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円高騰、株暴落、底無し不況の今ほど、全国民の前に小沢氏を巡る真実を明らかにし、理不尽な冤罪を晴らすべき秋はありません。そういう思いを共有する皆さん、初回の投稿、「小沢氏に決然と出馬を決意してもらうために決起しよう!」でお約束したチラシの印刷原稿がやっとできあがりました。そしてついに26日午前8時30分、小沢氏は代表選出馬への決意を表明しました。紙爆弾も完成し、いよいよ空爆開始です。
リードに結論を書いていますが、「陸山会の報告書には不記載も期ずれも虚偽も無い。形式犯でも微罪でもなく、白より白い真っ白なの」です。この難局を乗り切るには、小沢氏の腕力が絶対に必要だといわれているなかで、10月とされる東京第五検察審査会の議決がどうなるのか、厚く重たい暗雲が、小沢氏のみならず日本全体に覆い被さっています。
この捏造された疑惑を全て吹き飛ばし、まかり間違っても第五検察審査会が、二度目の「起訴相当」議決を出せないように、紙爆弾による空爆を徹底することが重要です。冤罪の汚名を漱ぐという歴史的な大仕事が、私たちの意思にかかっています。膨大な冤罪を仕掛けた検察やマスコミは、権力をもち、輪転機をもち、電波を握っています。しかし私たちは、「真実」を握っているのです。この真実を伝えることは、日本の歴史を転換させる重大なミッションです。
それでは小沢氏を巡る真実を赤裸々に解明した紙爆弾をご覧ください。
文字が小さいので、本文を書き出しておきましょう。
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検察は農地法を無視して「期ずれ」をでっち上げた
まずは事実経過から。
04・10・5 小澤個人が市街化区域内の農地(地目=畑)の売買を予約。
04・10・29 小澤個人が3億4200万円を支払うが、農地法5条により直ちには所有権移転ができないので所有権移転請求権仮登記を行うにとどめる。権利者=小澤一郎。
同日小澤個人は4億円の銀行融資を受け、そのまま陸山会に転貸。陸山会は即日2億円の定期預金2本に組む。これらは04年収支報告書に記載。
05・1・7 農地法5条による転用届出が受理されたので、所有権移転を登記する。所者者=小澤一郎。同日確認書により陸山会に移譲。陸山会は土地代金・登記料・登記手数料等3億4264万円を小澤個人に支払う。これらは、05年収支報告書に取得原価として記載。
05・06年中 陸山会定期預金を2億円ずつ解約し、小澤一郎個人に返済。それぞれを05年および06年の収支報告書に記載。
07年中 小澤個人は、右記2億円×2=4億円で、期限通り銀行に返済。定期預金を解約。07年収支報告書に記載。(以上)
以上に対する検察の主張は次のとおりである。
04年10月29日に陸山会が払った土地代金3億4264万円と取得した土地が04年収支報告書に不記載。07年の小澤個人への返済も不記載である。
登記を05年にずらしたのは、土地代金の不記載を隠蔽するためである。
まず04年10月29日に陸山会が土地代金を支払った事実は二つの視点で考えにくい。@農地法上この日の所有権移転はできない。A政治資金団体、陸山会に不動産の登記はできない。売買予約の当事者は小澤個人であり、陸山会収支報告書に記載がないのは当然である。
同日小澤個人は銀行融資の4億円を陸山会に転貸。05・06年に返済を受け07年に銀行に返済した。
検察は農地法5条を無視して「期ずれ」をでっちあげ、小澤個人の取引を陸山会の取引にすり替えて、虚偽の事実をマスコミにリークし続けた。
収支報告書に不記載・期ずれ・虚偽は皆無
収支報告書を読むための大前提がある。「小沢」と「小澤」の厳密な使い分けである。陸山会代表は「小沢一郎」であり個人小澤は「小澤一郎」である。
農地法5条で、市街化区域の畑は、転用届出が農業委員会によって受理されるまで所有権の移転はできない。また権利なき社団の陸山会に土地の登記はできない。04年10月29日は、小澤一郎個人が所有権移転請求権の仮登記をしたにすぎない。
