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民主党の鳩山由紀夫前首相系のグループは19日、長野県軽井沢町で研修会を開き、衆参の約160議員が参加した。小沢一郎前幹事長も出席した。9月の党代表選で菅直人首相の対抗馬として、小沢氏に立候補を求める声が強まっており、研修会でも「小沢待望論」が相次いだ。
研修会には鳩山グループの小沢鋭仁環境相、中山義活前首相補佐官、松野頼久前官房副長官のほか、小沢グループの山岡賢次副代表、松木謙公国会対策副委員長らが出席。このほか、輿石東参院議員会長、菅首相側近の荒井聰国家戦略相も参加した。
鳩山氏は「今こそ私心を捨て、挙党一致の態勢をどう作り上げていくか、大きな未来を切り開いていく活動の原点に立ち返ることが何より大切だ」と語った。小沢氏もあいさつし、「お互いに力を合わせて一生懸命頑張り、国民の期待に応えるようやりましょう」と訴えた。小沢氏はこの日、代表選をめぐる対応については一切、触れなかったが、研修会への議員の参加状況なども含め、党内情勢を見極めたうえで立候補の可否を判断する構えだ。
小沢氏の立候補について、鳩山グループの松野氏は記者団に「出ていただきたい」と表明。小沢グループの松木氏は「これだけの人が集まって健闘を誓い合ったのは大きなこと」と語り、参加者の多くが小沢氏出馬に賛同しているとの見方を示した。
小沢グループでは山岡氏らが昨年の衆院選マニフェストの原点に戻ることを訴える会合を結成し、新人議員にも同調の動きがある。小沢氏は25日に都内で講演する予定だ。
一方、菅首相のグループは23日に会合を開いて結束を確認するほか、首相が同日から新人議員と懇談する。首相は19日夜、小沢氏が立候補した場合の対応を記者団に問われると「代表選については、しかるべき時にきちんと私の考え方を申し上げたい」とだけ語った。
http://www.asahi.com/politics/update/0819/TKY201008190486.html
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