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前原国土交通大臣に面会し「要請・提言」を提出:(私へのメール)
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/445.html
投稿者 matuoka yuuji 日時 2010 年 8 月 29 日 11:46:16: noT716RWWrvIk
 


私へのメール:以下の通り

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

前原国土交通大臣に面会し「要請・提言」を提出:


伊賀の特別天然記念物オオサンショウウオを守る会

幹事の皆様に:

前原国土交通大臣に面会し「要請・提言」を提出しました。

淀川水系流域委員会・元委員の会 川上 聰

淀川水系流域委員会・元委員の会の世話人(5名)は、さる8月20日(金)

午後4時に前原国土交通大臣を訪問し、「第4次淀川水系流域委員会

早期設置に関する要請」及び「第4次淀川水系流域委員会のあり方に

ついての提言」を提出、説明しました。

今回の大臣面会は、当方の面会申し入れに対し、「ぜひ会いたい」という

大臣のご意向により実現したものです。

会見の冒頭、大臣は「ちょうどいい時期に来ていただいた」と述べられました。

平成9年の河川法改正に至る過程、準備会議、委員の選任方法、会議・

情報公開の徹底などいわゆる「淀川モデル」について簡潔に説明し、近畿

地方整備局が、第3次委員会が閉じられてから1年を経過するも次期

委員会の開始に向けた準備を全くしようとしない。

委員会は河川整備計画に基づく事業について進捗状況の点検を行う

任務があるので速やかに委員会を再開するよう大臣から近畿地方整備

局長に指示していただきたい。再開にあたっては、規約を尊重するとともに、

いわゆる「淀川モデル」を踏襲していただきたい、特に、委員の選考に

関しては、委員を広く公募するとともに、国土交通省の意向に沿った委員

ばかりを選任しないよう、適正に行ってほしいと要望しました。

 また、今後実施される、凍結中の淀川水系の「個別ダム検証」にあたっては、

検討検証主体となった近畿地方整備局が、第4次淀川水系流域委員会

から意見を聴取するよう、大臣から同局長に指示していただきたいと要望

しました。

大臣は「淀川水系流域委員会を再開することは難しくない」「これから

個別ダムの見直し検証を始めるにあたり、どのように有識者や関係住民

から意見を聴くかを検討しようと考えている」「淀川水系流域委員会の方式

を十分勉強して進め方を決めたいと思うが、検討会を作るので、その時は、

元委員は嫌がらずにぜひ参加して意見を述べてほしい」と述べられました。

元委員の会はぜひ公開でやってほしいと要望しました。

また、大臣は「流域委員会は淀川水系のダムについてどのように意見を

述べましたか?」と質問されましたので、当時の計画についての不十分な

説明では各ダムの建設は不適切だと判断しましたと答えました。

さらに、大臣は「川上ダムはどうですか?」と質問されましたので、治水

効果は極めて限定的であり、利水には有力な代替案があり、さらに堆砂

対策としての容量確保の合理性も説得力がないため、提示された計画で

事業を実施することは不適切であるとの意見を出しました、

さらに、建設地に国が指定した特別天然記念物オオサンショウウオ

約1000匹の生息が確認されています。河川環境、生態系、生物多様性の

保全の観点からダム建設はよくないと答えました。

以  上

※できるだけ私の主観を交えず事実のみを記述しました。


=========

以上の通り

=========

以下について

私のコメント:

民主党内閣の国土交通省の大臣前原誠二氏の小沢排除の言行について、私は呆れているのであるが、ーーー。

川上氏に面会し、要望を聞いてくれたことについては、前原氏に感謝致します。

日本の河川に係る官僚主導の官僚既得権益拡大路線を未だに目論む国土交通省の官僚や建設業界の公共土木事業としての要望や地方自治体官僚における既得権益擁護的な河川行政・ダム建設行政に対して、主権者である国民の要望である環境創生との利害の対立を解消させていくために、どのような社会的なルールを作り上げていくべきかにつて、ダム建設賛成・促進の者達だけを行政的に取り込むような社会的な偽善を平然と行い続けてきており、その建設後において、地元負担金を水道代金の値上げ等を強要・強制してきているのである。

民主党前原大臣は、この偽善的な自公政権で成されてきた公共事業展開におけ方針について現在前原大臣の行政管轄化で、見直しを進めているのであるが、公然とした官僚の既得権益拡大路線のままの抵抗勢力に対して、どのように、説得していけるのか大きな関心と官僚に取り込まれてしまう疑念をかかえている。

既得特権益擁護なる官僚の抵抗に対して、一体どうなることかまったく不明である。

我々の子々孫々のための自然環境の保全がなされていくような未来に渡る総合的な環境を創生するための河川行政に対する要望や社会哲学が、主権者国民から求められているのである。

我々の子々孫々のための調和のある自然環境の保全が、なされていくように、今後の河川行政運営が創生されるべきことである。

伊賀の特別記念物で絶滅危惧種であるオオサンショウウオは、三重県伊賀市の川上ダム建設(事業継続中。現在でも三重県は、ダム建設を推進している。自公政権予算で執行したため、今年度は導流トンネル工事事業継続中)で大きな打撃を受けるのである。

この川上ダムの近くの名張市には、たくさんのダムがあり、生活用の水については、現在においても、余っているのであるが。そこから導水しても、十分に需要を賄うことが可能である。

しかし、国土省の官僚行政は、洪水確率で、洪水の発生を防止して、地元住民の生活を守ると言う大義によって、擁護され、促進されてきた河川行政なのである。  

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コメント
 
01. 2010年8月29日 14:25:45: ggTr5cZ0Bc
前原になんか出してもゴミ箱ポイでおしまい。

02. 2010年8月29日 15:59:40: dsDExIFl7k
面会し、要望を聞くぐらい俺にも出来るぜw
その程度の事だろ?w

03. 2010年8月29日 16:24:14: FXeHV2tC2A

場違いな投稿すんな!

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