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私の白昼夢:民主党の党首選の予想とその後の展開
テーマ:ブログ
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私の白昼夢:民主党の党首選の予想とその後について
1.小沢氏が立候補すれば、小沢氏が勝つ。
その理由:
1)主権者国民からの声望がある小沢氏を排除した。
2)先の参議員選挙の敗北に対して、形式だけの反省表明。無責任極まる。
3)権力亡者となった菅政権の政権運営の迷走。政権運営で、一体何をしたいのか不明確。
4)マスゴミと蔑視されるような新聞、TV等の3文の値打ちのないチン問屋的な言論による誘導に惑わされている。
5)本来の攻めるべき敵陣に取り込まれ、撹乱・誘導され、戦いの目的を見失った。
6)主権者国民からの声望がある小沢氏を排除した。
7)主権者国民から求められている行政改革に対して、熱意がたりない。政権運営の責任の放棄。
8)渡部、仙石、前原、枝野、野田、玄葉等の人間としての幼児性。一般より強い権力志向性。非協調性。自己保身。
9)小沢氏の検察審査会での疑義・批判を言う前に、同志小沢氏を守るべきことであった。これが、民主党の分断につながった。同志小沢氏に対して理にあっていない批判を繰り返した。
10)政権運営の目線が主権者国民に向かっていない。何かに操作・誘導されたような見当違いを平然として行っている。権力支配に取り付かれた盲目・亡者的・自己撞着的なある種の病気ではないのか。
11)菅の目が死んでいる。
12)このような状態では、厳しい内外の諸課題に適切に処理する政権運営など、土台無理である。
2.菅は負ければ、その責任をとって、政権を潔く去らねばならない。
新しい民主党政権運営を、小沢氏、鳩山氏の協調できる組閣を組まねば成らない。
小沢氏は温情のある人情家のようであるので、菅グループは追放されることはなかろう。
追放しても、何ら利するものがない。党内の融和が何よりも大事であるからである。
追放しても、対外的にも、みっともないことである、大人げないことである。
このことによって、菅グループに所属した者は、そこで、自らおこなった事に対して真剣な反省をして、人間の謙虚さを取り戻す学習ができるかできないかによって、その後の歩みが決定されるであろう。
袂を分かち、自ら立ち去ることも自由である。
野党との合従連衡も視野にいれて、政権を起動させていくことになるであろう。
それが起動して、政権運営が軌道に乗ったら、たぶん小沢氏は、自ら後見役にまわることを希望するであろう。
小沢氏個人は自らの政治権力に執着・拘泥するような人ではない。総理大臣になっても、その身分に魅力を感じることがないであろう。これは今までの小沢氏の政治経歴を省みれば理解されよう。
政権戦略構想が得意で、好きなのである。 まるで、囲碁を楽しむが如くである。
その小沢氏の特技を主権者国民は再度確認し、理解すべきことである。
その意思の表明は来年度予算を国会で成立させた後になるだろう。確実に選挙に勝てる状況をつくってからである。
政権運営の状況によっては、その予算成立直後に衆議院解散選挙を断行して、政権運営を磐石なものにする可能性もあるであろう。
それは、政局状況によって、例えるなら小沢氏が得意な囲碁の配置された相手の石の模様次第で、変化する防備と攻撃を兼ねた次の手に着手することになるであろう。
matuokaisenokamikaze
2010.8.23
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