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今晩予定の会談で人事の話をした途端相手の思うつぼ-政策論争の一環として臨め!
鳩山氏が、8月30日の夜、菅首相と小沢氏の会談を設定しようとしているようだが、小沢氏が受けるかどうかは別にして、鳩山氏の顔を立てて会談する場合、人事の話をした途端菅首相の思うつぼとなるだろう。小沢氏は、人事の話を一切無視して菅氏の政策を問いただし、自らの政策との違いを確認し、会談後直ぐ記者会見でそのことを発表すべきだと思う。
菅首相は鳩山氏に人事に関する言質を与えていない。仙石辞任論まで一部報道されているが、惑わされてはいけない。たとえ会談で菅首相が今までの無礼を謝罪し、挙党態勢のための人事案を丸のみの形で提示したとしても、のることはできない。
小沢氏自身は、人事のことが心配なのではなく、官僚支配の政治を本当に変えることができるのか、滞米従属の外交を変えることができるのか、国民の生活が第一の政策を実行できるのかが問題のはず。
したがって、人事のことには一切耳を貸さず、なんでそんな提案をするのかという態度で無視すればよろしい。逆に、菅首相の政策を質問すべき。この会談を政策論争の一環ととらえ、その違いを確認し、会談後その違いを即刻記者会見で発表するべきだろう。
ついでに、「菅首相からは挙党体制のための人事提案もありましたが、私は民主党の分裂を避けるために、あるいはポストや権力を得るために立候補をするのではなく、私の信ずる政策を実現するために立候補するのであり、そのような話には興味はありません。」と言えればさらに結構。
恐らく、菅首相は挙党一致のために小沢氏とも直接話したのに、小沢氏がその提案を蹴ったという事実だけがほしいのであり、鳩山グループをとりこむ戦略にすぎない。したがって、無条件の人事案を提示することは考えにくいかもしれない。
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