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中国を訪問している岡田外務大臣は、北京で楊外相と会談し、北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議について、ことし3月に起きた韓国の哨戒艦沈没事件なども踏まえ、早期の再開に慎重な考えを示し、引き続き緊密に協議していくことを確認しました。
この中で楊外相は、おととし12月から中断している北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議について、さきに中国外務省の高官を北朝鮮に派遣したところ、北朝鮮側から協議の再開に「基本的に賛成する」という回答があったことなどを説明しました。これに対し岡田外務大臣は「ことし3月に韓国の哨戒艦が沈没する事件があり、韓国の国民感情を考えれば協議の再開は簡単ではない。北朝鮮が、国連の安全保障理事会の決定を順守することがまず必要ではないか」と述べ、協議の早期再開に慎重な考えを伝えました。そして両外相は、この問題への対応をめぐって、引き続き緊密に協議していくことを確認しました。また岡田外務大臣は、中国を訪問している北朝鮮のキム・ジョンイル総書記が27日、中国の指導者と長時間にわたって会談したとみられることについて、事実関係の確認などを求めましたが、楊外相は具体的な言及は避けたということです。会談のあと岡田外務大臣は記者団に対し、「6か国協議を再開するための前提についてもかなり具体的な議論を行ったが、早期再開は簡単ではない」と述べました。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100828/k10013630811000.html
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