http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/687.html
Tweet |
http://blog.goo.ne.jp/veritas21/e/b15e29627859628cf2538d1466d06ba1
2010-09-01 23:52:36
惨敗を悟って、鳩山さんの「仲介に飛びついた」菅直人サンであった。
「トロイカ!」
これで、クビが繋がったと、思って一安心したらしい。
そして翌日。
前原某と枝野某に「ネジを巻かれた」菅直人サンは、昨夜の舌の根も乾かぬうちに、調停拒否にでる。
後は、一気呵成の凄まじさで、政策そっちのけの個人攻撃が始まったのでありました。
▶政治とカネ「さらなる説明を」=「総理にふさわしいか」と攻撃 ― 菅首相VS小沢氏(時事見出し)
>菅首相は小沢氏の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件に対し「さらにしっかりした説明が必要だ」「誰が総理にふさわしいかが争点」と攻撃。≫
誰が「首相に相応しいか」って、言ってて恥ずかしくないですか!?
朝日の社説では無いが、「開いた口が塞がらない」とはこの事なり。
貴方が相応しいのなら、こんな大騒ぎにはなっていないのです。
官僚にも取り込まれたり、公約を(自分だけで勝手に)踏みにじったり、普天間を「自民案で押し通したり」、していなければ、参院選でも「予定通り」に勝利して、何も小沢氏が「マスコミに袋だたきに遭いながら」代表選に出馬を決意しなくとも、すんだのです。
そうすれば、「民主党が割れる」だの、「党内で政争」だの、国民からも攻められずに済んだ筈なのですよ。
解っていらっしゃらない様ですねえ、あいも変わらず。
>政治とカネをめぐる質問が出ると、菅首相は「(小沢氏は)幹事長を辞める形でけじめを付けたと認識した」と痛烈に批判。「代表、総理になられるなら、しっかりした説明が必要だ」と主張した。【時事通信/9月1日(水)19時52分配信】 ≫
繰り返すが。
司法権を代表する「最強機関」である『東京地検特捜部』が、資金的、人的、時間的資源を最大限に浪費して捜査を繰り広げた結果、「起訴出来なかった」ことがらを、官僚の走狗たるマスコミと同じレベルで、しかも本人の前で繰り返して責め立てる、なんて「恥ずかしいマネ」が良く出来る物だ。
▶「小沢首相」想像できない=菅氏が挑発―民主代表選(時事見出し)
>「どういう首相になるつもりかお示しいただき、国民が判断できるようにしてほしい」 ≫
わははは。
貴方が、そんなことを言うなんて!?
奇跡が起きたか?
ところで、菅直人サン、貴方は「一体全体」どのような首相で有らせられるのでしょうか?
>菅氏はさらに、「長い間予算委員会に(首相として)小沢さんが座っている場面が想像できない」と追い打ち。冗談めかしながらも、衆院本会議をしばしば欠席し、「国会軽視」と批判される小沢氏の「適性」を問題視した。≫
副代表時代、何かを為さいましたかしらん?
ひな壇で、居眠りを為さっていたのは、何処のどなたで有らせられたのでしょうか?
>苦笑いしながら聞いていた小沢氏は、中曽根内閣の自治相を務めた経験を振り返り「長時間予算委に座っていろいろな質問に答えてきた」と反論。「特別心を入れ替えて、というつもりはない。自分自身の持ち味で誠実に淡々と役職をこなしていく」とマイペースを宣言していた。 【時事通信/9月1日(水)20時31分配信】≫
全く、なんて下品な言葉だろう。
「苦笑いして」聞き流せる程、軽い物では無い。
少なくとも、(「タナボタ」とは言え首相職に上り詰めた政治家が)代表選の対立候補に向かって投げかける言葉でしょうか。
▶首相「次にどっちがふさわしいか」小沢氏「マニフェスト実現を」 民主代表選共同会(産経見出し)
>民主党代表選に立候補した菅直人首相(党代表)は1日夕の共同記者会見で、代表選の争点に関し、「次の首相にいずれの候補がふさわしいかが最大の争点だ」と述べた。≫
貴方がそれを言うと言う事は、「自分は首相に相応しい」と思っていらっしゃる訳だ!
