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2010-08-31 01:40:23
小沢立つべし!
菅直人さん。
「代表選に負けても、一民主党員としてがんばる」
この台詞は、何だったのですか!
負け戦を回避する為には、(悪魔のごとき)魂まで売り払うのですか。
菅直人さん。
貴殿の魂は、汚れている。
党の大恩人を、平気で切り捨てる。
政権奪取の大恩人を、冷酷に捨て去る。
首相の座に就く事が出来た大恩人を、塵芥の如くに消去しようとする。
そんな魂は、悪魔の魂でしかない。
そんな「穢れた魂しか持たない」貴殿は、やはり最後の最後まで、卑劣なのでしょうか。
あれほど、「小沢排除」でツッパっていた態度は、一体なんだったのですか。
まあ、政権公約を、一顧だにせず独断で捨て去る程の魂であるからには、負け戦の回避の為なら、幹事長も官房長官も、平気で切り捨てても当然なのですね。
▶「トロイカプラス1」で一致 菅首相と鳩山氏(産経見出し)
>民主党代表選をめぐり菅直人首相と鳩山由紀夫前首相は30日夜の会談で、鳩山氏は「トロイカ体制」による挙党態勢の構築を求め、首相は応じる考えを示したことを、それぞれ明らかにした。
>鳩山氏「先ほど菅総理と話をいたしました。今、経済的にも円高などで大変、対策が急がれているときなので、こういう時にこそ党内、挙党態勢を築くことが大変重要であるということを申し上げた」
>「そして、挙党態勢とは何かということを申し上げれば、小沢先生が加入、加わられてから、いわゆる『トロイカ体制』というもので今日までやって参ったと。その原点に立ち戻ることが挙党態勢を築くために大変重要ではないかと」≫
鳩さん。
お願いです。
よけいな事をしないで頂きたい。
「キングメーカー」を気取って、一体どうしようと言うのですか?
菅直人は、既に「性根を暴露した」のです。
いくら説得したところで、いくらそれを「受け入れる」などと言ったところで、そんなものは、事態が丸く収まったとたんに、平然と無視するに決まっているではないですか。
菅直人のやる事なんぞ、全国民が解っているのです。
せっかくの「民主党再生の道」を、自ら閉ざす様なマネを、しないで頂きたい。
せっかく、日本を再生出来る<唯一の>可能性を、消し去らないで頂きたい。
> 菅首相「鳩山前総理から何度にもいろいろ、ご苦労をいただきまして、ご足労をいただきまして、今の日本の状況、あるいは民主党の状況の中で、今の鳩山さんご自身から言われましたように、やはりここは党内で激しい代表選というものが戦われることについていろいろ、内外でも議論があるという中で、いろいろご心配いただきました」≫
「いろいろ」
「いただきまして」
「いただきまして」
「いろいろ」
「いろいろ」
一体何を言ってるのか。
支離滅裂。
本人が「嫌で嫌でしかたないけれど、仕方なく言っています」と言う気配が丸見えですよ。
>「その中で、この党が政権にたどり着くことができた大きな要素はもちろん、スタートの最初の最初、鳩山さん、さらには私、それに小沢先生の合流といったことが大変大きな要素でありまして、そのトロイカ体制の原点、その原点を大事にしてやっていこうじゃないかという言葉を鳩山さんからいただきました」
>「加えて、この間、輿石(東)参院(議員)会長もいろいろご苦労をいただいている中で、場合によっては『トロイカプラス輿石さん』を加えた中でしっかりとやっていこうではないかというお話をいただきました」
>「私としては、その基本的な考え方については全く異存がありませんので、そういうお話をいただいたことについて、そのトロイカ体制、それに輿石先生を加えた中で、その体制を大事に考えて、いろいろな活動を進めていくことについて、私も鳩山さんからの提案に同意をいたしたところでございます」≫
何を今更!
心にもない事をおっしゃる。
>鳩山氏「はい、今、これから、そのことを小沢先生側にお伝えをして、このような結論が出た、『トロイカ体制、トロイカプラス1で行こうではないか』という思いを総理からいただいたので、そのことを前提として、明日、私の方から責任をもって小沢先生側にお伝えをして、菅総理と会談していただく段取りを付けたいと思います」
ほんによけいな事を!!
