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ツイッターのデマを信じ込まされた民主党の偏差値エリートって馬鹿ですか?(太陽光発電日記)
http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-a4d8.html
”小沢さんが出馬したのは、菅さんに裏取引を断られたからだ。”という根拠がない噂話が、まことしやかな裏話としてマスコミ報道されています。(確信犯的!)
その噂の震源をたどっていったら”○○光世”という帰化系の名前の菅総理の元公設秘書のツイートをはじめ、”なりすまし”のツイートが根拠みたいです。
ところが、菅支持の若手の民主議員は、そのツイッターのデマを、真実として信じちゃったみたいです。馬鹿ですね〜!党内に噂話として拡散しているらしく、”入試の偏差値は高い君たちなのに、どうしてそんなにあんぽんたんなの?”とあんぐりしてしまいました。
以下 元菅首相公設秘書の松田ドラえもんツイートより引用
『Oさん「仙谷は俺を捕まえさせようとしている」閣僚A「そんな
ことありませんって。大丈夫ですから」Oさん「毎晩、検察が俺を
逮捕に来る夢を見るんだ」閣僚A「・・・」・・・もはやカウンセ
リングも限界かも。権力をもぎ取られた「尊大な小心者」(民主党
長老)の精神は、崩壊寸前なのかもしれない。
7:45 AM Aug 26th webから 』
『それにしても、鳩山前首相を介してKさんに伝えた撤退の条件が
「仙谷排除」って・・・。被害妄想にもほどがある。それができ
ないなら、わずかの可能性でも憲法76条の不起訴特権を得るために
首相になろうと欲するというのは、もはや正常な精神状態ではない。
Oさんの最大の弱点は心臓ではなく心の病。
7:54 AM Aug 26th webから』
引用おわり・・・ひどすぎる内容・・こんなやつを公設秘書にしてた菅さん・・大丈夫?
先日のテレビ出演していた寺田学というイケメン君なんか、チュウボウが先生に告げ口するみたいに、”小沢さんたちは人事を要求してきたんです。”とか”小沢さんがNOといったら何も決めれないんです。”とか愚痴愚痴いってました。
大の大人がテレビで話す内容じゃないだろう・・せっかくのイケメンが台無しだと思っていたんですが、その話もツイッター上のガセネタが裏話みたいに伝わっただけだったというオチまでついてしまって、とほほでしたね。
※
今から5年前、前原大臣が民主党代表をやってて若手が中心で党運営してた時、”偽メール事件”というのがありました。
自民党がライブドア堀江氏から裏献金を受けた証拠とされるメールをつきつけ、国会で疑惑を追及したあげく、ガセネタだったことがわかり、執行部が全員辞任するというおそまつな事件だったんですが、”オリジナル民主”の”若手エリート”と言われる人たちは、あのころからぜんぜん成長していないみたいです。
マークシート方式のセンター試験というやつは、入試偏差値は高いが、勘がめちゃくちゃ鈍いスーパーKYな人物を、エリートとして大量に送り出す罪つくりな制度かもしれません。
※
小沢さんは若手育成にさいして、まず”どぶ板”活動に専念させるといわれます。
その真意は、本当の意味での社会経験が希薄で、心眼が開かれていない頭でっかちのエリート君に、一皮向けてもらいたいという思いがあるからでしょう。
あえて、”頭でっかちな専門知識”が通用しない”どぶ板”活動で、国民の海の中でもまれれば、情報知識・理論を超越した中にこそ、人生の本当の真実があるということが体得できる・・そんな親心からなんだと思います。
人間社会は”名もなく貧しく、しかし人と人のこころを大切に、ささやかな幸せを紡いで生きている”無数の無名の人生の総和の上に成り立っています。
逆に言えば、小沢さんという人は”無数の無名の人の人生の中に、人生の根源的な価値を見出せないような人物には、人間のこころの結集体である国政を担う資格はない”というゆるぎない信念を持っている人じゃないかと思います。
先日テレビにでていた菅陣営のイケメン補佐官は、中学生坊主みたいに”選挙運動ばかりやらされて、専門知識を活かした働きの場が与えられない”とか若手エリートの愚痴を代弁していましたが、”この手の連中はどの職場でも必ず存在するけど、実戦では使えないタイプの典型なんだよね。”と思ってしまいました。
※
昔の私は、小沢氏については、自民党幹事長時代の自己中心的な傲慢なイメージをずっと持っていて、悪いイメージしかありませんでした。
しかし、どんな人間でも、あれだけの人生の上り下りを経験すれば、一皮も二皮もむけて大きく変わるんですね。
(逆に悪く変わったと感じさせる菅さんみたいな人物もいるので一概に言えませんが・・)
去年だと思いますが、”コインロッカーベイビーズ””愛と幻想のファシズム””半島を出でよ”という話題作を送り出してきた作家の村上龍氏のトーク番組で、小沢一郎氏がゲストのときがあったんですが、
そのとき垣間見れた小沢氏の姿が、人間小沢一郎の本物の姿だった気がします。
村上さんが感じた印象も同じだったんですが、マスコミ報道の小沢一郎という存在は、誰かが作り出したまったくの虚像ではないかと感じました。
※
検察はストーリーを描き、それに証拠・証言をあてはめて事件を作り上げていくといいますが、世間知らずの検察官が書くストーリーがあまりにも現実とかけ離れているので、厚生省局長が不当逮捕された郵便不正事件みたいに冤罪はすぐぼろが出るようになったといいます。
それと同じで、マスコミ報道も、下っ端の記者が現場取材を行っていたとしても、編集幹部の描いたストーリーにしたがって情報が取捨選択され、ガセネタの噂話までが組み込まれるんで、どんどん事実とかけはなれた報道が上塗りされていくのかもしれません。
今日もいい年をした中日新聞の志村編集局長が”小沢氏の気持ちが分からない”といって、16年前の小沢氏の”担ぐのはパーがいい”という発言をあげつらったコラムを書いて”自爆”していました。
たしかに、16年前と変わらない=成長しない人生を送ってきた編集局長にしてみれば、理解できない”小沢氏の気持ち”かもしれません。
しかし、生活現場で日々精一杯の自分にしてみれば、”頭でっかちの僕ちゃんたち”が自分のプランに自己陶酔している間に、日本がぼこぼこにされる流れに歯止めをかけなければいけない、というやむにやまれぬ気持ちがよくわかりました。
”人間は日々成長変化する”ということも忘れてしまうくらいマスコミ編集幹部という立場は、思考も、感性も化石化してしまう地位なんでしょうか(爆)
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