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君主と社会民主、共産と自由の相異点1
民主党代表選(9月1日告示、14日投開票)が、いよいよ目が離せなくなってきました。小沢パーシャル連合内閣から政界再編へいよいよ、この秋の民主党党首選から目が離せなくなってきました。
湘南大磯 相模国府 ロングビーチ 高麗山時空 より
http://blog.livedoor.jp/mkld4001/
昨夏の民主党のマニュフェストは、子供手当て等の社会福祉政策を支持した国民にはまだ支持せれてますので、その民意を汲み取った小沢総理の誕生が政界大再編を起こし最後のデフレ脱却へのラストチャンスになりそうです。
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為替は、1995年以来の超円高で、一時83円台に突入してきました。当局の円売り介入がなければ70円台への大台割れは必至で、往きすぎると50円台が一つの目途となりそうです。
いつまで経っても大人になれない日本です。
この7月の参院選挙の民意を問う選挙で、昨年夏の民衆党への政権交替の効果もご破算になりました。
菅首相のマニュフェストを軽視する姿勢が大多数のマスコミ、国民に嫌われました。
その付けがデフレとなって日本経済に表れてきました。
景気回復の手段は、富の再分配の導入しか今の日本経済の状況打破は有り得ません。
あまりにも低すぎる、高額所得企業の法人税(現在40%)、所得税(現在40%)、遺産相続税、譲渡税。これらは田中内閣当時の75%に引き戻すことが順当です。
そのようになるか、参院選のマニュフェストを注視いたしましたが、菅首相と一部の閣僚の消費税増税発言で昨夏の衆院選のマニュフェストが反故にされてしまいました。
子供手当て等の社会福祉政策を支持した国民を愚弄した結果が民主党の敗北の要因のようです。
当然といえば当然です。
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そこでは、
今後の動向としては、この夏の参議院選挙がありますので、各党のマニュフェストに、
1)累進課税の税率の強化
2)給付金を支給するベーシックインカム(BI)の導入
3)財産の再分配(戦後の農地改革、戦後のハイパーインフレと同様な)
3つ目の財産の再分配まで出来れば完全に富の再分配が完了しますが、そこまで実行できる政党が出現するようなサプライズは、今の段階では無いと思われます。
この財産の再分配は2013年の衆院選を待たずに政界再編で焦点になりそうです。
菅内閣の参院選大敗北の仕切り直しとして、平成維新の夜明けとして、
今年の9月は、87年前の関東大震災以来の熱い秋になります。
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