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社民党は、国会議員の定数を削減する前に、少数意見も反映される選挙制度のあり方についての各党協議を優先すべきだとして、制度改革にあわせた削減を主張する公明党などに対し、今週にも協力を呼びかけることにしています。
国会議員の定数削減をめぐって、菅総理大臣は、衆議院の比例代表の定数180を80削減することなど、先月の参議院選挙で民主党が掲げた公約に基づいて、ことしじゅうに与野党の合意を目指すよう、民主党側に指示しています。これについて、社民党は「単純な比例代表の定数削減は、少数意見が切り捨てられるおそれがある」として反対しており、阿部政策審議会長を中心に、この問題への対応策を検討してきました。その結果、定数削減に先立って、少数意見も反映される選挙制度のあり方についての各党協議を優先すべきであり、最高裁判所からも「大きな不平等がある」と指摘されている、参議院のいわゆる「1票の格差」の問題などの解決が必要だと主張していくことになりました。そして、社民党は、制度改革にあわせた削減を主張する公明党のほか、みんなの党などに対し、足並みをそろえて対応するよう、今週にも協力を呼びかけることにしています。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100823/k10013500781000.html
少数意見も反映される選挙制度のあり方として大政党からの立候補を禁ずる選挙区を設けるのはどうだろうか。すると有権者としては少数政党についての理解を深めざるを得ない。他の選挙区における選挙協力でも少数政党が存在感を発揮できるようになるだろう。
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