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2010年08月26日
小沢一郎氏の民主党代表選挙を歓迎し、小沢氏を応援する
日本の戦後政治史65年において稀に見る本物の政権争いが国民の目の前で始まろうとしている。
小沢一郎氏の民主党代表選挙出馬の決意を歓迎し、菅、小沢の闘いにおいて断固小沢一郎を支持したい。
小沢一郎氏に要望したい。
菅民主党政権とその背後にある仙谷官房長官とその一派を相手の政策に対抗する堂々たる政策を掲げて闘って欲しい。
国民のための政治、脱官僚の政治、そして対米自立の平和外交を掲げて闘って欲しい。
「さらば日米同盟」などと言わなくてもいい。
沖縄県民のために普天間基地問題を米国と再交渉する、そう宣言すればいいだけの話だ。
「政治と金」の問題から逃げてはいけない。どこにでも出て行って本当の事を語ればいい。
たとえ起訴されようが国民の目の前で堂々と裁判で闘えばいい。
「政治と金」の問題を上回る善政を行なえばいいのだ。
国民の8割が反対していると言う。
私はその2割の国民の一人だ。
しかし正しい政治をすればその2割が8割に変わる。
それを国民の目の前で行なって見せるのだ。
政治家小沢一郎の政治遍歴の中でこれほどの舞台装置はないだろう。
天佑であると心得よ
最後の決め手は平和である。
平和を唱える限り負ける事はない。
米国から押しつけられた憲法9条を大切にして平和外交を行なうと宣言すれば、誰もその行く手を阻む事はできない。
憲法9条が守ってくれるのだ。
そう心得て菅・仙石との闘いに望む覚悟を新たにしてほしい。
このメッセージを6月17日に会談した小沢一郎側近の政治家に感謝をこめて捧げたい。
おめでとう。闘いはこれから始まる。
了
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