自分を客観的に評価出来ない<ダメ人間>である事を白状しているに等しいですね。
あるいは、そこまでうぬぼれていらっしゃるのか?
それならそれで、困ったものですよ。
>小沢一郎前幹事長は「昨年の総選挙で国民に約束したことを着実に実現することが大事だ」と述べた。 【産經新聞/9月1日(水)16時38分配信】≫
至極「当たり前の事」です。
そして、政治とは、さらに政治を動かす最高責任者である『首相』とは、「ごく当たり前の事を行う」事が求められるのです。
恩人を「恩人だと理解出来なかった」り。
恩人を「裏切った」り。
恩人に「罵声を浴びせた」り。
党の公約を、個人的に「勝手に変えた」り。
最初から「官僚の言うままに踊った」り。
あらゆる意味で「住民の生活目線が根本的に備わっていなかった」り。
そのような人物による、くだらないパフォーマンスだけのお遊びを、求められているのでは無いのですよ。
「貝割れ喰ってみせたり」
「お遍路してみせたり」
「焼き肉定食をくってみせたり」
そんな、児戯に等しい「あざとい」パフォーマンスが、求められているのでは有りません。
国を預かる首相としての行動とは、テレビのバラエティー番組では無いのです。
▶菅首相、小沢氏を西郷さんに例えて不要論?(読売見出し)
>菅首相は1日夜、東京都内で開かれた民主党の野田財務相グループの会合で、「明治維新には西郷隆盛の力が必要だったが、西郷さんはああいう(西南戦争で敗れて自決する)末路をたどった。西南戦争があって、本格的な明治政府ができた」とあいさつした。
>出席者の間では「小沢氏を西郷隆盛に、西南戦争を代表選に例え、政権交代が実現した以上、小沢氏はもう不要だと指摘した」と受け止められている。
【読売新聞/9月1日(水)23時9分配信】 ≫
で?
ご自分は『伊藤博文』だとでも??
▶<民主代表選>菅氏は閣僚ずらり、小沢氏は新人6人 推薦人(毎日見出し)
>民主党代表選(1日告示、14日投開票)に立候補した菅直人首相、小沢一郎前幹事長の推薦人は、現職首相を推す菅陣営が閣僚7人を並べたのに対し、小沢陣営は谷亮子氏ら新人議員6人が名を連ねる好対照を見せた。 ≫
菅サイドは、権力者達の自己保身のみ。
小沢サイドは、これからの希望と展望がいっぱい。
>北沢氏は小沢氏支持を表明した羽田孜元首相のグループに所属するが、普天間移設問題で日米合意の見直しを示唆する小沢氏への懸念などがあったと見られる。
【毎日新聞/ 9月1日(水)22時16分配信】 ≫
あくまで、沖縄県民は「蚊帳の外」と言う訳だ。
アメリカの、「一部の対日利権屋の希望に添う」事しか頭にない訳だ。
「正体バレたり枯れ尾花」の幽霊より、始末が悪い。
根本からの立ち位置が、全く違います。
情け無や、菅直人。
政策論争の、出来ない男。
裏切りと、揚げ足取りしか、出来ない男。
同僚の背に刃を向けるやり方しか、出来ない男。
アメリカ+ナベツネ+マスコミ+霞ヶ関官僚達、の連合軍に「迎合すること」しか出来ない男には、それらの「悪の枢軸」を打破せんとする小沢氏は、さぞかし「煙たい事」で有りましょう。
小人は、英雄を妬むのが通り相場だ。
まあしかし、それにしても。
小さ過ぎる。
下品すぎる。
腹黒すぎる。
フラフラしすぎる。
カラッポ過ぎる。
そんな首相を換える為の代表選が、何故「内紛などと」批判されなければならぬのだ。
悪いところが見つかったら、取り除くのは当たり前の事。
それにしても、これまで実際に日本を牛耳って来た層に、ここまで嫌われて、これほどまでに妨害されて、あくまでも徹底的に失脚を狙われる、そんな『小沢一郎』と言う政治家は、一体何者なのだろう?
本物の「正義の味方」なのかもしれないゾ。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK93掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。