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2010年8月27日(金)付 朝日新聞社説
小沢氏出馬へ―あいた口がふさがらない
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
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本日の朝日新聞をコンビニで買ってきて読んだ。その社説であるが・・・
文章とは敵を批判しながらおのれの内部心情を語ってしまう。
朝日新聞社説にとっての敵とは小沢一郎氏である。
あいた口がふさがらないほどマスメディアにとっては小沢一郎氏の民主党代表選挙出馬がショックだったのである。
この社説においては、おのれたちマスメディアを自己省察する視点はない。あらかじめ内部精神が欠落している文体である。こうした文体は無意識にもおのれの空虚な内部心情を語ってしまう。
本日の朝日新聞社説は小沢一郎氏と代表選挙を貫徹する民主党を落とし穴に入れようと
読者を挑発している内容だ。
そして堂々と日本国民の民意は朝日新聞が代表していると宣言している。すべての責任は小沢一郎氏にあるとおのれの矛盾を敵である小沢一郎氏に転嫁している。
現在この8月の原点において、日本政治システムは下部構造から巨大な転換へと作動しようとしている。国家中央政治においては、次の総理大臣を35万人の党員とサポータが参加する民主党代表選挙で決定する動き。地方においては阿久根市と名古屋市における政治攻防が進行している。つまり民衆が政治攻防に参加しているのである。民衆が動き出しているのだ。
「あいた口がふさがらない」と虚脱呆然とする朝日新聞社説こそ民衆の民意からかけはなれている。
マスメディアは政治攻防への冷笑を深めている。その主体は虚脱である空虚である。
マスメディアのありさまは非常識をとおりこして、こっけいですらある。
日米安保50周年記念事業を展開している朝日新聞やマスメディアは壮大なゼロを形成しようとしている。壮大なゼロとは敗戦後65年の現在に「日本解体」を進行させることだ。壮大なゼロから日本は2050年までアメリカにシステムでも精神面でも完全に支配され従属はますます強度になる。身体の毛細血管までアメリカに支配されてしまうことになるだろう。
「あいた口がふさがらない」と虚脱呆然とする朝日新聞社説は自分たちマスメディア構成員の空虚な内面を吐露しているのである。
民衆が主体的に政治攻防に参加することは同時に強力な問いかけでもある。
その問いかけは電通やマスメディアがうなりをあげて全面展開する小沢一郎氏への攻撃を破綻させるだろう。
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