この資金について小沢氏は、湯島の自宅を売り今の自宅を建てた際に残った2億円と、家族名義の口座からの3億6千万円の計5億6千万の一部であると説明している。
週刊朝日によると、家族名義とは妻名義のことであり、検察もその口座を確認しているという。
検察としては何としても水谷建設からの賄賂5千万円が含まれているとしたかったが、いくら捜査しても証拠がない。
あるはずがない。06年の収支報告書に「返還金12万円、水谷信夫」とある。陸山会は表の金でも水谷建設関係者からの献金は突き返している。曰く付きの献金元は、ブラックリストをつくって排除しているに違いない。流石は田中・金丸を反面教師に、「政治とカネ」の実学を学び尽くした小沢氏である。ワキは硬い。
検察が石川氏を収賄で逮捕するには5千万円を証拠品として押収し、それが水谷建設からの裏献金であることを立証する義務があるが、それはない。石川・大久保・池田各氏の無罪も明白である。
検察は小澤個人からの借入金4億円に水谷からの5千万円が含まれていたともいうが、これは銀行融資を直接転貸したもの。水谷からの5千万円が紛れ込む道理が無い。
市街化区域の畑の移転を登記するには、農業委員会に転用届出をし、受理される必要がある。農業委員会は不定期開催であるため、受理されるには一定の期間を要する。
本件土地は05年1月7日に登記され、実質的に陸山会への移譲を確認するために、それを証する確認書を取り交わした。
検察は、陸山会が土地代金の不記載を隠蔽するために、登記を翌年1月7日にずらしたという。
素直に収支報告書や登記簿、確認書等の公開文書に目を通せば、真実は誰の目にもはっきり見えるはず。事実は告発人、検察官、検察審査会審査員、補助弁護士のみならず、検察の捏造を妄信するマスコミ人や評論家たちの誰一人これらの公開文書を確認した者がいないことを物語っている。
収支報告に不記載・期ずれ・虚偽は一切ない。白より白い真っ白なのだ。
真実を前に再度の「起訴相当」はあってはならない
2月4日と23日の小沢不起訴判決に対して、東京第一検察審査会と第五審査会がそれぞれ審査の申立てを受理し、04年および05年の収支報告書分は第五、07年の収支報告書分は第一検察審査会がそれぞれ審査を行った。
4月27日、第五検察審査会は、04年および05年分について審査員11名の全員一致で「起訴相当」としたが、これに対して特捜部は、5月21日、再度不起訴の判決を下した。
第五審査会の審査は第二段階に入っているが、審査員11人のうち6人が4月末、5人が7月末に任期を終え、さらに米澤敏雄氏が補助弁護士を降りたことで、今のところ二度目の議決は10月にずれ込む可能性が大きい。
二度目の議決が審査員11人中8人以上の賛成で「起訴相当」の場合は、裁判所指定の弁護士により強制的に起訴される。
いっぽう第一審査会は7月15日「不起訴不当」の議決を発表し、特捜部に小沢再聴取を求めた。特捜部が不起訴を逆転しない限り、07年分の収支報告書による起訴はない。
第五審査会の「起訴相当」の要旨はこうだ。
【容疑内容】陸山会は04年10月、3億4千万円で土地を取得したのに、@大久保と石川は共謀して収支報告書に記載せず、A大久保と池田が共謀して、05年1月7日に取得したと虚偽を記載した。
【審査会の判断】石川・池田は小沢に事前報告・相談をしたと供述。担当者に任せていたとの小沢の供述は不自然である。
@小沢からの原資での購入事実を隠蔽するため銀行融資を受けるなど執拗な隠蔽工作ををした。
A代金は支払い済みなのに、05年固定資産税の負担を合意してまで本登記を翌年にずらした。
B小沢の多額の資金を周囲やマスコミに騒がれないための工作と推測。
C絶対権力者小沢に無断で秘書らが隠蔽工作をする必要も理由もない。
とし、共謀の認定は可能としているが、1ページに詳述した全事実は、議決が全て虚構であることを立証している。検察の捏造に終止迎合したマスコミの世論操作が暴かれた以上、再度の「起訴相当」による強制起訴は、絶絶にあってはならない。
熊野を歩いた小沢一郎の心境
渡辺乾介という、変り種のジャーナリストがいる。「小沢一郎以外の政治家のインタビューには興味がない」と言い切る。
