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「トイレのどこに、すべりやすいネクタイで大人の男性の体重を支えられるフックがついている?」
と違和感を感じたのです。犯罪捜査、法医学の知識のある友人に聞いても「天井が低すぎて足が下についちゃって、まず死ねないよ」と言下に否定されたし。
その後、「どうやら官房機密費がらみらしい」という噂を見聞きして報道された記事を眺めてみたら、2点ほど奇妙な齟齬をみつけました。
「初期報道の混乱だ」で片付けてしまえばそれまでなのでしょうが、どうにも気になるのでアップしておきます。
まずは影山氏が発見されたときの形容。
(画像はクリックで拡大するはずです)
阿修羅掲示板にアップされていたニュース記事を集めた投稿を見てみますと
「トイレの個室で、フックにネクタイをかけて首をつった姿で」みつかったとあります。
「首をつっている状態で発見された」とあります。しかし、その先のNHK広報の話では
「局内のトイレで倒れているのが見つかり」になっている。
単なる言葉のあやだと思う方もいらっしゃるかと思いますが、どうも腑に落ちない。
NHKの広報が取材を受けて、「首をつっている状態で発見された」人のことを「倒れている」と表現するでしょうか?
いくつか出てくるのを開けてみると、以下2件とも同じ毎日の記事ですが
「8階のトイレで倒れているのを発見」されたことになっています。
今から疑問を呈しても、「ご遺族の心情を考慮してそう表現した」とか言い訳されるのが関の山かと思いますが、通常「首をつっていた」人を「倒れていた」とは言わない。
誰かが下におろさない限り、「倒れ」ることはないからです。
再度、「一時は重体だったが、命は取り留めたという」に戻る(記入されている記事の時間にご注目!)。
にもかかわらず、同日12日(発見された翌日)午後4時40分に亡くなるのですが、
普通、「命は取り留めた」と言ったら、助かりますよね
何かで容態が急変しない限りは。
まるでダイアナ妃を事故直後に診た医師が、「充分助かると思った」と言ったのに、すぐそこに見えている病院まで到達するのに1時間だか2時間もかかったために死亡した件や、秋葉原の事件でも、犠牲者を助けていた人が「絶対助かると思った」人が(多分、出血多量で?)亡くなっていた話と似ています。
影山さんの容態が急変した原因は何だったのか?
まさか、ふたつ上の画像にあるBIG LOBEニュース、NHK広報の話で言及されている「病院には職員が行っている」、その人が「最後のとどめをさした」なんて話でないことを、そして亡くなった影山さんのご冥福を祈ります。
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- Re: 今頃ですが、NHK解説委員「トイレでネクタイ自殺」報道の奇妙な齟齬 metola 2010/9/03 18:01:03
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