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民主党代表選挙の告示を来月1日に控え、菅総理大臣と鳩山前総理大臣が30日夜、会談し、両陣営の全面的な対決を避けるため、菅・鳩山両氏に小沢前幹事長を含めたいわゆるトロイカ体制を重視して挙党態勢を確立することで一致しました。これを受けて鳩山氏が、31日に菅・小沢両氏の会談を調整することになりました。
民主党代表選挙をめぐっては、菅総理大臣と小沢前幹事長の陣営が、それぞれ支持の拡大に努める一方、党内では菅・小沢両氏の全面対決による党の分裂を懸念する声が出ています。こうしたなか、両氏の会談を調整している鳩山前総理大臣は30日午後、小沢氏と会談したのに続いて、今夜8時前から菅総理大臣とあらためて会談を行いました。会談終了後、鳩山氏は、記者団に対し、「挙党態勢を築くためには小沢さんとともに今日までやってきたトロイカ体制の原点に立ち戻ることが大事だと菅総理大臣に申し上げた。それが確認されれば、責任を持って菅総理大臣と小沢氏との会談の仲介の労を取りたい」と述べました。これに対し、菅総理大臣は「党が政権にたどりつくことができたのは、鳩山氏と私と小沢氏の合流が大きな要素だ。トロイカ体制を原点に大事にしていこう、場合によっては、輿石参議院議員会長を加えた体制でしっかりやっていこうという提案を頂き、私もその考えに異存はない。トロイカ体制を大事にして活動していくことで鳩山氏と同意した」と述べ、両陣営の全面的な対決を避けるため、菅・鳩山両氏に小沢前幹事長を含めたいわゆるトロイカ体制を重視して挙党態勢を確立することで一致しました。これを受けて鳩山氏が31日、菅・小沢両氏の会談を調整することになりました。さらに、菅総理大臣は「鳩山氏から政権を引き継いで3か月足らずで、いよいよ本格的に政権が動き出しているところであり、政権を継続したいという思いだ。今夜の会談では、ポストの話は一切していない」と述べました。また、鳩山氏は「大事なことは、トロイカ体制でいくということであり、小沢氏にも理解いただけると思う。小沢氏が代表選挙に立候補するかどうかは、小沢氏と菅総理大臣の会談の内容で決まる話だ」と述べました。
http://www.nhk.or.jp/news/html/20100830/t10013668251000.html
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