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2010年08月28日
国民は民主党代表選挙の重大さに気づくべきである
国民は民主党代表選挙を報じるメディアの異常さに気づかなければならない。
小沢叩きがあまりにもひどい。
だからと言って菅もダメだから手放しで菅を褒めるわけにはいかない。
だから、国民不在の政争だと今の政治を貶める。
とんでもない国民誤導だ。情報操作だ。
今度の民主党代表選挙は、ただの権力争いではない。
権力争いと同時に、戦後65年の政治史の中で、初めて国の方向に白黒つける
一大政策選択の選挙なのである。
そして国民は今度の選挙をそのような選挙にさせなくてはいけない。
それを小沢、菅の二人に求めなくてはいけない。
その選択とは何か。
日本という国を対米従属の政・菅・財支配の国から、米国から自立した国民支配の国にさせられるかどうかという選択である。
この国は戦後65年間、対米従属で保身を図ってきた日本国民と、その埒外に置かれてきた一般国民に分断され続けてきた。
この国の格差社会の本質はそこにある。
今度の小沢・菅の対決はそれを変えるか、変えないかの選択である。
これほど明確な政策選択は無いのに、なぜメディアはその事を言わないのか。
ここまで小沢叩きに傾斜し、あるいは小沢・菅の戦いは国民不在の権力争いに
過ぎない、と貶めるのか。
それはメディアが支配者側についてきたからだ。
対米従属の下に利権をむさぼって来たからだ。その利権を手放したくないからだ。
小沢一郎がどこまで本気で日本国民のために立ち上がったのかはまだわからない。
しかしそうであればそれは命がけの大事業である。
小沢一郎を応援する国民もまた命がけになら無くてはいけない。
もし小沢一郎が腰砕けに終わったらどうか。
その時は第二の小沢一郎を探し出せばいいだけの話だ。
仙谷一派に操られた菅などより悪い政治になりっこない。
了
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