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民主分裂のはじまりか 小沢前幹事長の代表選出馬(J-CAST)
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/249.html
投稿者 赤かぶ 日時 2010 年 8 月 26 日 20:28:47: igsppGRN/E9PQ
 

民主党の小沢一郎前幹事長が代表選へ立候補する考えを表明した。党内の一部には、小沢氏の立候補は党分裂につながりかねないとの危機感があった。菅直人首相VS小沢氏の戦いは、本当に党分裂につながってしまうのだろうか。

「私としては(小沢氏を)応援する。(小沢氏の民主合流に自身が関わった経緯から)それが大義だ」。2010年8月26日、小沢氏の立候補表明を受け、鳩山由紀夫前首相は記者団にこう小沢氏支持を表明した。

「小沢氏には永遠に退場を願う」という声も

鳩山氏は、8月24日に小沢氏と、25日には菅首相と会談するなど、両者の間を取り持とうと奔走していたが、それが「不調」に終わった形だ。鳩山氏には次のような危機感があったとされる。

「このまま周りが突っ走って代表選に(小沢氏が)出馬し、小沢さんが党を出るようなことになれば、民主党は崩壊する」。読売新聞(25日朝刊)によると、鳩山氏はこう「周囲に懸念を示した」。

脱小沢路線継続か挙党態勢か。代表選を巡る話題は、政策論争よりこの点に集中していた。「首相『脱小沢』を継続」。8月26日朝刊で、毎日新聞は1面トップ(東京最終版)でこう報じた。小沢グループの処遇を念頭に置いた「挙党態勢」を25日の会談の際に求めた鳩山氏に対し、菅首相が「脱小沢」路線を維持する考えを示した、と伝えている。そして26日には小沢氏が立候補表明する。これ以上の「脱小沢継続」は受け入れられない、ということなのだろうか。

菅首相の側にも、鳩山提案においそれとは乗れない事情もあったようだ。読売新聞(21日朝刊)によると、菅首相を支持する前原誠司・国土交通相のグループ幹部は、小沢氏の要職起用について「前原氏や仙谷氏は絶対に許さない。『小沢氏には永遠に退場願う』というのが彼らの共通認識だ」との見方を示している。

政界再編へつながる動き出てくるか
こうした根深い対立を背景に「党分裂」の可能性を指摘する声は、最近の全国紙報道を見る限りでも多く出ていた。

鳩山グループの会合で「小沢氏の出馬について『党の分裂につながる』と慎重な意見が相次ぎ」(毎日、25日朝刊)、「菅氏のグループの衆院議員は『もし小沢氏が出馬したら党の分裂含みになる』と動揺を隠さなかった」(毎日、20日朝刊)などだ。

ほかにも、「小沢氏周辺には『負けたら党を割ればいい』と、党分裂を容認する声がある」(朝日、20日朝刊)という分裂容認論もあるようだ。

また、西岡武夫参院議長は23日の記者会見で、現職首相の対立候補として名乗りを挙げることは「相当の覚悟が必要」として、「党を去ることも選択肢に入る」と指摘している。

民主党代表選の向かう先は、分裂なのか、それとも新たな融和なのか。10年7月の参院選で与党が過半数割れして政局が不透明な中、真っ向対決の民主代表選後には民主分裂、そして政界再編へつながる動きが出てくるのだろうか。代表選は、10年9月1日に告示され、14日に投開票がある。
http://www.j-cast.com/2010/08/26074351.html?p=all  

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コメント
 
01. 2010年8月26日 20:43:05: 7ua74nhhXE
小沢氏が鳩山元首相を通じて菅総理に伝えた内容のキーワードは挙党一致です。
小沢氏が代表に選出された暁には、挙党一致を実行すると思われます。
菅総理が勝つと逆に民主党分裂の可能性が高まるのです。
「小沢氏出馬せず」に続いて根拠のない記事を書くことは止めなさい。