>首相「今、申し上げたようにポストとかそういうことについては一切、話をいたしておりません。この党が成立をし、この党が政権にたどりつくに至るまでの中で、鳩山さん、私も含め、この党を作るときのメンバーですが、小沢さん、自由党との合併の中でここまで来たわけでありますので、そういう、いわばトロイカ体制、さらには輿石さんを加えた体制、その原点を大事にしようじゃないかということを鳩山さんに言っていただきまして、そういう意味で、トロイカ体制を大事に考えていこうということで私も全く異存がないと申し上げました」
>「ですから、何かこのポストを用意したとかそういうことを約束したということは、鳩山さんからもそういう話はありませんし、私からも一切、そういう話はいたしておりません」≫
あくまでも、『挙党態勢』の中身についての「言質は取られない様に」必死の受け答え。
しどろもどろ。
>記者−−菅首相は政策面でも人事面でも「脱小沢」を撤回するのか
>首相「今日のお話は今、申し上げたように、トロイカ体制、さらには輿石さんを加えた、そういう体制の原点を大事にしていこうという考え方でありまして、私が何かこれまで言ったことを変えるとか変えないとかは、全くそういう議論をしたわけではありません」
>「何度も言っているように、トロイカ体制の原点を大事にしていこうという考え方を鳩山さんの方からそういう考え方でいって一致していこうじゃないかと言っていただいたので、それについて全く異存ありませんということを申し上げたという経緯です」
【産經新聞/8月31日1時16分配信】 ≫
舌をかみそうな「歯切れの悪さ」は、醜悪とすら言える程です。
小沢氏には、一切ポストの話などは約束しない。。。
ただ、代表選回避をやって欲しい。。。
「無投票再選」にしたいよォ!
それだけ。
▶小沢氏不出馬も=菅・鳩山氏、「トロイカ」復活で一致―きょう4者会談・民主代表選(時事見出し)
>小沢一郎前幹事長の出馬回避に向け、首相と鳩山両氏に小沢氏も含めた「トロイカ」に輿石東参院議員会長を加えた体制を重視して、政権を運営していくことで一致した。
>小沢氏は首相との会談に応じる見通しで、出馬の方針撤回、対決回避の可能性が出てきた。
>首相は、記者団に「トロイカ」体制下での小沢氏の役職に関し「ポストとかは一切話していない」と強調。枝野幸男幹事長や仙谷由人官房長官を代える可能性については「具体的なことは話していない」と述べた。
【時事通信/8月31日1時40分配信】≫
それにしても、見事なばかりの効果抜群のマスコミの世論誘導の実態には、頭が下がる程ですらありまする。。。
▶「ダーティー」定着 小沢氏が嫌われる理由(産経見出し)
>軒並み「小沢首相」の誕生に対して否定的な回答を示し、世論の「脱小沢」への強い意向が示された。≫
「脱小沢」といっても、今まで小沢は、まだトップに立った事もなければ、何もやっていないのです。
いままで、日本を変革させようとして、その為の下地を造る努力をしてきただけに過ぎないのです。
それなのに、何故『脱』なのだろう。
小沢氏に、働かせて下さいよ、マスコミの皆さん。
>「どちらがクリーンか」の設問で、90%近い人が菅氏を選び、小沢氏を「クリーン」としたのはわずか1.6%。小沢氏の「ダーティーなイメージ」が世論の中で定着していることをうかがわせる。≫
『ダーティー』?
「定着させたのが」あなた達「マスコミ」でしょう?
「定着していた事をうかがわせる」って、また他人事みたいに。
自分達の努力を再認識している表現なのでしょうね。
>小沢氏が政治資金規正法違反事件で検察審査会の議決を控えていることも「悪評」を決定付けている。
>説明責任に対しても、世論は厳しい。
>「政治とカネ」をめぐる問題は、小沢氏の「人柄評価」にもつながっている。「菅氏が信頼できる」は75%超だが、小沢氏は12%だった。
【産經新聞/8月31日0時40分配信】≫
再度『再び』小澤一郎氏に申し上げる。
代表選を、絶対に下りないで下さい!
