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しかし、小沢派側近は、あくまでも小沢派擁立で突っ走るつもりだ。ベテラン議員は「小沢前代表は95%出る」と言い切っている。実際、小沢陣営、菅陣営とも多数派工作を続けている。
「鳩山さんが小沢さんに、菅首相との対決回避を求めたって?そんなことはあり得ない。菅陣営の情報操作ですよ。鳩山グループの50人が離脱しても、こっちは国会議員票でも、党員・サポーター票でも菅グループを上回っている」(小沢グループの議員)
―日刊ゲンダイ8月25日号3面―
菅直人氏は人間として信用できない。もし、首相に再選されたら、小沢氏を守るために憲法75条の不起訴特権を行使することもしないだろう。事実、西松建設事件が起こったから、小沢氏を遠ざけた。むしろ、もし小沢一郎氏が出馬を断念したら、待ちかまえているのは、検察審査会の暗躍などによる小沢氏の政治生命の抹殺だろう。政界再編を覚悟で、出馬すべきだ。鳩山由紀夫氏の甘言に乗ってはいけない。平野貞夫氏によると、6.2クーデターも菅・鳩山両氏の謀略だったと指摘している。
秋には本格的な国際金融危機が襲ってくる公算が極めて高い。その国難から日本を守れるのは小沢一郎氏―亀井静香氏ラインだけだろう。
「私は戦いを決してやめない。私が滅び、国民新党が滅び去ったとしても、日本国民はこうあるべきだ、日本人の精神とはこうだ、と訴えたことは必ず後生に残る。それが残る限り、いつか、日本国民は必ず再生する」
「これから始まるのは、対米従属一派と対米自立派との、凄絶な権力闘争なのだ」
亀井氏のこの精神を、小沢氏も共有していると推察する。米国に屈した鳩山由紀夫氏の言うことを聞くべきではない。小沢一郎ともあろう大政治家がそういう術策に陥ることはないと信じる。
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