21. 2010年8月28日 22:38:10: 7b1lKp7zVA >君は検証可能な事実で議論出来ないのかね。下らぬ言い掛かりだ、自分のコトは棚に上げてw しかも一人合点の捏造までして! 貴殿が12.で言ってる「中国語で尋問されていた彼女が熱湯をかけられたとき、「熱い」(私はハングルマルモラヨなのでなんと発音するのか知らないが)と朝鮮語で叫んだこと」は「検証可能な事実」だったのかい?ww しかもそれを以って、貴殿は「朝鮮人であることを隠すために中国語や日本語を話していたことの証左ではないか」と断定しておる。 これなんか、貴殿の「論」が「検証可能な事実」の上に組み立てられたものではないことの、それこそ「証左ではないか」w >>15では、私の論駁に耐えかねて鈴木鑑定は従で、「平壌訛」「地名、固有名詞」が主だといいだした。 11.で既に取り上げておる。 10.で、どうやらオレが鈴木氏の「鑑定」を最大の根拠にしていると思ってるようだから、それが主な理由じゃないということを言っておく為にな。 「論駁に耐えかねて」というのは勘違いも甚だしい。www >日本のマスコミが「国民の大多数が小沢氏の出馬を望んでいません」というのと同じ
(笑) 韓国の状況を知らないくせしてw 朝鮮日報や東亜日報など大手マスコミは、日本で言えば読売とか産経と同じく保守又は右派であり、この「真相究明運動」には極めて冷ややかだったぜ。ww 運動の中心になったのは学生など若者、しかし「事件」の核心に迫る情報等、一般には知られないはずのモノが含まれ、政府内部に”デープスロート”が居たのではないか?とか、この運動の影の指導者は盧武鉉政権内の人間ではないか?とか騒がれたものだ。 >なぜ、それが従なのだ。君にとって従であろうと拙論に同意するのか否定するのか根拠を示したまえ。
貴殿の「論駁」は、鈴木氏の「鑑定」だけでは中国人か北朝鮮人か(はたまた何人か)は決められない、というものだろう。 バーレーンでの取調べ段階で話されたのは中国語と日本語と英語、英語はたどたどしかったというから、この段階では中国人か日本人か?ということになる(無論、可能性として言えば、他にも在り得るが)。 鈴木氏に持ち込まれたものはこの段階のものなのだから、推測を混じえて言えば、何故鈴木氏だったか?と言えば、日本人(在日)かも?ということだろう。 事実、当初は「在日」(北朝鮮系)を疑って、日本で取材したと韓国のジャーナリスト(東亜日報、元容杜記者)が証言しているし、オレ自身、当時その「情報」は聞いたことがある。 勿論、事実経過から言っても、日本人名の偽のパスポートを持っていたということから、先ず真っ先に疑われたのは手に入り易い「在日」(北朝鮮系)だったからね。 そして、これには、最初から韓国のマスコミが「北朝鮮との絡み」をバンバン書きたてたことも、又それに応じて「北朝鮮絡みの公安情報」も流れたことも影響しているだろう。 そして、与えられた条件の中で、鈴木氏は、日本人(在日)ではなく、中国人「北京語圏出身」と鑑定したということであろう。 もちろんこれだけで終わるなら貴殿の疑問も或いは有り得るかも知れないが、その後韓国での様々な角度からの調べで、韓国は元より、北朝鮮の人間ではないと見做された(ドイツの場合もそうだが、建国後40年近く経つと、同じ民族でもかなり違いが出て来るようで、言語学とか社会学等の専門家が見れば判るそうだ)。 彼女が自由に操れるのは中国語と朝鮮語、日本語はネイティブとはとても言えぬから、韓国でも北朝鮮でもないとすると、考えられるのは吉林省延辺自治州を中心に200万人近く居るという中国(朝鮮族)だろう。 しかもここではバイリンガル、中国語も朝鮮語もネイティブだし、朝鮮族の話す中国語は北京官語というから、ピッタリだ。 つまり、ここで鈴木氏の「鑑定」が生きて来るというわけだ。 しかも87年時点では、マスコミは今より遥かに不十分で抑圧されていたし、特に中国東北部は国際的な情報の浸透度は貧弱なものだったことが考えられる(もしこれが台湾であれば、事件が西側で大々的に報道されたことを考えれば、情報が直ぐ出て来るだろうしね)、その上、既に80年代には、かっての繋がりとか仕事などで、日本人や在日韓国・朝鮮人がかなり当地に入り込んでいたというから、この点(日本語が喋れる)でも益々条件は当て嵌まる。 他にも、北朝鮮で生まれ、幼少時に脱北して、当地で育ったことも有り得るが、80年代までは脱北者は殆どいなかったというから、可能性は少ないだろう。