貴方に立ち上がって頂いて、論戦を展開して頂いて、反小沢勢力と呼ばれる「未熟者」共の、理論の破綻を白日の下に曝して頂きたい。
マスコミの、根拠のない「政治とカネ」キャンペーンが、いかに不毛の行為であったかを、全国民の前に、さらけ出して頂きたい。
税金を散々浪費して、徹底的に無理筋操作を繰り返した挙げ句に、「起訴出来なかった」検察にこそ、説明責任が有ることを、広く、マスコミと国民の間に、知らしめて頂きたい。
国民の声など毛筋程も代弁しない、特殊な右翼の人物の申し立てを採用して、検察上がりの弁護士が誘導した『検察審査会』の結果なる物のイカガワシさを、全国民の前に、明らかにして頂きたい。
「ダーティー」と言うイメージばかり造り上げようとする「マスコミ」は、何故小沢氏が総理になると困るのか、を明白にさらけ出して頂きたい。
鳩山氏も、菅直人も、『小沢先生』と呼ぶ、貴方の大きさを、実力を、実行力を、目指す方向性を、代表選に立つ事によって、国民の皆に解らせて頂きたい。
自分が破滅の淵に立たされた事で、「一転歩み寄る」菅直人の人間性は、鳩山氏の仲介を待ち望んで、「渡りに船とばかりに」挙党態勢を言い出す性格をして、決して小沢氏が身を引く事で「党をまとめようと」されても、本気で改悛する訳では無い事位、お分かりの筈でしょう。
「死に体である」菅直人を助けるだけの、見せかけの「挙党態勢」など、国民は誰一人として望んでおりません。
万一、菅直人を「無投票当選」で代表に再選する事にでもなれば、参院選の歴史的大敗北の責任を、全く取らない事を意味します。
そのような事を許していれば、民意は民主党からドンドン離れて行く事でしょう。
間違った事をすれば、責任を取る。
たとえ2ヶ月しかたっていなくとも、そんな事は「責任を免れる」事にはなりません。
大口を叩いた挙げ句に失敗すれば、当然その「大口を叩いた」本人が、責任を取るのは、社会では「当たり前」です。
この短い期間で、菅直人と言う人物が、首相の座に全く相応しくない事、は既に広く知れ渡っています。
そんな人物を、無投票で再選するなど、民主党に取っても、日本国民にとっても、最悪の事態を引き起こす事に他なりません。
日本は、そのようなゴマカシは、必要としていません。
いま、日本が必要としているのは、この国を「建て直してくれる事」です。
アメリカの経済を支え、アメリカの軍事を支え、アメリカの外交の捨て石となる事によって、目先の平和を享受させてもらっている、腐ったイワシの目の様な、そんな視点での政治は、一刻も早く終止符を打たねばなりません。
省益と、退職後の贅沢と、仲間同士の利益確保、が総てに優先する「霞が関官僚支配」の政治など、一刻も早く、払拭しなければなりません。
官僚の利益を守る為に、検察というアンタッチャブルな機関をフル稼働して、ある日突然人を冤罪に落としめる、そのような一部官僚に過ぎない『検察』という官僚組織の利己主義な暴走を、誰も止められない、そのような前近代的制度など、最早無用です。
一国の総理大臣を選ぶ事に、(検察のお先棒を担ぐ)マスコミが思想誘導をする社会は、異常です。
一刻も早く、改革しなければなりません。
そのような事が出来るのは、菅直人では有りません。
ましてや、枝野某でも、仙谷某でも、前原某でもありません。
そのような、偉大な改革を成せるのは、正しい政治哲学を持った『剛腕』だけです。
小沢さん。
貴方だけです。
代表選から、下りないで下さい。
日本国総理大臣になって下さい。
【おまけ】
・もの凄く面白い動画を見つけました。
↓
「仁義無き戦い『検察vs小沢』予告編」全国にて どうどう公開予定日迫る
http://www.youtube.com/watch?v=vnd5dJLTvgM
・(『人類猫化計画』ブログ主<ロキ>様のツイッター<@miratek>より、無断借用させ て頂きました。お許し下さいませ)
『人類猫化計画』 http://tekcat.blog21.fc2.com/blog-entry-1379.html
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