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☆ 民主党代表選はまさにメディアとの戦いです!!〜Caccyo通信100830
今日は国民による無血革命ともいわれた「政権交代」を実現した総選挙からちょうど1年目になります。
民主大勝利に歓喜し、夢を膨らませていたあの日から1年後に、まさかこんな事態になっているとは!?(・o・)
8月26日に、小沢一郎氏が次期民主党代表選への出馬表明をしました!
ボクは昨年夏の政権交代の原動力となった「国民生活が第一」の路線を大切にする小沢一郎氏を断固支持します。
しかしながらメディアの論調は、かなり違っているようです!!
■8/27朝日新聞社説「小沢氏出馬へ〜あいた口がふさがらない」
〜どうしてここまで民意とかけはなれたことができるのか。
〜多くの国民が、あぜんとしているに違いない。
から始まるこの社説には、メディアの感じている小沢氏への「嫌悪感」「拒否感」が満ち溢れている。
次の首相となるであろう与党代表選を前にして、一方の候補者の出馬表明に対し「あいた口がふさがらない」と、
その社説に書く大新聞の立ち位置は一体どこにあるのでしょうか?読者の皆さまはどうお感じになりますか?
「小沢はそれくらい悪い奴だ!」と思われますか?
「メディア総がかりでつぶさないと、日本がとんでもない国になってしまう!」とでも!!?…(-_-;)
今回の民主党代表選は、鳩山首相からカン首相へのスイッチによって逆戻りし始めた政治の流れを
再び主権者である国民が中心となる政治に戻せるかどうか?のとても大切な分岐点だと思います!
メディアのいう民意とは、彼らが作り出した虚構に過ぎません。
8/29の報道2001では、またまたカン氏支持63%小沢氏支持16.6%なる調査結果を発表していましたが、
読売オンラインの調査では小沢氏の代表選出馬支持が76%、不支持が24%だとか!?
スポニチのネット調査ではカン氏支持が20%、小沢氏支持が80%と発表されています。
質問の設定の仕方や調査対象の範囲によって、結果は裏にでも表にも出せるのですね!??
■切り口はまたしても「政治とカネ」
上記朝日新聞社説いわく、
〜政治とカネの問題で、「責任を痛感した」と、幹事長を辞してから3ヶ月もたっていない。
〜この間、小沢氏は問題にけじめをつけたのか。応えは否である。
そもそも小沢氏の「政治とカネ」問題で問題視されているのは、一体何の嫌疑か?
「特定企業への利益供与が政治献金と取引された」のなら大疑獄として追求が必要です。
そういう疑いは昨年の3月の家宅捜索や小沢氏への事情聴取など、検察が全精力を傾注した捜査の結果、
何も法的に問われる問題は見つけられなかったのです。
逮捕された大久保秘書や石川議員が起訴されましたが、単なる形式犯での逮捕起訴は検察権の濫用でしかありません。
しかし自らの捜査で小沢氏に迫れなかった検察勢力は、コイズミ時代に政敵排除のために改悪された検察審査会制度を利用し、
一度目の「起訴相当」の審査議決を引き出して再び世論の風を起こし、小沢氏排除を企てたのです。
その議決を受け、沖縄基地問題で米国や外務防衛官僚の前に普天間の県外移設を断念させられた鳩山前首相に
引きずられるように、鳩山小沢のダブル辞任となり表舞台から去ることになったのでした。
小沢氏は「政治とカネ」問題を認めて引責辞任したわけでは決してありません!
何ら後ろ暗いことはないので100%潔白で押し切ろうとしたけれども、検察審査会の「起訴相当」との議決を受け、
そのまま強行突破しては参院選に悪影響を及ぼすかもしれない!?と、いったん引いただけなのです。
メディアはその嫌疑事実の内容には触れようともせず、ただただ「ダーティなイメージ」を振りまき、
国民の潜在意識の中に「小沢=金権政治家=悪」を刷り込むことができれば任務完了!
これこそ日本の大手メディアが「洗脳機関」であると言われる所以です!!!
ネット上に小沢氏の疑惑について詳細に調べた記事が出ていました。
小沢氏の行状についての疑念が晴れない方は、下記アドレスにて詳細ご確認ください!!