無論可能性としてだけならこの他にも有り得るかも知れないが、現実的ではないー妥当性とはそういう意味だ。 >北朝鮮工作員の彼女を韓国工作機関が指令して爆破させた可能性もあるということだが、なにか君の妄想以外に根拠があるのかね。 まさに爆笑モノだ。 これでアンタは事件について本当に何も知らないことが判る。 少しは調べてからモノは言えよ(それとも、ネット検索以外は、調べるということが出来ないのかなww)。 何故、週刊サンケイからSPAに変わったのか?(これはネットでは出て来ないぜww) 当時、韓国で「北朝鮮犯行説」が盛り上がるのに反して、日本では半信半疑、疑問説も強かったのだぞ。 数千人の市民が虐殺されたと言われた「光州事件」の記憶も有り、全斗煥政権には嫌悪感を持つ日本人は多かったし、今では考えられないが、北朝鮮と比べて、軍事政権の韓国の方がより疑いの目で見られていたし、「動機」もあった。 折から大統領選挙に向けて、野党(金泳三)優位の情勢で、「民主化運動」も空前の盛り上がりを示し、軍事政権の終焉が現実味を帯びて来たから、その形勢を一気に挽回する為ー事実、盧泰愚氏の当選は「爆破事件」の影響が大きいと言われているーと。 もし野党が勝ったら、「光州事件」の責任追及で、全斗煥・盧泰愚両氏は罪を問われることが確実だったからな! 現に、金泳三政権の時に、この二人は裁かれている。 >北朝鮮工作員の彼女 www ホントにそう思い込んでるのかね。 「金勝一」「金賢姫」の二人は、当局の発表によれば、二人は平壌ーモスクワーブタペストーウィーンーベオグラードーバグダットーアブダビーバーレーンというコースを辿っている。 多少でも「情報モノ」を読んだことがあるなら、ヨーロッパのこれらの都市は東西のスパイの銀座、情報員(当然、米CIAも)がウジャウジャ居る。 そんな処に老人と若い女性という否でも目立つ組み合わせで2週間もウロウロする(事実、その後の日本のマスコミの取材でも、その各地で、二人は、その組み合わせが珍しくて、よく記憶されていた)。 「航空機爆破」という重大な密命のはずなのに、各地で写真を取り、ショッピングを楽しみ、回った先々の飛行機の切符券まで取っておく(証拠をわざわざ残す!)。 アブダビで勤務交代の為に降りた乗務員等(朴吉泳、朴恩美)にも強く記憶に残っており、バグダットの搭乗の時、その二人は手荷物(爆薬が入った)は持っていなかったと、一様に記者会見で証言もしている。 しかも当時、イラン・イラク戦争で戦時下にあったイラク、サダムフセイン空港で「爆薬持込」など不可能。 そうして、大韓航空機は「テロ対策」の保安要員(安企部)を常時2名以上乗せている。 当時「日本赤軍のソウル五輪テロ」が流されていたから、特に日本人に対しては監視が厳しかった、という。 そうして、週刊新潮(12月17日号)では公安関係者からの情報として、アブダビでその保安要員(12名)が降りてるということだ。 その「公安関係者」は事前に何か起きることを知っていたのではないか?と。 また、それより何より、バーレーンは米CIAの中東最大拠点。 そんな所(北朝鮮の大使館も無い)に、偽造旅券がばれた後も、丸々2日宿泊している! 丸で拘束されるのを待ってるかのように。 >。ヨ検証可能な事実」 一体「検証可能な事実」とは何だ? 例えば安企部(旧KCIA)の発表した「捜査結果」は、858便の7B及び7Cの真上の棚に置いたラジオ時限爆弾(コンポジション4、350g)と酒で偽装した液体爆発物(plx700g)によって、瞬時に爆破・破壊された、というものだ。 この発表された事自体は「事実」だろう。 しかし、その内容について専門家から数々の疑問が出ているのも又「事実」だ。 例えば「その二つの爆弾を仕掛けたとして、今回の状況で与えられるダメージは、座席の上の板に直径1〜2mの穴を空けられるぐらい」(軍事評論家の小川和久氏)、「旅客機には対爆性が有り、その程度では瞬時に爆破・破壊は不可能」(国立航空宇宙技術研の機体部長朝田博雄氏(機体構造力学))、「穴が開いたとしても、大きくて1m四方。 正直に言うと、空かなかったと思う」(爆薬技術研究の第一人者の吉田正典氏(物質工学工業技術研究所) しかし、これらは、我々には検証可能ではないだろう。 精々、専門家の意見をどの程度留め置くかだ。 「ケネディ暗殺事件」の例の”魔法の銃弾”にしても同じ。 アンタの言う「検証可能」なんて、自分の得意分野(?)でお茶を濁すことでしかない。 或る意見について、疑問が有れば批判し、その後の反批判の繰り返しで、より説得性を競うで十分と考える。 |