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(回答先: 菅氏の元秘書・松田どらえもんがつぶやく、小沢氏への脅迫的な言葉の記録(松田光世 on Twitter) 投稿者 蔦 日時 2010 年 9 月 02 日 20:05:17)
松田どらえもんがつぶやく「Oさんの錬金術」の中身(松田光世 on Twitter)
2010.9.3
Oさんの会見を聞くと、「検察が調べて起訴できなかったからシロだ」ということのようだ。東京地検特捜部の諸君、Oさんの高笑いを聞いて恥ずかしくないか? 悔しくないか? そういえば、4度目の事情聴取はまだだった。聞くべきことがまだあるのに。
Oさんの供述では、90年代初めに順次解約した夫人名義のビッグが、土地購入の原資だったとしている。もともとの原資はそうだろうが、この供述は事実ではない。
ビッグを解約した資金3億6000万円は、ずっと深沢の自宅金庫に眠っていたわけではない。少なくとも2003年までの間、金庫には現金ではなく「二つの会社の未公開株」が入っていたのだ。
ビッグを解約した資金3億6000万円は、ずっと深沢の自宅金庫に眠っていたわけではない。少なくとも2003年までの間、金庫には現金ではなく「二つの会社の未公開株」が入っていたのだ。
2003〜2005年にかけて、「未公開株」はそれぞれの親会社が買い取り、3億6000万円は、倍の7億2000万円に化けた。検察が追いかけた土地購入資金はそのうちの4億円にすぎない。
東京地検特捜部にガッツのある検事がいるなら、私のように陸山会の収支報告書とOさん個人の資産公開を突き合わせて見るといい。
「陸山会代表小沢一郎」と個人の「小澤一郎」の財布を別にして、時系列で貸借関係の表を作ると、2003〜2005年にかけて個人から陸山会に合計7億2000万が貸し付けられ、07年までに全額回収されたことがわかるだろう。
04年だけでなく03年も05年も、その都度、陸山会は預金を担保にした同額の銀行借入をしているが、私が週刊朝日で指摘したように、預金の範囲内での銀行借り入れは、政治資金規正法上は、収入とみなされず、記載義務はない。つまり、収入として記載されているのは、個人からの借入金である。
Oさんのトリックで重要なのは、個人からの貸付金と同時に同額の預金担保の銀行借り入れをしたこと。収支報告書に記載された借入金が団体代表としての借入金だと「錯覚」させる効果を狙ったものだ。
そうして陸山会を通じて、個人のカネと団体代表の銀行借入金をシンクロして動かすことで、二つのカネの動きを一つに見せようとしたわけだ。それらは、すべてウラで運用していた個人のカネを表のカネとして堂々と使えるようにするための操作。つまり、マネーロンダリングだった。
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(コメント)
錯覚を利用しているとか、マネーロンダリングだとか、かなり焦っているのはわかるが、いかれているな。そんなに検察と仲良しになりたいなら、堂々と告発すればいいものを。
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