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とんでもない「小沢首相」英社説
1 匿名(10/08/30(月)21:15:42 ID:kInMo/lNg)
日本が選ぶべきでない人 フィナンシャル・タイムズ社説
2010年8月30日(月)17:00
(フィナンシャル・タイムズ 2010年8月29日初出 翻訳gooニュース)
http://004.qlip.jp/newsg/to/1717/
ダンテの描く地獄に苦しみの階層が9つあったなら、日本の政治にはドタバタ喜劇の階層が少なくとも9つはあるに違いない。1年間で3人目の首相となった菅直人は就任からわずか3カ月で、党代表の座を争う羽目になっているのだ。日本をデフレの停滞から脱出させるべく総理大臣の座を狙うベテラン政治家は、小沢一郎。国際舞台のスポットライトを浴びるよりも舞台裏の薄暗がりで画策することの方が多かった男だ。つい先日、アメリカ人のことを「単細胞」と呼んだ小沢氏がもし総理大臣になるなら、小泉純一郎が2006年に辞めて以来の、最も興味深い首相となるだろう。かつ、とんでもないことになるだろう。
小沢氏は当然、多細胞生物なのだろう。興味深い考えをいくつかもっている。日本は防衛をアメリカ任せにするという戦後の遺産を捨て去って「普通の国」になるべきだと、最初に主張したひとりだった。1990年代のアメリカ政府は彼のことを政治経済の改革者と支持したが、最近では前ほど熱心ではない。アフガニスタン近くで日本による米国艦給油について小沢氏が昂然と反旗を翻した際には、前の駐日アメリカ大使は小沢氏と会うことすらできなかった。小沢氏は中国とより親密な関係を主張するが、中国の一党支配体制についてはおおっぴらに見下している。
小沢氏の外交政策に対する姿勢はよく分からない。しかしそれにも増して、国内でこれまでやってきた諸々ゆえに、小沢氏は総理大臣にふさわしくない。戦略家としては見事だが、ドン・キホーテ的だし破壊的だ。自民党を1990年代初めに与党から引きずりおろしたのは主に小沢氏だったし、昨年も同様だった。前回は小沢氏が自ら連立を壊したせいで、自民党はまもなく与党に復帰することができた。そして今回もまた、小沢氏は同じ真似をするのかもしれない。小沢氏が代表選に出馬することで、一部の人が言うように民主党が分裂するとしたら、自民党はこっそり政権に復帰するかもしれないのだ。
日本の国民は小沢氏を嫌っている。最近の世論調査では、民主党の要職に復帰してほしくないと答える人が79%だった(小沢氏は政治資金疑惑の関連で幹事長を辞任している)。しかし日本の政治家たちはあまりにまるで分かっていないので、世論調査がどうだろうと小沢氏はこのまま勝ってしまうかも知れない。民主党議員の約半数から支持を得ている小沢氏は、9月14日の党代表選で菅氏を下す可能性が十分にある。もし民主党が小沢氏を党首に選び、よって総理大臣にするならば、日本に新しい政治をもたらすというそもそもの公約を裏切ることになる。もし民主党が敗れて権力を手放すことになれば、それはひとえにほかの何者でもない民主党自身のせいだ。
とんでもない「小沢首相」英社説- QLIP
:2010/08/31(火) 00:25:54.91 ID:wj87Yww70 (1 回発言)
とんでもない「小沢首相」英社説
ttp://news.goo.ne.jp/topstories/politics/20100830/a7d375c735624f3de79cb8052ece48f6.html?isp=00002
開けたら「もうしわけありません。この記事は削除されました」とあるが、
なんかヤバイ内容なのかな?
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/20100830/a7d375c735624f3de79cb8052ece48f6.html
http://uxnxcxox.tumblr.com/post/1036568711/1-10-08-30-21-15-42-id-kinmo
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