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2010-09-01 03:59:07
いやあ。
目出たい、目出たい。
菅直人が、小沢氏に対して最後までツッパり続けてくれた。
おかげで、小沢氏は「代表選から下りずにすむ」訳だ。
菅直人が首相になって行った、日本国民にとっての、最初で最後の「唯一の善行」であります。
拍手!
やっと、溜飲が下がる思いです。
これで、代表選を堂々と戦えば、小沢氏の「造られたマイナスイメージ」を払拭する事も夢では無い。
そもそも、『政治とカネ』とは、一体全体なんなのだ。
西松建設からの違法献金?
4億円?
8億、16億、32億と膨らませた新聞すら有った。
何時、何処で、誰が「小沢に渡した」のだ?
元専務は、検察の誘導尋問による「肯定の調書」を、公判で否定した。
『東京地検特捜部』という官僚組織の利益誘導集団は、多額の税金を使い、膨大な人手を使って、徹底的に調査をした挙げ句に、何ら痕跡を見つけ出せなかった。
当然である。
元々そんな行為など、なかったのだから。
しかし、「まず先に結論有りき」で強制捜査を無理強いした結果、秘書であった「石川知裕議院議員」を、罰金刑にしか相当しない様な「政治資金記載」の「時期のズレ」でしか、立件出来ない有様で、「国会会期開始直前」に逮捕という暴挙に出た。
あと二人の大久保氏、池野氏両秘書とともに、三名全員「公判の維持すら不可能」かも知れない有様で、石川議員に至っては、未だに公判は始まっても居ない。
「推定無罪」と、よく言われる。
この<用語>は、起訴されて公判中の、いまだ判決の出ていない状態の被告に、当てはまる状況であろう。
小沢氏は、検察が「起訴すら出来なかった」以上、始めっから『無実』なのだ。
一体全体何処に「責任がある」と強弁されなければならないのか。
「説明責任」を果たしていない。
こう攻められるべきは、検察の側である。
先に結論有りきで捜査に踏み切ってはみたものの、何処にも容疑の事実が見つからず、その間「恣意的リーク」を垂れ流し続けて、手先の「マスコミ」にネガキャンの弾幕を張り続けた結果の「不起訴に至った」過程と、そのような捜査とこれを強行した自己責任を「説明する義務が有る」のでは無いのか。
内閣の、一省に過ぎない『法務省』の一組織に過ぎない筈の『検察』が、総理大臣候補を「闇に葬られる」権力を持ち、それに誰も対抗できないとしたら、『三権分立』も何も、有った物では無い。
ところが、「検察の手先であるマスコミ」は、事実を完全に隠蔽し、あくまで「小沢は悪である」路線を突っ走って、国民の洗脳に奔走し、大多数の一般国民は、すっかりそのフレーズを「刷り込まれてしまって」いる。
勿論、自分の党の先輩(で有ろうとなかろうと)を擁護し、不法な宣伝活動の結果を改めるべく努力せねばならない筈の、民主党議員自体が、マスコミの論調をそのまま使って、『自分の上司』を責め立ててくる異常さは、諸外国には見られない「特異な現象」である。
筆頭格が、岡田、前原、仙谷、枝野、小宮山洋子、玄葉、生方、渡部恒三、レンホー等である。
一般的に言って、このように「味方の陣地から、背中に矢を受ける」上司の立場など、当たり前の社会の通念では、あり得ない。
ましてや、新人議員ともなると、全く訳が解っていない。
▶“大票田”新人議員、小沢出馬をどう見るか(産経見出し)
>「民意が望むのはクリーンな政治だ。政治とカネについて説明責任を果たしていない小沢氏が代表に選ばれる資格はない」。菅氏の出馬表明に立ち会った民主1回生の高邑(たかむら)勉衆院議員は記者団にそう語った。
【産經新聞/9月1日1時32分配信】≫
検察が不起訴にした時点で、事件は終わっている。
それを、イツマでも、いつまでも、新聞テレビ各社一斉に「明けても暮れても」政治とカネ、というワン・フレーズだけで煽り立てる。
何かがおかしい。
正常な判断力を持つ国民は、徐々に何かを感じ始めているとは言うものの、未だに『恣意的世論調査』のお陰も相まって、巷では相変わらず「小沢氏は代表に相応しくない」という声が、あちこちで声高に叫ばれている有様。
今回の「小沢氏の代表選出馬」により、否が応でもこの問題は、深く掘り下げて明らかにされて行く事になる。
マスコミ各位は、それを恐れて更なる悪あがきを続けているとは言え、この事は、最終的に「良い結果をもたらす」転機となろう。
曰く。
「金権政治家」
「闇の帝王」
「二重権力」
「奥の院」
「壊し屋」
「破壊分子」
・
・
・
これらの、(ある立場の人々の側からばらまかれて来た)小沢氏の虚像を、総てをさらけ出して、国民の前に『真の姿』を訴えかける事になるのだ。
代表選での論戦。
更に、総理に就任してからの、内政外交への取り組み方。
やがて見えて来るであろう、旧来の政治家達とは、全く違う結果をもたらす政治手腕。
小沢を排除する為に、延々と造り出されて、繰り返し広められて、国民の間に「有る形を造り上げられて来た」事実が、国民に理解される状況を得る事になる。
そのような、総ての(不思議な)事柄が、国民の前に現れて来る事となる。
これらの、(ある立場の人々の側からばらまかれて来た)小沢氏の虚像を、覆す事が出来る様になる。
こんな「喜ばしい事はない」ではないか。
菅直人さん。
本当の本当にありがとう。
よくぞ、代表選に持ち込んでくれました。
これで、晴れて『小沢一郎内閣総理大臣』が登場する。。。
今まで、日の目を見るに能わなかった、彼の目指す日本の建設に向けて、彼自身が「始めて先頭となって」働く環境を得る事になるのだ。
勿論「ねじれ国会」の運営は、簡単な事では無いだろう。
しかし、それでは菅直人なら「それが出来るか」なんて、誰も信じてはいない。
仙谷に、枝野に、前原に、岡田に、出来るか?
唯一、『剛腕』をもってして、始めて「何とかしてくれるだろう」という期待を、国民はいだけるのだ。
良かった。
菅直人さん、ありがとう。
『普天間飛行場』は沖縄から出て行ってもらえる。
沖縄の基地も、縮小に向かえる。
国内の基地も、縮小に向かえる。
菅直人と違って、経済を小沢氏は知っている。
アメリカ首脳と、へこへこせずに「対等以上の」場を造って会談出来る。
やりたい放題に国政をゆがめ、血税を浪費し、私腹を肥やし、アメリカにおもねる「霞ヶ関高級官僚」を、干上がらせる事が出来る。
真の意味での「地方の自治」を確立出来る。
大企業優先では無く、国民の生活が第一、と確信して生きて行ける様になるであろう。
利敵行為しか行わない、国益に背を向けた「マスコミ」を、整理できる。
「記者会見のオープン化」
「クロスオーナー・シップの禁止」
「記者クラブの解体」
世の中を、明るく出来る!
小沢氏が、暗殺でもされないかぎり。。。
目出たい、目出たい。
再度、御礼申し上げる。
菅直人さん、ありがとう。
久しぶりに今夜は、ゆっくりと眠れそうだ。
但し。
小沢一郎さん。
『外国人選挙権付与』だけは、絶対に反対です。
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