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/316.html
■メディアが決して報道しない「民主党代表選挙の最大の争点」
ブログ「ゲンダイ的考察日記」http://octhan.blog62.fc2.com/に、
今回の代表選について、元外務官僚天木直人氏の明瞭な発言が紹介されています。
『消費税増税や辺野古移転受け入れで分かるように、菅政権は支配する側の論理に立ち、自民党政治と変わらなくなった。
対して小沢氏は、支配される側の声を汲み取ろうとしている。
今度の代表選はそういう意味で、単なる昔からの権力抗争でなく、初の路線闘争になった。』
旧政権と同じような「上から目線」に戻ってしまったカン政権!に対し、
政権交代の原動力となった「国民目線」からの政治を取り戻そうとする小沢氏!
カン氏の続投を求める声には、1年間に3人もの首相を出していいのか?などという理屈にもならない論調もありますが、
今回の代表選は、民主党内での権力争いとか政権のたらい回しとかいうことではなく、
鳩山氏が謳い上げた「国民生活が第一」の理念を具現化する「日本国民のための政治」を目指していくのか?
宗主国米国に歯向かうことは止め、属国と揶揄されようとも従来からの米国隷従路線に戻るのか?
という、我々国民にとってこれからの政治の方向性選択する重大な局面だと確信しています!
■小沢首相誕生のあかつきには
ここは是非とも小沢さんに圧勝していただき、強力な布陣で「国民生活が第一」の政治を実践していただきたいです。
メディアの暴虐報道攻撃で挫折せざるを得なかった鳩山政権の二の舞にならぬよう、
取調べの可視化法案や、記者クラブの解散、メディアのクロスオーナーシップの禁止など、
暴虐的な政権攻撃を防ぐための法整備を早急に行なった上で、
日本の正しい財政状況について国民に説明し、「財政危機」の呪縛から国民を解き放ち、
デフレ脱却のための積極的財政政策や子供手当てや失業給付や就職応援などの生活応援策を、
経済問題により詳しい亀井静香氏と共に、大胆に実施してもらいたいと思います!
鈴木宗男氏や田中真紀子氏なども同志として力を発揮していただけるものと確信しています。
元々自民党清和会民主支部とも揶揄されてきたマエハラ氏エダノ氏に代表される異端者集団凌雲会の
隠れ売国政治家連中にはこの際、お引き取りいただくのが筋かと思いますが、
あくまで挙党一致を前面に打ち出して彼らも排除せずにいかれるのでしょうか!?
彼らの信奉する新自由主義は、「国民生活第一」と相容れない思想にも思えます。
■機密費の使途公開で「メディアとカネ」問題も明らかに!
またこの1年半に渡って、メディアから「政治とカネ」について執拗な追求を受けた小沢さんには
メディアの方々に官房機密費などが渡って、政権権力の意向に沿った報道をしたのではないか?
という大きな疑惑〜「メディアとカネ」問題を厳しくメディア各社に問いただしていただきたく思います!!
「社会の木鐸」として権力をチェックし、権力の暴走を監視する役割を持つメディアが、
政府から金品を受け取っていたならば、それは中立を旨とする報道機関にあるまじき行為です。
野中元官房長官の今春の爆弾発言時には大問題になりかけましたが、皆で頬被りしたまま結局うやむやのまま…(-_-;)
小沢さんも若い頃には内閣官房にみえたこともあるので、ご存知のことは少なくないかも!??
税金を出所とする機密費は当然のこととして、それ以外の政治勢力からの資金をメディアが受け取ることで、
報道の中身が左右されるような事象がなかったかどうか?再度、要チェックですね!?
アソウ政権のカワムラ官房長官は退任時に何億円もの官房機密費を持ち出したという疑惑もあります。
そんなカネがメディア関係者に渡り、毒饅頭を喰らった記者たちが民主政権批判をしているとしたら…!?
機密費の使途公開について、様々な影響を考慮した上で、一部でも公開してみてはいかがでしょうか!?
でももしや現官房長官の仙石氏が、反小沢の世論形成のために機密費支出してたりしてたら冗談にもならないですが!??(^_^;)
ともかくも小沢氏が代表選に勝利するであろうことは確信していますが、
メディアとの戦いに勝てるかどうかを心配しながら見守っているCaccyoです(^^ゞ
まずはサポーターとしての貴重な一票は、小沢氏に投じさせていただきます(^^)v
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m
Caccyo313(^o^)丿
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