http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/488.html
Tweet |
民主党代表選挙をめぐって、菅総理大臣は29日夜、鳩山前総理大臣と会談し、みずからが再選された場合には挙党態勢を構築する考えを伝え、協力を求めたものとみられます。
民主党代表選挙は、来月1日の告示を前に、再選を目指す菅総理大臣と、立候補の決意を表明した小沢前幹事長の陣営が、態度を決めていない議員へ働きかけを行うなど支持の拡大に努めています。こうしたなか、菅総理大臣は、29日夜8時前から総理大臣公邸で、鳩山前総理大臣とおよそ40分会談しました。この中で、鳩山氏は、小沢氏を支持するに至った経緯を説明したものとみられます。一方、菅総理大臣は28日、「代表選挙が終わったあとはノーサイドだ。再選された場合には、すべての党員、議員が適材適所で力を振るってもらえる態勢を作りたい」と述べており、会談で、みずからが再選された場合には挙党態勢を構築する考えを伝え、鳩山氏に協力を求めたものとみられます。これに先立ち、鳩山氏は、仙谷官房長官と会談し、代表選挙について意見を交わしました。このあと、仙谷官房長官は、東京都内で記者団に対し、「深刻な事態にならないよう、私も努力したい」と述べるとともに、「代表選挙を回避できる可能性はあるか」という記者団の質問に対し、「十二分にあるだろうと思っている」と述べました。また、鳩山氏は、夕方、東京都内で中山前総理大臣補佐官や大畠章宏衆議院議員らみずからのグループの幹部らと会談しました。中山氏らは、両氏が争えば、党が分裂するのではないかという懸念もあり、選挙を回避することが望ましいとして、鳩山氏に菅総理大臣と小沢氏の間で挙党態勢の構築に向けた調整を要請したのに対し、鳩山氏は「最善の努力をする」と答えたということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100829/k10013642761000.html
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK93掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。