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2010年08月23日
既に、筆者のコラムでは「第95代内閣総理大臣に小沢一郎が就任している」ので、マスメディアや反小沢民主党議員が、どれ程小沢一郎出馬阻止の阿鼻叫喚を上げようとも歯牙にも掛けぬ達観状態だ。
しかし、多くのコラム読者の方や友人から「アイツがこう言っている」「どこそこテレビで岡田が、レンホーが渡辺が…」「代表が変わるなら解散総選挙」等々とアドバイスや情報があまりに多いので、あらためて小沢代表選出が確実である事を確認させていただく。
もう一度ご確認いただき、小沢一郎の出馬も代表選出も、内閣総理大臣指名も確実だと、心落ちつけて頂きたいと思う次第です。
まず面白いのが朝日新聞や毎日新聞の社説である。この腐れジャーナリスト達は誰に向かって反小沢プロパガンダをしているのかと云う疑問である。おそらく最近の小沢出馬阻止のプロパガンダは読者や視聴者を無視して、民主党議員、民主党員、サポーターに向けたものと思われるが空振りに過ぎない。
議員は派閥系議員は不動である。菅系 鳩山系の議員にはフラフラが結構いるが(笑)、
小沢系は絶対に大丈夫だ。 新人議員達はどうなる?考えてくれ、菅を頂点にした選挙素人・枝野・安住・小宮山の支援で選挙に勝てるのか?確たるマニュフェストなしで、選挙演説も出来ないだろうに。誰につけば得か、馬鹿でない限り判断はつく。
朝日・毎日は内閣総理大臣になる人間を選ぶのに、民主党代表選ですべてが決するのは如何かと叫んでいる。 「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」のような社説は、これは論理のすり替えと云うもので、一笑に伏すしかありません。
自民党時代から、同じようにして党の代表が選出され、国会で内閣総理大臣の指名を受けてきたわけで、今更取りたてて騒ぐこと自体、奇異である。 逆に小沢一郎が立候補するイコール菅直人が敗北を認めた と云うことに過ぎない。
また、直近の「民意」は小沢一郎復権は駄目だ 90%とまくし立てるが、これは腐れマスメディア、挙句に仙谷からの機密費まで流れている疑惑のある新聞社政治部記者が作り上げた世論調査と云う「世論(彼らは民意という)」である。「民意」とは民主主義においては選挙しかないのだ。ここをキッチリ把握しておこう。
質問項目でどうにでも誘導操作が可能で、最終的にはデスクの赤ペン一つで数値捏造も可能、その上、記者クラブ「談合調査」までしているマスメディアの世論調査の数値の何を持って論調の根拠としているのか? オマエらは「世論調査教」の信者か? いつ出来たのだ、そんな新興宗教。
09年の衆議院選挙で鳩山・小沢ラインが大勝利した。それが「民意だ!」
そして先の参議院選挙で菅・枝野ラインが大惨敗したのである。大惨敗が「民意だ!」
民主主義における「民意」は選挙がすべて。それでなければ、選挙は不要だろう。
それが嫌なら、マスメディアの「世論調査」で内閣総理大臣を決めろとまで主張したら如何なものだろう。舛添か、小泉進次郎か、東国原が首相かね、マスメディアの世論調査等は所詮そう云うものなのだ。(笑)
またぞろ小沢一郎の「政治とカネ」だと云う論調が 閣僚の一部やマスメディアから噴出している。これも何度も言うように民主主義、三権分立の基本中の基本が抜け落ちた論調、コメントである。 起訴において、絶対権力者に近い裁量を持つ日本の検察が法的に証拠がなく「不起訴」にした訳で、被疑者ですらないのだ!
「悪いことをした」等と非常識をもって小沢を誹謗中傷するこは慎むべきだ。
「腐れ肛門」の話を真に受ける奴も少ないだろうが、そう云う人間の発言を取り上げざるを得ないマスメディアには手詰まり感が窺える。
検察審査会もあるぞ〜と真面目腐って言っている馬鹿大臣もいるが、検察審査会自体、司法制度として二重機構のような存在であり、法改正で検察の起訴裁量を覆すパワーを与えたのなら、素人が常に起訴裁量した方が安上がりだろう。
日本の検察機構は不要、警察から検察審査会の流れで済むぞ!
仮にだ、百歩譲ってその無駄を認めたとして、良く考えて頂きたいが検察審査会の議決、例えば「起訴相当」はどういうことか? どれ程馬鹿たちが集まり、どれ程悪意な補助員や事務方がいようとも、出来ることは「この問題は裁判所で白黒つけた方が良いのではないか」と云う結論を出しているに過ぎないのだ。ここも重要なポイントだ。
我が国では「被告」イコール「犯罪者」と云う官憲絶対思考が強いお国柄、性格の良い国民(縄文の心の一部)だが、民主主義及び法治国家においては、そのような考えは改めないといけない。「被告」は自分を弁護する権利が保証され、公判で白く黒がつくのだから、有罪無罪は裁判所の専権事項である。最近はそれさえも怪しいが、そのことは別に話そう。(笑)
それを一政治家が「嫌疑がかかれば有罪」のような物言いをすることは、自ら民主主義・三権分立を否定したのと同じである。何時己に降りかかるかもしれない誤った民主主義を正義のように語るのは 白痴と白状したようなものである。
最期に「代表が変わるようなら、解散総選挙しなければ」と云う一部超馬鹿レンホーなどの発言についてだ。これは衆議院一年生議員へのブラフ、野田に言えと言われたのだろうが脅しである。コロコロ代表が変わる度に解散総選挙と主張するなら、鳩山から菅に変わった時点で衆参 W選挙していなければならない。その時は自分の選挙で忙しく、言う暇もなかったのか? このパフォーマンス体育館女!
だったら、菅直人に代表選前に伝家の宝刀を抜きなさいよと官邸に乗り込め!「どうせアンタさ、代表選負けるんじゃん。だったらヤケクソで、その前に衆議院解散したら〜、あたいは参議院6年安泰、全然しんぱいしてないもの」 菅直人にそう進言せよ! オマエさん、あんまり調子に乗って、解散だって叫ぶと民主党衆議院議員連中から心底恨まれるぜ。言葉には注意しなさいよ、ネエチャン!(笑)
以上、すべてご心配には及びません。第95代内閣総理大臣は小沢一郎です。
民主主義において、選挙の洗礼を受けた「民意」は絶対だが、「世論」は捏造も誘導も可能な浮き草のようなものである。
参考:
偶然的出来事かもしれませんが、朝日新聞の民主党代表選に関する奇妙奇天烈な「社説」を産経新聞の高橋昌之氏がジャーナリストとして見るに見兼ねたのか、「高橋昌之のとっておき」で痛烈に論理的に反論を展開しています。
新聞社が他の新聞社の社説を批判するのは極めて珍しいが、それ程朝日新聞が狂っていると云う事の証明みたいなものなのだろう。参考までに読んでおいてください。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100822/stt1008221802001-n1.htm
産経新聞にもジャーナリストの矜持が残っているのは嬉しい限りです。それにしても最悪のメディアが朝日新聞になるとはね〜、時代は変わった。もうひとつ見逃せないのが、読売の論調が変わってきている点だ。反菅政権の流れに移行しているかもしれない。
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