「小沢一郎 嫌われる伝説」という著書に、渡辺氏ならではの小沢評がある。
「小沢は政治に臨む発想とその行使と手法において自分にも人にも厳しくそれでいて手抜かりがあり、甘くなお冷たく、政治思想を生み出す時は鉄壁の印象を抱かせる一方で、老婆心ながら何とかしたらいいのにと口を挟みたくなるほどに不用意で、なおかつ人がいい。
端から見ていると驚き、あきれるほどに用心深いかと思うと、簡単に人を信じて狐に化かされたのかと唖然とするほどの騙され方をする。そういう時の小沢は決まって『騙すより騙されるほうがいい』と言いつつ臍を噛むのが通り相場である。」
小沢一郎という人物の彫像に細かな陰影をつけようと思えば、このような長ったらしく分かりにくい表現がぴったりといえるのではないか。
剛腕、独裁、口下手、壊し屋…マスメディアはさまざまなレッテルを貼り付けるが、それはいわば「記号」のようなものであって実体ではない。
政治改革の構想力、実行力、指導力、あらゆる面から、卓越した政治家である小沢一郎という人物は、同時に不器用で、不用意で、弱さも人のよさもあって、騙されやすい。しかし、寡黙で言い訳をせず、説明不足のために誤解も受ける。
小沢は同じ経世会の竹下への反発から自民党を飛び出し、細川非自民連立政権を誕生させた。衆院への小選挙区比例代表制導入、政党助成法、政治資金規正法改正等、政治改革4法を成立させ、55年体制に風穴をあけた。こうして脱官僚支配を掲げた昨年の歴史的政権交代につながっていく。
ところがその小沢一郎は常に「悪役」である。同時に「小沢vs反小沢」という対立軸の中心として、この国の政界のど真ん中に存在し続けている。
最近小沢氏は熊野古道を短時間歩いたという。
「私個人も党も、もっと辛抱強く我慢して努力を重ねると、また国民の信頼を得ることができる。身も心も洗われ、再生する。ポジションには固執しない。私を捨てて全てに取り組むことが、改めて大事だと分かった。」
自らに言い聞かせる言葉と解釈した。辛抱、我慢、努力。私心を捨ててやるべきことをやる。党再生のために鳩山氏とともに身を退いた後の空虚感を、怒りや怨嗟で埋めるのは愚かなことだ。
小沢氏はもはやそういう次元から離れ、「私を捨てる」すなわち「無心」の境地を求めつつ、なすべきことを自らに問いかけているのではないか。
毎日のように「小沢は民主党を割り政界再編に打って出るかも」などといまだに小沢=権力闘争の権化のような見方が語られている。その余りに皮相な鑑識眼に、一視聴者として暗澹たる気持に落ち込むばかりである。
kyo氏ブログ「永田町異聞」より引用要約
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このチラシを配布する方法はいろいろあります。ポスティング。同じポスティングでも、自分の足で歩いて行うやり方もあれば、最寄のポスティングの業者に依頼するやり方もあります。あるいは新聞折込み。駅頭での手配り。お店に置いてもらうやり方。郵送。そしてすぐにもできるのが、この投稿のURLをネット上で知らせることです。そしてこれは今すぐ始めてください。
チラシの印刷は、スポニチ印刷所への外注を仲介します。費用等、詳細は、次の投稿で発表します。発注ロットは最低2000部となります。
この世紀の大コラボレーションに、何らかの形で参加していただける方は、今すぐinfo@tsuiq.infoあてに空メールを送ってください。折り返しこちらから連絡を差し上げます。なお、近くサイトを立ち上げます。ITスキルで協力していただける方、ぜひ名乗りをあげてください。
参加資格は問いません。「小沢なんか大嫌い」という人でも、冤罪で政治生命を潰すという検察やマスコミのやり方を認めるわけにはいかないから、真実を知ってもらうために参加したい、という方も大歓迎です。2・26の青年将校の「正義感」がファシズムへの導火線になりましたが、今の特捜部が、冤罪など手段を選ばぬ「正義感」で暴走することの危険性には、警鐘をならさなければなりません。
檀 公善
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