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川内博史衆院国土交通委員長「小沢VS菅で政策論争を」
菅直人首相が「3年後の衆参ダブル選」まで衆院を解散しないと言いましたが、民主党代表選で若手の支持を取り付けるための、その場しのぎの無責任な言葉だと思います。もともと、「首相は衆院解散については本当のことを言わなくてよい」とされてきた。菅首相の言葉は本当なのか本当ではないのか、真意がまったく分かりません。
菅さんには首相として「これをやるんだ」ということがない。だから浮遊している感じがします。民主党は「国民の生活が第一。」がモットーなのに、菅さんは「国家の財政が第一。」へ変わってしまった。役人とばかり話をしているからでしょう。
菅さんは自分の内閣を「奇兵隊内閣」と言いましたよね。首相の論文に奇兵隊には「突出した志」があったと書いてありましたが、菅さんはそれを持っているのか。
だから、代表選に小沢一郎前幹事長は出るべきです。今の日本の政治状況、経済状況を良くするには、小沢さんの力を使わざるを得ない。そういう局面です。
小沢さんは人気もないし、支持率も低いかもしれませんよ。けれども、小沢さんの良さは約束を守り、守れなかったときは責任をとるところ。そこは、国民の皆さんに「信頼してください」と言いたい。
国民の前で、小沢さんと菅さんが、政策論争を正々堂々とやることが民主党の立て直し、政権の立て直しにつながる。
鳩山由紀夫前首相は、2人の仲介役になることを示唆していますが、代表選前の仲介はしない方がいい。戦いが終わってノーサイドになった後に、挙党一致の態勢をつくるために行動されるべきだと思う。
菅さんが首相に就任した直後の6月11日ですが、小沢さんと会ったときの話を思いだします。小沢さんから「普天間(飛行場の移設問題)は代表選の争点になると思うか」と聞かれました。「大きな争点になると思います」と答えると「そうだよなあ」と。小沢さんは「(移設先として)辺(へ)野(の)古(こ)も徳之島も無理だよなあ。まず米国にきちんと話をしなきゃいかんよなあ」とも話してました。
一国のリーダーとして、普天間問題は解決すべき大きな課題です。避けて通ることはできません。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100824/stt1008242350008-n2.htm
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