得ている。国会議員票では小沢氏が一歩リードし、菅首相が猛追している。投票先を決めかねている議員が60人以上いるほか、世論動向などにより投票態度を変える議員もいるとみられ、両陣営の争奪戦は激しさを増しそうだ。
1日の告示後、衆参両院の党所属国会議員に対する本人取材を基本に、党内各グループの対応や民主党支持労組の動向を加味して集計した。国会議員票は1人2ポイントに換算され、総計1224ポイントのほぼ3分の2を占める。
3日現在で、小沢氏は185人に届く情勢。このうち、本人の意思表明など確実に小沢氏に投じる議員は122人。最終決断には至っていないが、投票が有力な議員が63人。党内最大勢力の小沢グループ(約150人)と支持表明した鳩山由紀夫前首相グループ(約50人)で計約200人となるが、現段階では固め切れていない。
一方、菅首相は164人。やや後れを取るが、確実な議員は122人と拮抗(きっこう)している。菅首相支持が有力なのは42人。首相グループ(約40人)に、支持表明した前原誠司国土交通相グループ(約40人)、野田佳彦財務相のグループ(約30人)の2グループの合算数(約110人)を上回り、支持を上積みしていることを示している。
衆院306人の内訳は小沢氏139人、菅首相129人、未定38人。参院106人では小沢氏46人、菅首相35人、未定25人。衆参とも小沢氏が先行しているが、参院での優位は小沢氏と密接な協力関係にある労組系議員が多いためとみられる。今後は態度を決定していない旧民社党グループ(約30人)の動向も焦点の一つだ。
衆院の新人議員143人は、小沢氏が代表、代表代行時代に擁立され、「小沢チルドレン」とも呼ばれる。しかし、投票先は小沢氏65人、菅首相55人、未定23人で、菅首相が善戦している。党本部の判断で名簿に掲載された比例単独議員35人に限ると、小沢氏22人、菅首相8人、未定5人で、小沢氏が引き離している。
衆院の新人議員は所属国会議員の35%を占める。菅首相の陣営も「新人の動向が勝敗を左右する」(幹部)とみて、菅首相が告示前の先月下旬、新人を対象とする3日間の懇談会を開き、取り込みに動いた。小沢氏に対しては、「政治とカネ」問題への世論の批判が強くあり、小沢氏の陣営では「切り崩された新人議員も少なくない」(幹部)と見ている。
「確実」「有力」の衆院議員は計268人で、小沢氏139人、菅首相129人だが、小選挙区に基盤を持つ議員(比例復活を含む)では、小沢氏111人に対し、菅首相が119人でリード。後援会員などが多い党員・サポーター(計300ポイント)の動向に影響を与える可能性もある。【竹島一登、大貫智子】
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