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http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=pol_30&k=2010090100977
菅直人首相は1日夜、都内で開かれた野田佳彦財務相のグループの会合であいさつし、不平士族に担がれ西南戦争で政府軍に敗れ、自刃した西郷隆盛に言及した。出席者によると、首相は「明治維新には西郷さんの力が必要だった」「西南戦争があって本格的な明治政府ができた」と指摘し、「政権交代以降、西郷さんはああいう末路を迎えた。これが大事だ」と述べた。
小沢一郎前幹事長に民主党への合流を勧めたのは首相自身。首相はかねて、その政治手法に疑問を呈しつつ、「小沢氏がいたからこそ政権交代できた」と話している。首相としては自身を大久保利通、小沢氏を西郷隆盛に例え、今回の代表選で同氏に勝利して、影響力を完全に排除することで、政権交代が完結すると言いたかったようだ。(2010/09/01-22:30)
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ひどいことを言う。幕藩反動体制(官僚追随の自公政権)に戻りたがってるのは、菅直人氏一派だろう。実際、自民党と組むとか言ったりした。対して、最初から平成維新(国民本位の政治主導社会体制)に汗かいてきたのは小沢一郎氏だろう。確か、小沢氏は「小沢主義」明治維新の志士たちを尊敬しており、なかでも大久保利通を尊敬していたような。小沢一郎=大久保利通+木戸孝允(桂小五郎)+坂本龍馬
菅直人氏は、株価がレッドカードを突きつけている。歴史上に例えられる人物はいないのではないか。第一、マスコミの世論調査を本当に信じ込み、「世論」は自分の見方と思いこんで、世論→党員・サポーター→国会議員で代表選に勝てると思っている。マスコミの「世論」など蜃気楼に過ぎない。選挙で空中戦などやっても無駄だ。実態は、実働部隊が少ないから、奥さんの伸子さんまでかり出されている始末だ。本当のところは、負けることが分かっているから、わざと強がりを言ってるんだろう。
対する小沢氏は、国会議員→国民の誤解を解きつつ党員・サポーターに支持拡大という着実な戦術だ。そのうち、民主党の動揺分子は勝ち馬に乗れと言うことで、一気に小沢氏支持につくだろう。
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