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日刊ゲンダイ 2010/08/27 掲載
2010/08/28(土) 01:03:26
[小沢一郎ネタ] 小沢政権誕生〜新閣僚、党人事の顔ぶれ
幹事長は鳩山か海江田か、亀井財務相、樽床、細野の抜擢も
小沢一郎が総理に就任したら、閣僚人事、党人事はどんな顔ぶれになるのか。日本社会が危機に直面しているのに、何ひとつ課題を処理できない菅内閣とは一変するのは間違いない。
なんと、幹事長に名前が浮上しているのが、鳩山由紀夫(63)だ。総理経験者が党の幹事長に就くことは、常識ではあり得ないが、宇宙人の鳩山由紀夫なら平気で引き受けるとみられている。
「小沢が代表選で勝利した場合、最大の功労者は鳩山です。幹事長として処遇しておかしくない。実際、小沢―鳩山体制なら党がまとまる。ただ、外交をやりたい鳩山は外相を希望している。鳩山外相なら、幹事長は鳩山グループの海江田万里(61)でしょう」(民主党関係者)
党の要である官房長官には、小沢に近く、政策通で知られる松本剛明(51)が有力。
さらに、未曾有の経済危機を乗り越えるために、財務相に国民新党の亀井静香(73)が就く可能性が高い。「財政拡大、金融緩和」の主張は小沢と一緒だ。デフレ不況脱出を最優先しているコワモテの亀井なら、財政出動を渋っている財務官僚を抑え込める。
「小沢さんは敵味方を区別するが、情実人事はしない。組閣は実力主義で臨むでしょう。たとえ地味でも、きちんと実務をこなせる議員を起用すると思う。とくに民主党は野党時代から口だけ達者な若手ばかり重用され、力のある中堅議員が不遇をかこってきたから、彼らを中心に使うのではないか。たとえば当選7回の大畠章宏(62)や古賀一成(63)あたりです」(政治評論家・有馬晴海氏)
蓮舫、長妻、原口は留任組
ただ、民主党は大臣経験者が少ないだけに、原口一博総務相(51)や長妻昭厚労相(50)、山田正彦農相(68)、中井m痩ニ公安委員長(68)、蓮舫行政刷新相(42)は、留任組とみられている。
政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう見る。
「本気で政権担当能力がある若手を育成しようとしている。『小沢政治塾』を大事にしているのもその表れです。内心、いつまでも小沢、鳩山、菅、岡田の時代じゃないと思っている。組閣では、樽床紳二(51)や細野豪志(39)、松井孝治(50)あたりを抜擢するはずです」
松井は菅の国家戦略室の縮小にカンカンだから適任だ。ほかに入閣の可能性があるのが、田中真紀子(66)、川内博史(48)、辻元清美(50)。
こうした顔ぶれなら、少なくとも脳死状態の菅内閣よりは、政治が前に進むはずだ。松下政経塾出身の無能パフォーマンス大臣の群れはもうコリゴリである。
(日刊ゲンダイ 2010/08/27 掲載)
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★民主党代表選は路線選択選挙である
小沢氏には、古い自民党的体質とのレッテルをマスメディアは貼り付けるが、それは違う。自民党では改革が無理だとして、自民党を離脱してから17年。その間、「政治を国民の手に」の信念は全くぶれていない。菅首相が大衆迎合の「風」まかせの根無し草だとすると、小沢氏は政治信念を大地に根を確りと張った政治家だと言える。
確かに政権を争うのだから権力闘争である。しかし国民は、マスメディアが自らの既得権益を守る側に立って、報道していることを忘れてはいけない。そして、この代表選の本質は、民主党の【路線選択選挙】であることを認識することである。
(⇒2010/08/27 olive news)
久々にワクワクする記事です。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
本当の政権交代がようやく実現
「小沢一郎の最終戦争」などの著作が多い作家の大下英治氏が言う。
「小沢さんは賢明な選択をした。今回、出馬を諦めたら、仙谷官房長官に干し上げられ、求心力を失い、政治家・小沢一郎は終わったかもしれない。出馬することで、万が一、代表選に負けても、力を持ち続けられる。次が狙える。でも、民主党のオーナーである鳩山さんの全面協力を取り付けたことで旧民社党や旧社会党系のグループも支持に回るから、代表選は小沢さんが勝つでしょう。党員・サポーター票も小沢優勢です。小沢総理が誕生したら、いよいよ自民党との最終戦争と、最後の“ご奉公”が始まるのです」
小沢は、消費税と普天間を代表選の争点にすると言っている。つまり増税路線でなく、「国民の生活が第一」の路線に戻すことと、米国との対等な付き合いを目指すことを掲げるというのだ。これも菅には痛い。
権力闘争ではなく路線闘争
「こじれた普天間問題を短期間で片付けるのは無理。大事なことは沖縄県民の声をアメリカに伝えること。小沢氏はそれはやるでしょう。消費税増税や辺野古移転受け入れで分かるように、菅政権は支配する側の論理に立ち、自民党政治と変わらなくなった。対して小沢氏は、支配される側の声を汲み取ろうとしている。今度の代表選はそういう意味で、単なる昔からの権力抗争でなく、初の路線闘争になった。これは素晴らしいことです」(元大使・天木直人氏)
もともと昨年の政権交代で、多くの国民が期待したのはそういうことだった。旧勢力の総攻撃による鳩山・小沢辞任で急ブレーキがかかり、菅政権の日和見政治で時計の針は逆戻りを始めていたが、本当の政権交代がいよいよ実現するのだ。大新聞テレビや官僚、自民党が一番嫌がる新政権こそが、庶民にとっては本物なのである。
(日刊ゲンダイ 2010/08/27 掲載)
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★汚れたマスゴミの汚れた人々との闘い
いわれのない、不条理なマスゴミ集中攻撃を受けてなお、日本政治一新のために命がけで闘おうとする小沢氏の心情を察するに、言葉には言い表せぬ思いを隠せない。
(⇒2010/08/27 植草一秀の「知られざる真実」)http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-1e4e.html
この国を変えてほしいという政権交代時の期待を、いま誰に託せばいいのか。
その一点で民主党代表、すなわち首相を選ぶべきであろう。
(⇒2010/08/27 永田町異聞)http://ameblo.jp/aratakyo/day-20100826.html
頑張れ!小沢さん!!
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