02. 2010年8月26日 20:45:54: 3i2Z2JT0l6
菅首相の発言や行動に大人の深謀遠慮があるとは思えない。民主党分裂というフレーズは菅首相を中心としたグループがあくまで万年野党というポジションで自民党への誹謗中傷を得意としていた場合には当てはまるが党として与党を経験した現在ではそうではない。仮に民主党が分裂したとしても自民党は元通りの姿では最早復帰できない。分裂を主張しているのは自民党を除名され終わった議員の単なる願望に過ぎない。

03. 2010年8月26日 20:55:44: ZsUNOgGnko
「決着いいこと」「亀裂深まる」小沢氏出馬に民主議員ら

 次の首相を事実上決める民主党代表選に、小沢一郎・前幹事長が26日朝、立候補を表明した。自身をめぐる政治とカネの問題がくすぶり続ける中で、菅直人首相と全面対決する決断に、同党の国会議員らには衝撃が広がっている。一方、街では批判的な声が目立った。

 小沢氏の地元、岩手県連代表代行の菊池長右エ門衆院議員(比例東北)は26日午前、同僚議員らと議員会館に小沢氏を訪ねた。小沢氏はにこやかに「結局こう決めたよ。みんなにも苦労かけるね」と一人一人と握手を交わしたという。菊池氏は「民主党内より日本がどうなるかという問題。今は経済危機に手をこまねいていて、おれじゃなきゃだめだとお考えになったと忖度(そんたく)している」と述べた。

 「誰であっても代表選はやるべきだと思っていた。菅さんも小沢さんも、代表選を通じて政治理念を主張したらいいと思う」。滝実衆院議員(奈良2区)も、小沢氏の立候補を歓迎した。小沢氏の政治とカネの問題については「クロと決まったわけでない。代表への障害にはならない」。菅首相については「6月以降、やりたいことがよく見えない。参院選敗北についての責任についても説明がないと思う」と述べた。

 一方、官邸には同日午前、同党の1年生議員約10人が訪れ、菅首相に政策の要望を伝えた。その1人で1期目の花咲宏基衆院議員(比例中国)は「代表選で決着をつけることはいいことだ」と前向きに受け止めた。これまで小沢グループと菅首相支持派が対立し、党内が混迷気味だったと感じている。

 19日に鳩山由紀夫前首相の別荘で開かれた会合に小沢氏が参加すると、花咲議員の地元事務所には「小沢さんが首相になるなら党員を辞める」という電話が数本あった。支持者の9割は「小沢さんは政治とカネの問題を説明できていない」という意見のため、花咲議員は現時点では菅首相を支持する考えだという。

 「非常にまずい状況になってしまった。党内の亀裂が深まる」。テレビで小沢氏の立候補を知った小川敏夫参院議員(東京選挙区)は嘆いた。首相周辺のかたくなな「脱小沢」の姿勢が、小沢氏の決断を招いたと感じているという。「菅氏が勝っても小沢グループの協力が得にくくなり、政権運営は困難になる。小沢氏が当選すれば、政治とカネの問題で野党から集中砲火を浴びる。どちらが勝っても党は苦境に陥る」

 議員会館にいた高松和夫衆院議員(比例東北)も「国会運営や経済など色々と大変な時期なのに、どうして挙党態勢がとれなかったのか」と残念がった。「菅さんの方が譲るものは譲らないといけなかった。党内に150人もいる小沢さんのグループを敵に回して、どうするのか」

 岡本英子衆院議員(神奈川3区)は「党員・サポーターが入ってできる8年ぶりの党首選。無投票で決まるよりいい」。松浦大悟参院議員(秋田選挙区)は「古い政治に戻るのではなく、しっかりと政策を戦わせて欲しい」と話した。
http://www.asahi.com/politics/update/0826/TKY201008260388.html


04. 2010年8月26日 21:07:32: mMp3Xi3y4Y
投稿者赤かぶと03投稿者ZsUNOgGnkoはコピペ誘導の手口が同じだね。

05. 2010年8月26日 21:26:21: 3i2Z2JT0l6
ここのブログのコメント欄にも同じ記事の内容が貼ってある。無駄だと分かっているのに子供じみた小澤叩きに懸命だ。http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/7dd9df0de9f450b9658a434c77438602

06. 2010年8月26日 21:32:44: QVoGyadLZg
赤カブ
本性が出てきたな

要注意から

要警戒

赤カブ


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